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REDWOOD英会話スクールスタッフ日記

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August 28, 2015
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さて、北京武術合宿、肝心の武術についてです。

まず、参加者たちがいつもながら、すでにすごい人たち。

毎回、日本全国から集まった武術の指導者たちや、現役の選手たちがほとんどで、

この前の全国大会に出てた人たちが、普通にたくさんいて、

過去に、全日本のチャンピオンだった人や、上位入賞者の人たちもおり、

「ああ、あなたが噂の....」なんて方たちと一緒に稽古を受けるこのプレッシャー。

しかも、そんなすごいレベルの人も、

こんな(中国人のトップレベルの先生方に教えてもらえる)機会はめったにないということで、

かなり、白熱した稽古になりました。

当たり前だけど、すごい人ほど、すごい練習量をこなしているのよね。


私とホテルで同室だった同輩も、

夜中3時ごろ、なんだかカチャカチャ音がするので何かな?と目が覚めるに、

トイレで動画を見ながら(部屋だと私が起きるので電気をつけられない)、動きを頭にたたきこんでいて、みんな必死。

(ちょっと3年前の合宿の自分を思い出した)



前の先輩は、はるかかなた前をすごい速さで走っており、そんな追いつけそうもないものに息も切れ切れに追いかけ、

そんな自分も、後ろの軍団から常に追われていて、ちょっとでも休むと、すぐに抜かれそうなこの感じ。

みんな強烈に面白い人たちで、毎日、腹を抱えて笑う毎日なのですが、

その一方、ちょっと油断すると、どんどん置いていかれる厳しい世界でもあるわけです。


レッスンもけっこうしんどくて、

さんざん、疲れきった1日の最後に、今日やったことをみんなの前で1人1人やらされるのですが、

これが、まあ~緊張した!

私なんか、何か動くたびに、

先生の

「不対!」(違う!)の声が飛び、

「じゃあ、こうかな?」と動くと、

「不対!」

「こうかな?」と動くと、

「不対!」

不対!」

不対!」


もう何やっても、「不対!」

もうわかったよ、「不対!」なんでしょー?



先輩たちも「...(ああ、吉野ドツボや~)。」の顔。


緊張し、自信なんてこっぱみじんにされ、(初めからないけど)

「私はこんなにダメなのか?」と思いながら、だけど落ち込む暇もなく

(毎日やることが常にいっぱいなので)

もうやるしかないので、必死でやる毎日だったのでした。



とはいっても、私のクラスは、まだ若手のS老師(30代)の指導なので、まだまだ今風の教え方。

そのS老師の兄弟子のR老師(50代)に稽古をつけていただいた班の方々は、やっぱり昔風のなごりもあったらしい。

R老師は、去年、海への旅行にお供させてもらった人)

R老師のクラスの先輩の話を聞くと、

すんごい辛い体勢で(基本、空気イスの世界です)、壁に向かって、

「”しばらく、その体勢でいろ”って言われてね、”ああ、どのくらいさせられるんだろ?”と思いながら、

耐えてたらね、後ろで、

トポトポってお茶を注ぐ音が聞こえてね、

その後、おせんべいの包む袋をパリパリってやぶく音が聞こえてね、

香ばしいにおいが、ただよってくるのよ~。

ただでさえ、集中してるから、そういう音とか匂いに敏感になってるしさ、

先生の、その気づかれないように、

そーっと、

する感じが、もうおっかしくってさ~。

それでね、しばらくして、近づいてくるから、緊張したら、

私たち足のふくらはぎを触って、

(そろそろ、疲れたかな?)ってチェックして、

(もうちょっとかー。)って、まだ戻って、おせんべいをまたそーっと開けるんだよね。」

なんて言うから、R老師らしくて笑ったー。


また、別の先輩は、3年前にR老師に、武術的なある質問をしたそうですが、

老師は「今のお前に言ってもわからないから答えない。」と言われたそうな。

そして、去年も同じ質問をしても、やはり「答えない。」と言われたのに、

今年は、答えていただいたそう。

「私が答えていただけるレベルになったってことかも!」と喜ぶ先輩に、

別の先輩は、「いや、忘れてて、ふっと、普通に答えちゃっただけじゃない?」と言う。

うーん、私も、R老師の性格を考えるに、

今日は、機嫌がよかったので、普通の受け答えをしたっていう方に1票かも...



ま、そんなこんなで練習が続き、

最後の日に、老師方の中国側の生徒さんたち200人ほどが集まり、

お互いの合同発表会?みたいなものが行われたのですが、これも、ま~緊張しました。

おととし、Jet Leeのそのまた老師(ちょっと伝説の人)にお会いして感激したのですが、

その方が、特別に見えた記念イベントになり、

その老師と他の老師たちの前で、演武する緊張感と言ったら、ハンパないよ~。

ダンスを習い始めた人(私)が、

EXILEのMakidaiさんや、Matsuさん(先輩方)と一緒に、

マイケル・ジャクソン(老師)の前で踊る感じかな?


しかも、みんな、その伝説の老師の真ん前の場所でするのは嫌なので、

結局、後輩の私が、そのポジションにならされ、やらされました。

よく、演武中に、審判や観客の顔が見えたらアウト!(集中してない証拠)と言われるのですが、

老師の顔が見えまくってたわ...

 



18.jpg

(遠いけど、赤の矢印が、その伝説の老師、青が私習っているS老師、

そのほか、ずらーっと並んでいる人たちも、みんなすごい老師陣。

武術界のマイケルに、マドンナに、レディガガが並んでいるようなもの。)



私にとっての武術の神のJet Leeのそのまた神の老師の前で、

武術を見てもらう人生が来るなんて予想もしてなかったなー。

しかも、がくがく震えながら!

毎回思うけど、人生って面白いですね。

すごい老師たちに会え、指導も受け、

なんか、このままで行くと、私、Jet Leeにも会えるんじゃない?って気がしてきた...


というわけで、この合宿、

しんどいだけでなく、かなりのプレッシャーと、緊張の連続であったわけなのです。

ただ、先輩が面白い人たちだったので、本当に救われました。

笑いすぎて、腹筋が鍛えられた毎日でもあったのですが、

またその話は、次回にでも~。




















Last updated  August 31, 2015 09:38:27 AM

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