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レグザ録画ハードディスク復旧研究所

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2021.12.05
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カテゴリ:東芝レグザ
私は認識しなくなった​レグザのハードディスクの録画番組を復旧する代行作業を行っています。

SeeQVault対応 外付けHDDは、録画番組を録画したテレビやレコーダー機器とは別の機器で視聴できるハードディスクです。
テレビやレコーダーを買い替えても、お気に入りの大切な録画番組を新しいテレビやレコーダーで視聴することができます。
便利なSeeQVault対応 外付けハードディスクですが、テレビ買い替え時にバックアップ用として利用するのはよいのですが普段使いはあまりオススメできません。
ハードディスクには寿命があって稼働時間が長くなると不良セクタ発生などのトラブルが起きる可能性が高くなるためです。

私は認識しなくなった​レグザのハードディスクを復旧する代行作業​を行っています。
SeeQVault対応 外付けHDDで15,000時間で不良セクタが8個発生して認識しなくなった事例がありました。



内部のハードディスクユニットは2018年3月製でした。(今は2021年12月)


代替処理保留中のセクタ数が黄色になっています。


レグザテレビではSeeQVault対応 外付けHDDに通常録画を行うこともできます。

不良セクタが8個修復できました。

普通のUSBハードディスクなら復旧できたら、新しいUSBハードディスクへ録画番組を移し替えできるのですが、SeeQVaultの録画番組はUSB-SATA変換基板上のSDカードと紐付いているため、分解しない限り視聴できるようには移し替えができません。
SeeQVault対応 外付けハードディスクの再利用は、不良セクタが比較的少なくHDD Regeneratorで修復できた場合やパーティション異常の場合は限られます。日常的に使用して稼働時間を延ばさないよう注意してください。
繰り返しになりますがハードディスクは消耗します。SeeQVault対応 外付けハードディスクは不良セクタが発生した場合などのトラブル発生時は、ケースを分解して内蔵ハードディスクを交換する必要があります。
ですので通常のハードディスクをメインに使って、SeeQVault対応 外付けハードディスクは補助的に必要なときだけ接続するほうがよいように思います。

レグザのハードディスクを復旧する代行作業





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Last updated  2023.05.05 07:45:22
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