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さて、中国で「食」の話を書こうとしたら、写真だけでも膨大な数だったので、
今回は、私の好きな「朝ごはんとお茶」にしぼって書いてみようかと... 特に、中国の朝ごはんが大好きなのです。 街のあちこちで、朝ごはんを提供するお店があり、 気軽に入れて&目の前で作っているので、もちろんできたて! 地元の人であふれています。 (もちろん、中国語オンリー。英語の「え」の字も通じない...けど、だいたい世話焼きの親切な人がいる) 家族経営の小さな朝ごはんやさんがたくさんあり、 日本もこういうお店がたくさんあればいいのにナ~。 さて、中国の朝ごはんいろんなパターンがありますが、 まず、一番のおススメは「油条」!(↓写真の左上の茶色いの) 実は、日本でなんどか食べたことがあったものの、あまりおいしいとは思っていなかったのですが、 中国の朝ごはんやさんにある油条は、揚げたての香ばしさでほんのり甘くてめちゃおいしい~(泣) 日本ではおかゆにのっけて食べるものというイメージがあったのですが 中国では、普通にパンみたいに、それだけで食べたり、 何かはさんでみたり、つけたりして食べるので、 なんとなく、フランスでのバゲット的な位置? それから、おかゆ。 日本の白がゆのようでなく、スープで米をたいているので濃厚でおいしいのと、 お米だけでなく、いろんな雑穀だったり種類もいろいろ。 もちろん、忘れちゃならないのが、肉まん(野菜だけのもある)とワンタン。 日本だとワンタンだけのスープってあまりなく、よく麺と一緒に入ってるイメージですが、 中国は、ワンタンというとスープにワンタンだけがどっさり。 ワンタン自体が主食というか、 餃子も同じ主食扱いで、餃子だけ食べます。 (日本のように、ごはんと餃子の組み合わせにならない) それから、大好きな豆浆。(写真左下↓) 豆乳で、甘いのがあったり、塩味のがあったりしますが、 私の好みは、ほんのり甘いあったかいやつ。 これに、さきほどの油条を一緒に食べるのが最高の組み合わせ。 (フランス例えでいうと、カフェオレにバゲットの組み合わせが最高!みたいな感じかな?) これが、中国に行く楽しみの1つだったりするほど。 中国に行く他の楽しみの1つに、お茶もあります。 この頃は、武術合宿だったりしたので、時間がなかったけれど、 茶芸館に入って、ゆっくりお茶するのが好きです。 カフェじゃなくて、茶芸館がいいのよね。 私の好みはこういうちょっと古びた豪華風。 ただ、日本だと「日本茶」ってお店では無料だったり、 お茶だけをメインに飲ませてくれるところが少なかったり、 長らくいるところではないのかもしれませんが、 ちゃんとした中国茶はかなり高価でぜいたくなもの。 しかも、こういう茶芸館って、 音楽の生演奏があったり、ショーがあったり、食事もできて、お酒も飲める... ということで、けっこう何時間もいて楽しむところなのかな。 今、中国では、スタバもたくさんあり、コーヒー文化も入ってきてはいるものの、 (”星巴克”で、スターバックスのこと) それでも、やはりまだまだお茶文化にはかなわないんじゃないのかな? ちなみに、マックのメニューにも「お茶」がありました。 ラテアートに漢字の「茶」ってかわいい~。 なんか、マックといえども、自由でいいね~。 < おまけ > ま、自由と言えば、マックには「どんぶりモノ」のメニューもあったぐらいですし。 、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 3, 2017 12:00:35 AM
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