GMの抵抗ワショーイ

「はい、こんにちはこんばんはー！」

「転生近いよ(((ﾟДﾟ;;)))ｶﾞｸｶﾞｸ」

晴れ雨は再振りのために転生をすることになっていますｗ

今のままモリ６秘密行けたもんじゃないステ振りなのでｗ


　「今日は何の話です？」


　「えっと、転生についての話なんだけど。」

転生：死後に別の存在に生まれ変わること
このゲームでは、レベルを一旦逆戻りしてもう1度新しい育成を試せることです。


　「転生ですか…具体的な構造なら多少は知ってますが、その後の育成についてはそこの化け物に訊いた方がいいと思いますよ」


↓無課金４転可能域の人
「化け物とは失礼な…」



　「…うん、転生のカラクリとか今はどーでもいいし、転生するかしないかの疑問なんだけど。」



　「ほーう…」


　「テイマってさ…転生するとペットのレベルが全部逆戻りするんだよね～」



「そうですね…3次転生まではずっとその繰り返しです。」



テイマは転生すると、ペットのレベルがすべて１に逆戻り。
(実質放棄しろ、と言ってるようなもの)
しかし、本体は１に戻るのでなく、600をオーバーした経験値が繰り越されるので、
ペットとキャラクターのレベルが大幅に開いてしまうのは確実。




　「そんで今726になっちゃったんだけど。この先どうしよ…」


「…遂に魔のレベル帯にたどり着きましたか。」





魔のレベル帯とは、主に3か所。

1つ目は436～439で、これはソロ狩場やクエストが多数あることから他程苦労することはない。

2つ目は641～651。狩場も大分限定されており、狩りに限界を感じてこのあたりで停滞してしまう人も多数。転生も１つの手。

そして、3つ目が726～750。クエスト報酬無・狩場選択肢極少・秘密無の三重奏で、一種の壁ができてしまっている。

職やスタイル次第ではまともに狩れないこともあり、装備やステが画一化する原因でもある。
それでも、ゲームの性質上装備のバリエーションが豊富なだけのことはある

　「そこまで上がれば十分だと思ってしまうなあ…」


　「ギルド戦出るだけなら、それでも十分そうだものね！」


　「いや…今の仕様だとテイマはGvで活躍できんから。」



初期の頃のテイマ時代とは真逆で、テイマなんかGvでみかけることは今では全くない

理由は単純。ペットへのダメージルート化解禁


「…で、この先上げても地獄しか待っていないから転生しようかな、と？」



　「そうそう、だけど今の転生システムだと色々悲しいことが起こるんだよね～」



U品T品「ﾋﾞｸｯ」





U品T品「ご…ご主人様！！捨てないでくだせえ！！」


　「ひ５うおえいｒｐｇｈちお！！
(まだ頑張れますって！！)」



　「潔く捨てちゃえｂ…と思ったけど、そんなこと言ったら狩られるな、うん。」

既にペットに睨まれている

そりゃそうだ。"ペットと共に成長する"をウリにしてきたテイマからすると

ペットを無暗に手放したくないもの。

(その割にはペットが乗り替わっているけど(笑))



　「･･････というわけ。」


「…そういうことですか。」


　「じゃー、転生しないで頑張ｒ…」


　「無限ループに入っちゃうのでやめてください…」


つまりこういうこと。

転生する→ペット逆戻りで＼(＾o＾)／
転生しない→もうレベルほとんど上がらない＼(＾o＾)／
テイマ→＼(＾o＾)／ｵﾜﾀ





　「じゃ、ペットのレベルが下がらない課金アイテムを販売　」

「そういう意見の実装歴はメチャクチャ速いよ！！」



　「実装されても変わらん…」


このままだと、そこ民がフェードアウトしてしまいかねない。

テイマの宿命、といったらそれまでかもしれないけど、何とかならないものか…


　「あ、そうだ晴れ雨。転生するときバグ起こすなよ？」


「へ？」


　「誰かが転生すると、ペットのレベルが１に戻ることがあるってバグだよ。前言ったじゃん。」


「･･･(嫌な予感がする、けど、間違ってやっちゃっても面白いイタズラかも♪)」



【転生ペット逆戻りバグ】
他キャラが転生時、同じID内のテイマの飼育記録が１に戻ってしまう現象のこと。

銀行内ペットにて頻発しやすい。これによって逆戻りの起こったペットは、補填してもらえる



「で、肝心の転生するべきか否かの話ですが…今は控えてもいいと思います。
将来、ペットの経験値が一部引き継がれる、なんて仕様変更もあるかもしれませんからね。
例えば、600オーバー経験値を引き継ぐ今式の転生経験値方式にする方法です。」


　「へー･･･」


　(現在、ペットにも転生ライフを施す研究が行われていますが、難航しているようです…)


「その間、RSかけらを集めるなどをするのも１つの楽しみ方でしょうし、
そこからはお任せします。」


転生をどのタイミングでするのか、それを考えるのも１つの楽しみ