江戸の文化を伝える【神田の家・遠藤家】2
この家は、関東大震災のと後、1927年(昭和2年)に神田鎌倉町に建てられ1972年に府中市に移築されていました。江戸時代かえ引継ぐ日本の文化を伝えたいと家族の希望で今回再び、千代田区に戻ってきたものです。遠藤家は江戸時代から続く材木商で優秀な職人の育成に尽力してきました。この建物には江戸時代からの建築技術が受け継がれ、至る所に職人の技とセンスが見て取れます内部の撮影は禁止のため残念ながらお見せできませんが希少な銘木や良材がふんだんに使用されていてため息が出そう外観は黒漆喰と板張りの混合移築に際しては元の家の1/3の規模に縮小したそうです欄干が凄く格好良かったですさて、玄関周辺を見てみましょう (続づきます)