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今度は、高橋石材さんの露天掘りの現場の方に移動しました。38年前は裏山だったところを採掘。土壌2~3mのところがこの大谷石の塊だったということ約2000億年前の那須の海底火山だったところが隆起してできたという想像もできない太古の地層。 こちらの大谷石は中目。味噌と呼ばれる茶色く抜け落ちる部分は2000億年前の海藻や樹木の化石の部分 規格寸法は1尺X3尺もの その他いろいろカットしてくれる 鉄筋が挿入できるように有孔となっている 表面の化粧は全部手作業のビシャン模様 大谷石は酸化鉄の含有が多いから空気に触れると酸化(茶色く焼けた状態)しやすいため出荷前に何とこの「CCレモン」をかけて還元しているそう。クエン酸と糖度がいいらしい。 大谷石の粉砕粉にバインダと酸化チタン(1割)を含有して、塗り壁材として売り出している 塗り壁サンプル 高橋社長です 昼食は大谷にある蕎麦処「下野」 決まったメニューのものが出てきましたが超満腹 午後は、重要文化財「小野口家住宅」、屏風岩石蔵、西根石蔵集落を巡った。 (つづきます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月20日 01時56分32秒
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