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2010年06月20日
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弊社Ecoさんの英国ロンドン近郊の建築視察は続きますが、8時間の時差の
関係でリアルタイムBlogは少し遅れます飛行機 今日はこれからアーツ&クラフツ運動の創始者
Wモリスの住宅【レッド・ハウス】視察のあと、【ドッグランズ】(90年代ご法度と言われながら
異例のチャールズ介入のテムーズ側対岸のドッグ街の再開発地区)、そして市内のテラスハウス
市内建築物視察馬とかなり忙しいスケジュール

代わりに6月初旬に訪問してきた【中国・経済特区・厦門 】のわたしの建築Blogをカメラ
中断していたので 第1回目の概要Blog第2回目の住宅事情Blog
第3回目の水資源Blogをご覧下さい

さて、アモイ【厦門】といってもあまり日本では聞きなれない都市の名前ですが、
昔は租借地でヨーロッパの強国が支配していた歴史がある。
福建省のなかにあって台湾の対岸にある大きな島で本土と海峡を橋で連絡できます。
又、昔は小さい島のコンロス島には、日本の領事館もあった街です
IMGP5280.JPG
中国の租借地はチンタオ〔青島〕ドイツ租借地、大連は帝政ロシア租借地などでありましたが、いずれも当時のヨーロッパ各国が造った街並みが、今でも現存しているところが多いです
IMGP5333.JPG
今の中国はものすごい勢いで古い都市【老街】が解体され、新しい街に生まれ変わっています。よく人権問題で取り壊しの報道がされているので何となくお分かりでしょうが物凄いです。しかし、中国にはまだまだ古い木造住宅も目にすることができるのと、中国、朝鮮半島、そして日本に入ってきた文化の流れの中で建築を見逃せない部分です。
そんな理由で今回は古い建物を見たいと思い、アモイ市内と近くのコンロス島、アモイ市内から高速道路で4時間の距離にある地方の【永定土楼〔2008年ユネスコ世界遺産に登録〕という漢民族の【客家の村】にも行ってみました
IMGP5210.JPG
アモイの大きな島全体は車も多く近代都市ですが、車で数時間も走れば農村で数十年前の日本の農村かと思うところでした。外国からの投資が自由な経済特別区のアモイ市とそうでない地方との格差が大きいことを感じた旅でした。
地方の町の道路は舗装されてはいますが、まだ開発途上といったところです。
アモイは日本の企業も多く進出するなどますます近い街となっていますし日本人に対してもアモイの人達は大変良い感じでした。

まずは、【土と木】でできた客家の人々の集合住宅【土楼】へと向かいました車
通常アモイ市内からバスで高速を使っても3時間半から4時間掛かりますが
今回、手配した超高速運転手は日本のマツダ車??でおよそ3時間ちょっと
という驚異的なスピードで一気に【栄定・土楼】に到着しました
IMGP5005.JPG
                                (つづきます)

 






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最終更新日  2010年06月20日 16時50分19秒



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