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東海を地盤としてLPガス、ケーブルテレビ事業を展開しているTOKAIホールディングス(3167:東1)が株主優待の追加を発表しました(^_^)v
元々、3月末・9月末時点の株主に対して天然水やQUOカード・お食事券などを選べる選択型の株主優待を実施していましたが、2017年9月末と2018年3月末の株主を限定として特別に「格安スマホサービスのLIBMO1年間無料利用」の特別な株主優待が実施されます。 内容的には「音声通話10分無料+データ通信3GB」の月1880円×12ヶ月=22,560円分(消費税を考慮すると24,365円分)になります。2017年9月末と2018年3月末と両方持っていた場合に述べ2年分無料になるかは分かりませんが、1年分だとしても2万円分以上の優待内容となりますので格安SIMの利用を考えている人は検討しても良いのではないかと思います。 現在の株価は912円で100株単位なので投資額91200円に対して配当と優待で年27,665円(LIBMOの優待+QUOカード500円分で計算)なので初年度の優待利回りは30%を超えてきます。投資額の30%が1年で回収できる計算となりますので十分検討の余地はあるのではないでしょうか? ただ、株価的には高い位置となっており、私が投資した300円台からすればもうちょっとで3倍の水準となります。収益基盤を拡大しており着実な成長をしており、配当だけでも年3%を超えているので全体を考慮してになりますが、今回の株主優待の追加発表前と現在とではそれほど株価も上がっていないのも考えると権利落ちも例年通りと思われますので1単位だけなら検討の余地はあるかな?と思います。 株価が高くなってきたのでそろそろ売却しようかと考えていましたが今回は予想外な優待を発表してくれましたし、今回のLIBMOの株主優待が好評なら次回以降も無料とまでは言いませんが割引による株主優待を実施する可能性もあると思いますのでしばらくは持続しようと思います。 格安SIMの取り扱い企業は大小合わせて500社以上と乱立している状態ですし、LIBMOは今年2月に後発で事業参入して加入者数はまだ1万3千件程度なので、まずは加入者の増加に力を入れている所だと思います。既存得意先や取引先・株主などを優遇して加入者を増やすのが安定的だと思いますので、ぜひ株主向けの優遇サービスも継続していってほしいです(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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