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2019.06.20
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先日の日経マネー発行の「日本の億万投資家名鑑 波乱相場に勝つ」に続き、本日発売の「ダイヤモンド・ザイ8月号」に掲載されました(^_^)v

名前は「reformer21」ではなく「本田武」になっていますが、「個人投資家1万人アンケート第2弾!億越え投資家の株&投信の投資戦略」になります。

「日経平均の予測高値・安値は?」では、私が一番厳しめに見ており、すでに高値は予想を外している状態ですwただ、基本的な考え方として相場を目一杯厳しめに見て投資スタンスも厳しくして利益を出せる体制にしておけば、予想に反して相場が上ブレしたとしてもそれは利益が増加するだけの事ですし、かえって予想が外れた方が喜ばしい事だと思います。一番マズいのは楽観的な相場予想をしておいて大きく下ブレした場合です。場合によっては何も対処できずにただ資産の減少を眺めているだけになってしまいます。そういう事が無いように他の投資家の方々よりも相場を厳しめに見ることにより自分自身のリスクも減らしているような感じです。

私は信用取引はやらないですし、現物買いのみなので余計に相場が下落する展開だと利益を確保するのが難しいので相場を厳しめに見なくてはいけないのもあると思います。まあ、いずれにせよ年末には笑顔で年を越せるようになっていたいですね(^_^)v





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最終更新日  2019.06.20 06:04:18
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Re:ダイヤモンド・ザイ8月号掲載!!(06/20)   ユータ さん
おはようございます^^

早速、拝見してみますね!
一旦、下落相場になると上昇時と違ってみるみるうちに物凄い下げとかありますからね~(;''∀'')

リスクの管理は株式市場で生き残るには大変重要なことだと思います。

年末は本当に笑顔で過ごせるようにしたいものです^^ (2019.06.21 06:51:39)

Re:ダイヤモンド・ザイ8月号掲載!!(06/20)   nonnon159 さん
こんにちは、reformer21さん。


reformer21さんは年初の目標も控えめな数字の背景にはプログで綴った考えがあったんですね。


ちなみになんですが、よろしければ可能な限りでかまいませんので教えて下さい。

キャッシュポジションと株式の割合についてどういった指標をもとに考えられている感じでしょうか。例えば資産の減少割合が日経平均の下落割合の半分になるようにキャッシュ割合を確保する等みたいな感じで考えられていたりするのでしょうか。私自身、本格的な下落相場を経験しておらず、リーマンショックを生き抜いたreformer21さんのお考えを伺ってみたいと思い質問させて頂きました。 (2019.06.22 12:03:46)

Re[1]:ダイヤモンド・ザイ8月号掲載!!(06/20)   reformer21 さん
ユータさん、こんにちは^^

バタバタしててお返事が遅くなり申し訳ありませんm(__)m

大切なのは、相場の良い状態の時に如何に利益を増やすかではなく、相場が最悪の状態でいかに損失を発生させないか、小幅でも利益を確保できるかどうかだと思います。それが出来れば状態の良い時には何もしなくても利益になっていきます。

今年後半は昨年までのようにはいかないと思いますから気を引き締めて頑張りたいですね(^_^)v (2019.06.24 17:36:55)

Re[1]:ダイヤモンド・ザイ8月号掲載!!(06/20)   reformer21 さん
nonnon159さん、おはようございます^^

お返事が遅くなり申し訳ありませんm(__)m

私が年初の目標が低いのは無理な投資をしないためです。正直言って、2%程度の利益ならば配当だけで十分クリアーする水準になります。配当+貸株利息-2%程度の売却損と言った感じの目標ですので、おそらく他のどの投資家の方よりも目標水準は低いと思います。

ただ、ある程度の水準の目標を立て、年の後半になって目標に届かない感じだと目標をクリアーしようとしてリスクのある投資に傾斜しかねないんです。で、結局はリスクを高めることにより逆に損失が発生する可能性がある。なので自分自身を戒める意味もあり目標は低水準にしています。ただ、その結果として昨年は+18%の利益を達成していますし、対市場を考えれば+30%のプラスならば十分だと思います。

後、キャッシュポジションの話しですが、現在は投資98%、CP2%と言った感じです。ただ、今はCPが高い方であり、通常時はCP0.5%程度しか保有していません。下落相場になれば含み益の減少や含み損が発生する可能性は高くなりますが、CPを高めるとそれだけ配当や貸株利息も減少することになります。他の投資家の方は20%~30%有している人もいますし、それ以上にCPが高い人も居るでしょう。

この辺りも通常の投資家の考えと逆だと思っています。でも、その分銘柄選別の目を厳しくすることにより下落時であっても逆行高する銘柄もありますし、市場の下落幅よりも少ない下落幅の保有株も多数あります。銘柄選別の厳格化により投資自体のリスクを減らして、そのリスクを減らした分保有資産に対する投資の割合を増やしています。

私は四季報を購入すると全銘柄に目を通していますが、以前に主力候補として新規で投資できる銘柄がゼロと言う時が何回か続きました。所有している銘柄以外だと私の投資基準を満たす銘柄が無かったんですよね。それだけ基準を絞っているんです。私は「市場」や「為替」を読む力もないですし、特別な「投資テクニック」もないのであくまでもリスクを減らして堅実な投資をするしか資産を増やす方法がないんですよ(^_^;) (2019.06.25 06:11:46)

Re[2]:ダイヤモンド・ザイ8月号掲載!!(06/20)   nonnon159 さん
こんばんは、reformer21さん。


詳細に記載して頂き、ありがとうございました。

先を読むことをしない分、銘柄選別はご自身の厳しい基準をもってすることで、リスク軽減をしていることが理解できました。

しかも、ほぼフルインベストなレベルでも、2018年もプラスに推移するなど、リスク軽減もできているので、本当に厳しい基準なんですね。すごいです。

私もリスク軽減について勉強中なのでいろいろ参考になりました。 (2019.06.25 23:06:42)

Re[3]:ダイヤモンド・ザイ8月号掲載!!(06/20)   reformer21 さん
nonnon159さん、こんにちは^^

お返事が大変遅くなり申し訳ありません。。。

相場の下落時は時価ベースで考えればマイナスになっていきますが、含み益がかなりある状態なので売買したとしてもトータルでマイナスになるのは余程の下落になります。なので案外のんびり構えている感じです(^_^;)

それが良いか悪いかはその時々の結果次第となりますが、長い目で見て投資しているので市場以上に実態価値に対して割安かどうかの方が重要な感じです。

今年の相場は今まで以上に予断を許さないと思いますから年末までに利益を減らさないように頑張りたいです(^_^)v (2019.07.03 10:04:15)


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