麗景殿のつぼねの館

電話攻撃(笑)が始まったのは、長男が大学生になった頃からでしたかしら・・？最初の頃は、全て信じ込んでいましたので(笑)息子に取り次ぎ、家にいなければ、相手に携帯電話番号を教えて・・(~_~)

「あ！わたしＹ君の同級生で山下(←例として)と申します。Ｙ君いらっしゃいますか？」こんな調子で軽いノリで掛けてこられちゃうと･･いったい何件くらい教えたんでしょうか？？(-_-;)

　息子が帰って来るたびに「知らない女から電話あったよ！教えないで！！」と、叱られました(~_~)
　
　その日から母は変わりました(笑)。
「あのぉ～Ｙ君いら・・」「いません！貴方はどこの誰？息子に何か用？携帯番号知らない人は友達じゃないって言ってましたけど？！」ガチャン！！（何？この子？！）

　しかし・・息子は、ある日とうとう引っかかってしまったのでした(爆)。帰って来た息子の第一声は今でも覚えています。

　「いやぁ～やっぱり落とし穴有ったよ～女の子が迎えに来て、駅近くのビルに入ったんだよね、ちょっと待っててって言われて、待ってたら３０くらいの男が出てきて話し始めたんだ・・月々三万円払って行くんだって、で、三ヶ月に一回旅行券が送られてくるんだって。でも旅行はしたいけど、三ヶ月に一回づつ行くって言ったってねぇ？でさ、ずっと断ってたんだ。断っても断っても、四時間ずっ～～～～～～～～～～～～～～～～～ｯと！話してて、その間トイレも行かせてくれないんだよ・・（『で？あなた入っちゃったの？！』）まさか！バイクのローンだけで精一杯ですからって断ったよ。ボールペン持たされて、無理やり書かせようとさえしたんだよ、マジビビｯた！」

　あれから二年が過ぎようとしていますが、今度は次男にお電話♪（三日おきくらいに違う子から･･）
「あ！わたし中学生の時お世話になっていた渡辺(←例です)ですが・・」

『どちらの中学校のどこにお住まいの同級生っ！？』　ガチャン！（切るくらいなら電話するなっ！）

　でも・・敵も然る者ですね(笑)・・この間は・・
「同級生の藤田って言って頂けませんか？」（『どちらにお住まいの藤田さん？携帯電話に掛けて頂戴！』）

「わかりました！携帯電話の番号は、090-1111-2222ですねっ！！（スッゴイ早口で！）これって(-_-;)『違いますよぉ～8765-4321(笑)』とでも言ってほしかったのでしょうか？？)しかし・・あんたたちのおかげで！ナンバーディスプレイに変えなきゃいけなくなったのよぉ～！出費が痛いです(~_~)
　
　でも！ナンバーディスプレイ万歳！！なのです。ある日・・留守録を聞いてみてビックリ！

　「伊藤(例ですよ！(笑))と申しますが、お帰りになりましたら、０４★-△△△-■■■■までお電話下さい･･」ところが・・着信履歴を見ると！？092!!!!!って(^^ゞ・・九州じゃありません？？

　そこで、好奇心旺盛な母は(笑)電話してみました！両方に！！(184をつけてね♪)そうしましたら・・
『こちらは留守番電話サービスです！(何するところですか？)お客様から留守電をお預かりしまして、ご本人様に取り次ぎます・・(え”？そんなサービスあったの？？聞いた気もしますけど・・？)』九州の方は出ませんでした。

　女の子のお母さん！もうちょっと育て方考えていただけませんかぁ？と、言いますのも・・さっき妹から電話が有りまして・・姪の話や年の話(笑)などしておりまして、昔話に移ったんですが・・
『お姉さんの知ってる、あの！お嬢様高校のセント○ゼフでさえ！学校を出たら、昔の伊○女並よぉ～(怖くてすごくて有名だった(笑))』・・・男と女がこの世にいる限り続くのでしょうね･･大人の社会でも、コンパニオンと呼ばれる仕事に、ピンから切りがあるそうで？『何でもありのコンパニオン』に、鼻の下を伸ばしている、紳士面した只のスケベ(笑)もいるようですし(うちの旦那さま？勿論！お仲間に入りますよぉ～(^^ゞ・・)・・電話で勧誘くらい大したこと無いのかもしれませんね・・。