お茶文化の違い
さて、日本も中国もお茶文化ですよね。が、やっぱりちょっと違う~!中国では、スタバなどもでてきて、最近、コーヒー文化が浸透し始めたものの、それでも、ある一定の年代の人にとって、やっぱりメインはお茶!自分用のお茶の携帯用の入れ物をぶらさげて持ち歩き、お茶を飲んでる人がいるのは、中国でよくある光景。特に、日本と違うのは、・茶葉を入れて、お湯をいろんな場所でつぎ足しつぎ足し、携帯しながら飲んでいる。(日本茶だと、お茶を入れてから、そのできたお茶を持ち運びますよね)・いろんなところに、ただで熱湯がでる装置があるので、それができる。その装置がなくても、けっこうどこでも普通にお湯がもらえ、かなり便利なシステム。(例:体育館の中や、移動手段の長距離列車や、船内など)中国を旅行していて、いいなーと思うのはこれ。(お茶じゃなくても、ただ、体調とかで、白湯がのみたい時ってない?)昔から、中国を知ってる先生に聞くと、今みたいに、こういうボトルがなかった(or 高かった?)頃は、こういう↓インスタント珈琲のびんを洗って、マイボトルにして、持ち歩いてた人も多かったそうで、そういえば、私もタクシーの運転手さんが、茶葉とお湯入れたその瓶をコロンと車に置いてたの見たことあるわー。ということで、私も中国茶好き!下手したら、一番飲んでる飲み物ではないだろうか?そして、中国に行くことが多いので、気づけば飲み方も、中国式になってきていて、ただ、日本でそれをやるとびっくりされる時もあり...というのも、このような↓状態で持ちあるいていて、(私の実物マイボトル。中身はジャスミン茶)先日、先輩がこわごわ、「違うと思うけど、これ、じゅんさいじゃないよね?」と聞いてきた。たしかに、じゅんさい↑に見えないこともない?この茶葉を直接入れる中国方式、日本だと、知らない人もいるから、ちょっと人を驚かせる可能性もあるってことですね。先輩いわく、「吉野だから、じゅんさい飲んでる可能性もあった。」という私のせい?だったりして。(しかし、武術の稽古中って、のどがからっからになるんだけど、そんな時に、じゅんさい飲みそうな私って、どんな俺?)