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先日、面白い話を聞きました。 早稲田に、BrentとGinnyがレッスンに行った際に、 アクティビティとして、性格テストをやったんだそう。
なんでも人を4つの性格パターンに分けるらしく、 ・idea (にすぐれている) ・action(実行力がある) ・process(実行する際に、細かく計画をたて、着実にやっていく) ・people(相手の気持ちがわかり、大事にする) だいたいこんな感じだそうです。( ↑ ゴメン、ちょっとうろ覚え)
で、実際のレッスンの時に、 ちなみに、「Brentはどんな性格だと思う?」 と生徒さんに聞いたところ、 口々に、出た答えが、
Bossy!
boss(上司とか)のようにふるまう、あれこれちょっとコントロールしたがる...みたいな感じでしょうか。 たしかに、いい意味でBrentってそうなのです。 珍しくちょっと面白い感じのBossyさで、私は、Brentのその感じがキライじゃない。 あはは~、やっぱり生徒さんにもその感じ伝わってたか、なんて思ってたら、
Brent本人は、 「えー?僕ってBossyかな? うーん、娘には少しはBossyかな。妻にもしかしたらそうする時もあるかも。 でも、友人にはどうかな? うーん、何人かの友人にはたしかにそうかな?」 と、私が笑ったのはそこ。 あんなにあきらかな特徴なのに、自覚なかったんだ???
Ginnyも、 「外交的」とか、「積極的」とか言われたらしいんだが、 本人は、「え~、私が外交的?」と思ったそうな。 自分のイメージではシャイで、積極的の超反対な感じだったので、オドロいたらしいが、 自分の趣味でライブで舞台で唄ったりするのに、シャイも何もないよね...
で、Ginnyと話していたのですが、 だいたいの人って、自分で思っている自分のイメージが他人のと違うことが多いんじゃないか、ということ。
それはなぜかと言うと、 「子供の時、恥ずかしがり屋だった。」とか、 「若いころ、人と話すのが苦手だった。」という人が多いと思うのですが、 それが大人になるにつれ、 または社会人として働く際に、そうも言ってられないため、 その部分が改善されたにも関わらず、 子供の頃の自分のイメージをいまだに引きずっていることが多いのかもネ。 なので、他人の自分に対するコメントの方が、実際の性格に近いんだろうねえ、なんて話していたのでした。
REDWOODの生徒さんから、よく言われるのが、 「シャイな性格なので。」とか、 「人見知りなので。」...なのですが、 私は、その生徒さんをそう見てないことがほとんど。 Ginnyいわく、 そもそも、本当の本当に真性の人見知りなら、英会話を習いに来ようと思わないんじゃないかな...? 自分の思っている性格は、まずは疑ってみるのも1つの手かも。
私も先日、武術の剣の稽古で、 先生が、同輩のSさんに、 「もう、Sは、控えめ過ぎる! もっと、相手に向かって行くっていう気迫を出しなさい。 やる前から、負けてるよ。」と言っていて、 それを聞きながら、 「あ~、私もそうだよナー。 私って、なんか弱っちいっていうか、競争心がないのが欠点だし。」なんて思っていたら、
先生が、 「それと、全く正反対なのが、吉野! もう、吉野は、(敵を)切りたくて切りたくてしょうがないんだよ!! 闘う気がありすぎて、だから肩がいつも上がってるし。」とおっしゃり、 え? 私ってそんななの?とびっくりしたのでした。 (ただ、納得は全然してない)
ちなみに、さっきの性格テスト、 レッスンの準備中に、BrentとGinnyで、 「Sanaeは、ideaだね。」とか、 「○○は、actionだね。」と話していて、
「あれ、Yacchanって、なんだろう? ideaもあるし、actionもあるし、なんだか、全部っていう珍しいパターン」だねという話になったそうです。 (逆に、1つのことに秀でてないってこと?) だけど、私の思う私って、 明らかに、「process」 が一番強いタイプだと思うんだけど、 ま、これも自分で思う自分の性格だから、また違ってるのかも...
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Last updated
December 10, 2016 04:04:36 PM
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