上海の旅、続けて写真で振り返ってみます。
< 風景&文化編 >
お天気も悪かったのですが、空気が本当に悪いので、けっこうこんな感じ。
オフィスビルだろうが、基本、きらびやかなのが流行っているらしい~。
私の好みの感じ。
キラキラしたのより、こういう上海らしい町並みが好き。
謎のアートも。
ホテルのバスルーム。
知り合いのご好意ですごくいいホテルに泊まらせてもらったのですが、
トイレットペーパーのホルダーが、こ~んな遠く(オレンジ矢印)にあり、
手が届かぬ!
ミッキーマウス風~。
武術の老師は、レッスンの合間に、このお茶セットでもてなしてくれました。
そういえば、以前、習った別の中国人の老師もこういうお茶セット持ってたな。
右はし中央の茶色のうさぎは何?と聞くと、
お茶を入れるたびに、お茶をかけていき、
いい色に育てるためだけにある置物なんだって。
中国を訪れるようになって、気づいたのは、
私が思っていたよりもっと、
彼らにとって「中国茶」は大切で、日常的に楽しんでいるんだなってこと。
「中国だからといっても、
しょせん、今や中国茶より、コーヒーとかの方が実は人気なんじゃない?」
なんて思ってたんだけど、違ったー。
コーヒーや、ソフトドリンクも飲むけれども、
やっぱり、一番人気は、温かい中国茶。
いたるところに、お湯が出る無料の設備があり、
みんな持参のお茶の入れ物に、
お気に入りの茶葉を入れて、
いれたてのお茶の香りと味を楽しんでます。
こういうの、なんかいいナ~。
経済発展で大きく変わりつつあるものの、残るものもあるんだな、ということ。
中国茶とともに、中国武術もそうであってほしいな、と願ったのでした。