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カテゴリ:TIPS・ライフハック
アイオーデータ HDL2-A4.0をRAID1ミラーリングで使用していますが、純正の内蔵HDDがSeagateの7,200rpmモデルのため低周波のうなりが大きく、不快でした。
今回、バルク品で低回転のHDDに交換しました。メーカー純正ではないバルク品で、しかも2台メーカーの異なるHDDを使用しましたが、問題なく再構築され、3週間経ちましたが動作正常です。 純正「Seagate ST2000DM001」2台の構成を「東芝 DT01ABA200V」と「Western Digital WD20EZRX」に交換しました。 HDL2-A4.0/HDL2-AHのHDD交換方法> ~RAID1 ミラーリング構成の場合~
HDL2-Aシリーズ/HDL2-AHシリーズはホットスワップに対応していませんので、HDD交換は必ず電源を落とす必要があります。しかし、RAIDの再構築中も読み書きできるので、ダウンタイムは物理的な作業時間のみということになります。
管理画面から、または電源ボタンでHDL2-Aをシャットダウンします。 本体上部のふたを外します。 内蔵HDDを1台引き抜きます。 HDDのレール金具を取り外します。 プラスネジ2本なのでドライバーで簡単に取り外しできます。 新しいHDD(1台目)にレール金具を取り付けます。 新しいHDD(1台目)を本体に奥まで差し込みます。 本体の電源を入れます。 自動的にRAIDの再構築が始まります。 (再構築中もネットワークドライブが利用できます。おそらくパフォーマンスは落ちる。) 管理画面で再構築の完了を確認して、HDL2-Aをシャットダウンします。 反対側のもう一方の内蔵HDDを引き抜きます。 HDDのレール金具を取り外します。 新しいHDD(2台目)にレール金具を取り付けます。 新しいHDD(2台目)を本体に奥まで差し込みます。 本体の電源を入れます。 自動的にRAIDの再構築が始まります。 再構築完了で完了です。
2TBの再構築には、1台およそ5時間掛かりました。都合10時間で2台を入れ替え交換できます。 0:51:37 RAID監視:再構築:開始 1:39:11 RAID監視:再構築:20%完了 2:28:54 RAID監視:再構築:40%完了 3:23:48 RAID監視:再構築:60%完了 4:26:02 RAID監視:再構築:80%完了 5:44:29 RAID監視:再構築:終了
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Last updated
2021.01.03 18:05:55
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