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昨日、優待狙いで些少の株数ですが保有しているビックカメラ(3048:東1)が中間決算を発表しました。
ここは事前の新聞報道等で業績好調なのは分かっていましたが、実際にも営業利益で+53.4%、経常利益で+138.1%、純利益は黒字転換と業績を大きく伸ばしてきました(^_^)v営業外で子会社のコジマの店舗閉鎖損失引当金戻入益を計上している影響もありますが、閉鎖を予想していた店舗の収益が向上してきて撤退の必要がなくなったのか実際に撤退したのに損失が思ったよりも少なかったのだと思いますが、いずれにせよ損失の発生を予想していたのを計上しなくてよくなったのでその分は攻めの投資に回してほしいです^^ 1Qはグループの全店売上高で100%を割っておりちょっと厳しめの状況が続いていましたが、2Qに入り1月・2月と増税前の駆け込み需要も増えだしたのか100%を超えてきました。上半期の累計では101.1%と前年を上回ってきましたがそれ以上に利益率が大幅に上昇しており粗利益率が24.26%→24.96%と0.7ポイント上昇させてきた影響ですね(*^_^*) また、3月については増税前の駆け込み需要がピークに達したので+52.7%となっており大幅に増加してきました。4月以降の落ち込みをどこで食い止めるかですが、ある程度の落ち込みは業績予想内で想定していますし、3月の業績は中間決算では反映していませんし下半期の業績予想はちょっと保守的なイメージもありますから会社側の予想通りの業績は最低限出せるものと思っています。 私はこの業界の企業はビックカメラの他にはエディオン(2730:東1)とノジマ(7419:JQ)を保有しています。基本的に「1業種1社」の投資にしたいと心の中では思っていますが、各社の優待内容や割安性・成長性を考えるとこの業界についてはなかなか絞り切れません。。。競合している会社の株主になっているのも自分でも矛盾を感じますし、「企業を応援する」気持ちを考えれば本来なら「1業種1社」の投資が基本かと思っています。まあ、ビックカメラとエディオンは優待狙いでの保有になりますし、ノジマは成長期待での投資で投資をする上での基本が違うので許しているような感じです(^_^;)って、単なるこじつけですが(笑) この業界も飽和状態ですし、安定的に更新需要のある製品はあっても「次に売る新製品」がなかなか出てこない状況になっていますが、お互いに切磋琢磨して業界自体を盛り上げてほしいと思います^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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