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今回の中国の目的の1つは「中国語の勉強!」。
ということで、学校に1週間通いました。 私、自分も教師なので、「こういう先生がいい!」という確固たるものがあるのですが、 そのビンゴな、い~い先生にめぐり合え、すごく満足しました。 さて、上海... 英語が話せる人はすごく話せるものの、 街中のレストランや、コンビニなどでは、 ものすごーく簡単な英語「How much?」とか「Hot tea」...とかすらも、通じないのです。 (英語を話せる人と話せない人の差が日本よりも大きい気がしました) 数字すら、手で6とか、9とかボディランゲージを使っても、通じない! (数字を表す指の形が一部、違う) 私の中国語レベルはほとんどゼロに等しいため、 先生に 「レッスンでは、とりあえず、サバイバル中国語をお願いします!!」とお願いしました。 (食べ物の注文の仕方、値段を言われてもわかるように、トイレはどこですか?...などなどのサバイバル系) そして、これがものすごーく役に立ったのです! 日本人の私達って、英語のボキャブラリーがないと言っても、 数字は、わかるし、「肉」 「魚」「スープ」なんて、言えるし、「どこ」って単語も知ってますが、 中国語は??? 「イー、アル、サン、スー」までの、1~4まで数えられても、 「7ってなんて言うの?」 「肉ってなに?」 っていうか「はい、いいえ」すらわからない(私の話をしていますが)... ということで、これを知るだけでも、かなりの進歩。 しかも、学校の後、すぐ習ったものを街中で使えるので役立ちました。 Daneとカフェに行き、「じゃ、君の今日習った中国語を見せてみて。」というので、 彼の前で、「 ホットのミルクティーを1つ、砂糖抜きで。」と注文し、 見事に、紅茶が、砂糖抜き!で来た時の喜び~☆ (子供?) &中国語を披露するクライマックスもありました。 それも「上海の副市長と、中国語で話す!」というもの。 たまたま、仲良くなった中国人の子と、チャイニーズオペラ(京劇)を見に行ったのです。 その子が、すごくいいシートを用意してくれ、座ると、 何やら、みんなが私を振り返って見てる...!と思ったら、 なんでも、たまたま、私の真後ろに、上海の副市長が座っており、 周りのみんなが、(私を日本人と知り)「彼に話しかけてみろ~。」と言うのです。 ということで、習いたての中国語を使って、みんなが見守る中、 「私は、今、中国語を勉強しています。 チャイニーズオペラが、好きです。 あなたも、チャイニーズオペラが好きですか?」と話しかけました。 (↑ これが、その時、私の言えるmaxの会話) 彼は、私の中国語をわかってくれたまではよかったのですが、その後が大変... 「○○△△□□... (←ものすごく長い!)」と話しかけてくれたのですが、 それを理解するレベルにはほど遠く、 (私のレベル=限られたことは言えるが、相手の言ってる言葉はわからない) しょうがないので、何かリアクションしなきゃと思い、 「 Really?」に相当する中国語を言ったのですが、 そこで どっと笑うみんな... (たぶん、ぜんぜん、ツボがはずれた受け答えだった) でもいい経験になりました。 副市長と最後に握手してるところを、なぜかたくさんの人に写真に撮られていた私。 (みんな、その写真をどうするんだろ...? ということで、中国話まだまだ続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 27, 2012 08:12:24 AM
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