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カテゴリ:東芝レグザ
認識しなくなったレグザのハードディスク復旧の代行作業を行っているのですが、今回は東芝純正USBハードディスクTHD-250T1A(2.5TB)の通常録画用500GBハードディスク[C]から録画番組を復旧しました。
東芝純正USBハードディスクTHD-250T1A(2.5TB)はこのような外観です。 中にタイムシフト用3.5インチ1TB HDD×2、通常録画用2.5インチ500GB HDDが入っています。 対象機種 THD-450T1A: 50Z20X、Z10X/J20X/Z9X/Z8X/Z8/Z7シリーズ THD-250T1A: 50Z20X、Z10X/J20X/Z9X/Z8X/Z8/Z7シリーズ THD-450T1 : 55J20X、65・58Z10X、84・65・58Z9X、Z8Xシリーズ、55Z8、Z7シリーズ 通常録画用2.5インチ500GB HDD[C]が認識しなくなったとのことです。 さっそく作業用パソコンに接続して状態をチェックします。[C]通常録画用はUSB 2.0ですね。 CrystalDiskInfoでは容量が正しく認識されていますが、健康状態は注意です。 今回復旧するTOSHIBA MQ01ABF050 500.1GBです。使用時間56564時間でした。 Ubuntuで確認したら、「64個の不良セクターがありますが、使用可能です」と表示されていました。 REGZAでの認識に必要なUUIDを控えておきます。 本体を確認したら、2014年製でした。 Raise Data Recovery(復旧天使)で確認すると、パーティションがSGI XFSで正しく認識できました。 次に不良セクタをHDD Regeneratorで修復します。USB 2.0接続なので時間が掛かります。 70個の不良セクタが見つかり修復されました。 これで録画番組がバックアップ可能になりました。 Raise Data Recovery(復旧天使)で録画番組をバックアップします。 497GB、47番組すべてがバックアップできました。
HDDに不良セクタが多数あったため、録画番組の移し替え先の新しい外付けHDDを購入して送っていただきました。 録画番組を移し替えた新しいHDDは、故障前の旧HDDとしてテレビに認識してそのまま利用できます。Ubuntuで新しい外付けUSB ハードディスク BUFFALO 2TB USB HDDに録画番組を移しました。 「接続確認し、録画番組見れるようになっていました。泣きそうになっていた娘に笑顔が戻りました。」との感想をいただきました。復旧できてよかったです。 認識しなくなったレグザのハードディスク復旧の代行作業を行っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.04.10 16:33:26
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