カテゴリ:スピリチュアル ペルー
霧のマチュピチュを堪能したので はるか遠くに見える太陽の門インデェプングに登る事にした ワイナピチュは本当に山なので 挑戦するのは諦めたけど ここなら道を上がるだけなのでゆっくりいけば何とか行けそうだ 最初に急な所があるし すれ違う人達が若いので 本当に私でも登れるのかな?
今日は霧のサービスディらしく山々にいつでも霧がかかり 一面を覆う時もあって 景色を見ながら ゆっくり登って行った
途中 大きな岩や遺跡がある 外人とすれ違う時は オーラーとかハローとかグッモーニングとか声をかけながら上がっていく 途中何度か 休みながら進んだ 上に上がってもしっかりとマチュピチュが見える そういうことを計算して あの場所にマチュピチュという都市を作ったのだろうか 私達が歩いているのはインカ道 細かい石が ずーと敷き詰められている 途中人の良さそうな若者とすれ違ったので ハーロングタイム? と聞くと 後10分と教えてくれた
前からすると随分高所恐怖症ではなくなったけど それでも道幅が狭い所や もろ下が崖と分かる所は 山寄りを歩いた 10分過ぎてもまだ辿り着けない 彼の足だと10分だけど 私達は倍かもしれないねと話しながら歩いた
この階段を登ると やっと太陽の門が見えた 大変で諦めようと思う程の行程ではない 景色は最高だし 挑戦して良かった♪
みんな辿り着くと 景色を眺め 満足すると降りて行く 誰もいなくなったので 太陽の門と言う名前だし 光を降ろすことにした
ゆっくり休めたので私達も下山する事に、、、 20分位はいたと思うけど その間誰も上がってこなかったので石に座って下界を見ながらゆっくりできた
降りるのは楽かと思ったけど 足に力が入るので明日はきっと筋肉痛 登る時にあった大きな岩で休憩 上がる時はためらったのに 今度は靴を脱いで裸足になって岩の上に上がった どう見ても祭壇だったかもしれない この遺跡の上に 巨大な岩があって 何の木か白い花?葉っぱが白?を付けている ゾクッとするような感じで 見られている感覚なのだ 本当はこの岩が主だと思った 頭を下げてお別れした
途中お爺さん2人にあった まだかかるかと聞いてきたので 今で丁度半分ですよと教えてあげた 一人の人が足を抑えて大変だ~~とジャスチャーをしている 私もスローリー スローリーと言ったけど 70歳代だと思うので無理しない方がいい 彼らも諦めたようで 大きな岩の上で休憩していた
え? 虹? 目の前に虹が飛んでいる!! 黄色と紫が ひらひら 飛んでいるのだ あ! ちょうちょだ 見た事のない色をしている 私はかつて司祭をしていた時 私の命を受けて 神に命を捧げた幼い少女達がいる その子たちの魂が 虹の光の天使になったと思っているのだが ちょうちょになった子供達もいたのだろうか? とふと思った その一角だけ 優雅に 虹のように輝きながら 何匹か飛んでいる でもあまり見る人もいないと思う 振り向くといなかったから、、、、、逢いに来てくれたのかな?
途中で 主人が後半にこんな楽しい人生が待っているなんて思わなかったと言う ハハハ そうなんだ♪ 仕事では地べたをはいずりまわっていたと言う 私にはお洒落で優雅に見えたけど 急成長した若者のブランドだったので それなりに大変だったのだろう 高給取りだったので そのお金で 私は世界中 日本中を旅していたのだが(笑) 前に 私着るものがない いい服が全然ないと言うと いろんな物に沢山お金をかけていらっしゃるようだから 着る物なんかどうでもいいんじゃないの? さぞかし 中身が素晴らしく成られたでしょうから? 嫌みか~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(笑)
主人も今回の旅を楽しんでいるようで良かった 降りながら 良かったね♪ 太陽の門まで行けて 景色を見ながら 古いインカ道を歩けて 素晴らしい山歩きだった マチュピチュ村に泊らないと 時間が無くて出来ないので 本当に良かったと思った マチュピチュに戻ると 霧も晴れて 明るいマチュピチュになっていた
続く
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Last updated
2011年04月18日 07時13分17秒
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