文旦ごろごろ。ははは!たのしぃ!
まつおか文旦堂のHPで選果のシーンの映像がアップされてた。文旦の大きさはM, L, 2L,3L,4L・・・と様々で,どうやって分けるのかな?と思ってたが,ベルトコンベアにのせてちょっと高いところまで運び転がりおとして今度はサイズごとの穴の空いるローラーで平行移動。穴の大きさよりも小さいものだけが斜め下へ転がり落ちる。ころがり落ちてきたところは箱状になっている。斜めになっているからゲートを上にあげると下のコンテナへ・・・。なるほど,単純だが,おもしろい。映像をみていておもったのは,次々落ちてくる文旦同士をこまめにしたのコンテナへいれていたこと。たぶん,文旦同士がぶつかると痛むからではないかと思われるが,ゲートをこまめに開けるのって相当つらそうだ・・・。そうそう,2/5の日記で冷たいと酸っぱいと騒いでいたが,暖かい部屋で十分温度を上げてたべたら,むしろはしりというより,さかりになってるみたい。香りはばっちり!昼に食べた文旦。香りを十分楽しむために,皮をティッシュでごしごしこすって,お部屋において芳香剤がわりに。ごしごししたお手々も8時間たっても香りが残ってる。ふわぁいいにおい。文旦の香り万歳!!!それから,ワインも同じ畑から収穫されたものでも,木の樹齢,収穫時期,ねかせた樽ごとに味が全く変わってしまうように,文旦も果実のなっていた場所の日当たり,樹齢によっても味が違うし,おそらく広い畑のどの場所に生えていたかで水分環境がかなり違う。だいたい1箱で今年の果樹園の出来すべてを物語るのは,やはり無理があるのだよなぁ・・・。うぅ。。。もっと近くに住んでれば・・・・直接畑でリサーチ?できるのに・・・・。