REDWOOD英会話スクールスタッフ日記

2016/08/06(土)13:36

老師を観光案内・その1

 さて、武術のグランドマスターを観光にご案内、行って来ました。 あんなに、緊張してたけど、実はすごく楽しい1日になりました。  ただ、老師(そのグランドマスター)と2人で出かけるっていうのも、デートみたいで嫌だった中国語に自信がなかったので、先輩に泣きつき、一人中国人さんを紹介してもらい大正解!すごく性格の素敵な人だったのと、老師は老師で北京の人のイメージの典型で、あの明朗で自由なあの楽しい感じ。なので、3人で冗談を言い合ったり、面白かったし、かなり私にとっては特別な1日になりました。  だって、ある意味、EXILEが好きな人がATSUSHIさんと1日でかけるようなもので、いや、もっと言うと、野球好きの人が、長嶋さんとでかけるような感じかな。その老師は、武術界の神様で「ミスター武術」みたいな人。 1日一緒にいたものの、 「私の横にミスター武術が坐ってる!」 「私に武術の神が話しかけてくる!!」「神とごはんを一緒に食べてる!!!」 常に信じられない感じがするのよね。  しかも、その神は、武術をやっている以外ってあんまり見た事がなかったのですが、ビールを飲む神、ポケットから小銭をじゃらじゃら出す神、パスモを失くして、かばんの中を探す神...とか、いろいろ見れて、なんか嬉しい~。   コースは、老師(マスター)の好きなもの「ラーメン、海、温泉」を盛り込んだため、鎌倉 → 江の島で遊んで → ラーメン博物館コースにしてみました。 北京(海がない)の方なので、特に江の島は、ものすごく喜んでおられました。海を眺めながら、ごはんを食べ、ちょっと島を歩きまわって、汗をかいたところに、江の島の温泉へ。たっぷり浸かって、そろそろ夕方で、お腹もすいた頃、ラーメン博物館へ。人も空いてたし、館内の施設に老師も「面白い!」と大興奮。そこに、ドイツの黒ビールを発見し、みんなでしゃべりながら楽しく飲んでいたら、老師「Kangzi(私のこと。私の名前の中国語読み)、俺は焼き鳥が食べたくなってきた。焼き鳥買ってきて~。」 え~!?ここは「ラーメン博物館」というラーメンが売りの場所なのに、まさかの焼き鳥???  そこで、なんとか焼き鳥を手に入れ、老師が一言。「うーん、黒ビールとはあんまり合わないね。」だから、言ったじゃん... プラス、餃子とかあれこれ食べてるうちに、老師はお腹がいっぱいになり、「う~ん、俺は、もうラーメンはいいかな。」 老師~、じゃあ、普通の居酒屋でよかったんじゃ...(泣)ラーメン博物館に来る意味ある?  ま、この自由~な感じが魅力でもあるのですが、老師を観光案内・2に続きます。     

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