リフォーム業者の裏事情

あなたがもっとも心配していることの一つは、ずばり手抜き工事ではないでしょうか。

このことに関してはあなたのみならず住宅を建築する人すべてが共通の意見を持っていると思います。

ここではそういった手抜き工事を見抜き簡単チェック方法をお教えしましょう。

手抜き工事の怖いところは、新築状態で引き渡しを受けたときではほとんどわからない点にあります。

居住を開始してから数年経過した後では、その問題が手抜き工事によるものなのか、経年による劣化によるものなのかが判別不能になってしまいます。


これを防ぐためにも、内部構造が丸見え状態である現場が進行中の時にチェックすることです。
もちろんここでご紹介するポイントは、建築に素人の方でも簡単にわかることばかりです。

１.基礎から出ているアンカーボルトが垂直に立っているか
２.室内工事に使う木材などが外に野ざらしになっていないか
３.敷地内にたばこの吸い殻が落ちていないか
４.柱にヒビがはいっていないか

この4点だけをチェックするだけでも一定の効果を上げます。
とくに雨対策は最重要項目です。

問題を起こす建築業者の大半は、雨に対する意識が著しく低いとお考えください。

雨対策が十分でないとどんな問題が起こるかを整理しておきましょう。

雨に当たって水分を含んだ木材を使用すると、長い年月の間にその水分が蒸発して建物の構造体である木を腐らせます。

そして、これが耐震性を弱めたり、シロアリの発生する原因となりその結果住宅の寿命を著しく短くする原因となってしまうのです。

埼玉県､東京都の新築一戸建て､中古一戸建て､マンション､土地なら
28年間地域密着の西武開発へ
http://www.seibu-k.co.jp/