天皇杯決勝 初めての吹田サッカースタジアム
今年の天皇杯の決勝は、52大会ぶりに関西開催ということで、吹田サッカースタジアムへ。 岡山市内を8時過ぎに出発し、11時にスタジアム近くの住宅地の中の予約していた駐車場に到着。 川崎サポさんの車もあった。スタジアムや万博公園の駐車場は、帰りの際、出庫に1時間以上もかかることがあるそうなので、回避した。 「スタジアムまで徒歩約15分」と言うことだったけど、20分以上かかった。 開門は3時間前の11時。 川崎のグッズ売り場。 アニメ「ジャイアントキリング」に登場するおなじみのマスコット。 スタグルメに関する情報が、JFAのサイトを調べてみても全然わからず、最悪の事態に備えて、途中のサービスエリアで食料を調達した。スタジアム外には、3店が出店していた。 今日は、再入場が禁止となっているので、スタジアム内にどんなグルメがあるのかもわからない。 入場ゲートの位置とか道順など、基本的なことをスタッフに尋ねても、期待される回答は返ってこない。何を尋ねても、わからなそうなスタッフばかり。やはり、天皇杯の運営は、こういうもんなんだろうか? 開門から1時間10分も経過しているのに、川崎側のゴール裏とバックスタンドの待機列は、延々と伸びて、遠くで折り返している。 鹿島側は待機列はほとんどなかったのに、この差はなんだろう?川崎側の荷物チェックが必要以上に丁寧すぎるからのようだ。 バックスタンドの指定席なのに、同じ列に並ばないといけない。入場するまで、20~30分かかった。指定席なのに、こんなに並んだ経験はない。 ということで、ゴール裏の川崎サポの待機列の中に、指定席の鹿島ユニを着たサポが混在するという事態にもなっていた。 そして、ペットボトルのキャップは取り、さらには、キャップを回収されるという念の入りよう。 ラウンジ付きシートの入場券。 特典(ドリンク・パンフレット)引換券。 入場ゲートで、客が誤って入場券と一緒に特典引換券を見せると、特典引換券の半券まで、ちぎられる人も続出。スタッフが理解できていない。 このスタジアムには、特別な指定席が3種類ある。 http://www.jfa.jp/match/emperorscup_2016/ticket.html■エキサイティングシート(15,000円) ←抽選 メインスタンド(下層)中央前方の臨場感溢れる席■コンフォートシート(8,000円) ←先着順 屋外観戦のできるバルコニー席と屋内の個室からなる、バックスタンド側にある特別室。駐車券、弁当、ドリンク、大会公式プログラム付き。■ラウンジ付きシート(6,000円) ←先着順 屋外観戦のできるバルコニー席と屋内のラウンジからなる、バックスタンド側にある特別室。ドリンク、大会公式プログラム付き。 今回は、ラウンジ付きシート5枚セットを購入できた。正月と初めてのスタジアムということで、ちょっと贅沢してみた。 ラウンジは、暖房がよく効いた部屋で、テーブルとベンチがあり、飲食やおしゃべりを楽しめる。 専用のトイレもあるので快適。 ここで、パンフレットと1ドリンクの引き換え。ドリンクは、缶ビール、ノンあるコービールもある。 ガラスの向こうが観戦席。 中2階の位置になり、座席は4列ある。 雨の心配は全くない。 ドリンクホルダーは、肘掛けについている。 メインスタンドの上部には、新聞社の社旗が並んでいて、山陽新聞も。 隣に見るのは、ガンバの練習場かな? 1階席背後のコンコースでは、常設のスタグルメの店。 くくるのたこやきもあったけれど、長蛇の列。 2階席のコンコース。売店もある。 ウロウロしている間に、もうピッチ練習が始まっていた。にほんブログ村