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さて、武術のグランドマスターを観光にご案内、行って来ました。 あんなに、緊張してたけど、実はすごく楽しい1日になりました。 ただ、老師(そのグランドマスター)と2人で出かけるっていうのも、
先輩に泣きつき、一人中国人さんを紹介してもらい大正解! すごく性格の素敵な人だったのと、 老師は老師で北京の人のイメージの典型で、あの明朗で自由なあの楽しい感じ。 なので、3人で冗談を言い合ったり、面白かったし、かなり私にとっては特別な1日になりました。
だって、ある意味、EXILEが好きな人がATSUSHIさんと1日でかけるようなもので、 いや、もっと言うと、野球好きの人が、長嶋さんとでかけるような感じかな。 その老師は、武術界の神様で「ミスター武術」みたいな人。 1日一緒にいたものの、
「私の横にミスター武術が坐ってる!」 「私に武術の神が話しかけてくる!!」 「神とごはんを一緒に食べてる!!!」 常に信じられない感じがするのよね。
しかも、その神は、武術をやっている以外ってあんまり見た事がなかったのですが、 ビールを飲む神、 ポケットから小銭をじゃらじゃら出す神、 パスモを失くして、かばんの中を探す神... とか、いろいろ見れて、なんか嬉しい~。
コースは、老師(マスター)の好きなもの「ラーメン、海、温泉」を盛り込んだため、 鎌倉 → 江の島で遊んで → ラーメン博物館コースにしてみました。
北京(海がない)の方なので、特に江の島は、ものすごく喜んでおられました。 海を眺めながら、ごはんを食べ、 ちょっと島を歩きまわって、汗をかいたところに、江の島の温泉へ。 たっぷり浸かって、そろそろ夕方で、お腹もすいた頃、ラーメン博物館へ。 人も空いてたし、館内の施設に老師も「面白い!」と大興奮。 そこに、ドイツの黒ビールを発見し、みんなでしゃべりながら楽しく飲んでいたら、 老師「Kangzi(私のこと。私の名前の中国語読み)、 俺は焼き鳥が食べたくなってきた。 焼き鳥買ってきて~。」
え~!? ここは「ラーメン博物館」というラーメンが売りの場所なのに、 まさかの焼き鳥???
そこで、なんとか焼き鳥を手に入れ、老師が一言。 「うーん、黒ビールとはあんまり合わないね。」 だから、言ったじゃん...
プラス、餃子とかあれこれ食べてるうちに、老師はお腹がいっぱいになり、 「う~ん、俺は、もうラーメンはいいかな。」
老師~、 じゃあ、普通の居酒屋でよかったんじゃ...(泣) ラーメン博物館に来る意味ある?
ま、この自由~な感じが魅力でもあるのですが、老師を観光案内・2に続きます。
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Last updated
August 6, 2016 01:36:33 PM
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