からだと宇宙とヒーリングと

2011/10/08(土)06:15

プルートケイブの前世

キネシオロジー(198)

  さて、前回の続き、おさむの「シャスタ、プルートケイブの前世」をテーマに セッションがスタートしました。 (なぜ、このセッションを行うことになったかは、前回の日記を ご覧になってくださいね) ちなみに、これは通常のIH キネシオロジーのやり方とは違って 過去を探求してゆくやり方で行いました。 先日、前世で調整された方の時もそうだったのですが 今回も、おさむの身体は、最初の問題をあげてゆく段階で スキャンリストから情報が必要だと、何度も伝えてきます。 最初の方では、スキャンリストから選ばれた言葉は 「病気」「閉じ込めている」「監禁」「終わっていない仕事」など 暗いイメージの言葉が続き、思わず、2人で セントジャーメインにプロテクションを頼みました 先日、夜中には、セッションをやらない、と決めたにも関わらず この日、セッションがスタートしたのは夜中。 だいたい夜中に、洞窟での前世に対するセッションだなんて、こわすぎるって でも、次第にスキャンリストから選ばれる言葉は 「新たな扉を開く」「宇宙の中で自己を理解する」 などのポジティブな言葉へと変わってゆきます。 そして『カリフォルニア』という言葉が選ばれた時には、 ぞく~としました。 もちろん、シャスタがカリフォルニアにあることは、 私たちはすでに知っているわけで、それをわざわざ おさむの潜在意識が「情報として必要だ」と伝えてきたというのは まるで、このセッションの方向は正しい方に向かっているよ、 と伝えられたように感じました。 そして、身体はスキャンリスト以外のハーブの本から 情報を集めろと伝えてきます。 (※スキャンリストの中に、そういう文があるので) ハーブの本って何のこと? おさむが、これじゃない?と 目の前にあったフラワーエッセンスの本を取り上げるので 調べてみたら、その本の中で 「ハーベストリリー」という植物におさむの身体が反応しました。 ハーベストリリーは、西海岸の先住民族が球根を食用として 使用していたものだそう。 そのエッセンスは、意識の拡大と覚醒を助けるとのこと。 またグループを育むエネルギーで、人間関係の調和をサポートする植物。 おもしろい♪ 調整の段階で、このハーブが出てきたのではなく 最初の問題設定の段階で出てきたということは 情報としてあげてきているわけですが これは、おさむの前世での先住民族が使っていた 植物だということなのかしら? そして、さらに、オラクルカードからの情報が必要だ、と出ます。 そして、筋反射で選んでみると出てきたのは 相手に対して、思いやりや慈愛を持つという意味のカード。 もしかすると、これは、目標設定のヒント? このカードが出た後、ようやく、これ以上の情報は必要ない、と 身体は伝えてきたので、次に目標設定を行います。 前回に書いたように、おさむは、プルートケイブでの前世で 友人(今の彼のお姉さん)をいじめた?という カルマを持って、今生にやってきたことがわかっていたので 最初、おさむは 「前世を癒す」などの目標設定を行ったのですが 身体はノーと言います。 それで、最終的に身体が目標としてイエスを出したのが 「私は姉に対して、思いやりを持ちます」 ということだったのでした やっぱり。 最初、このセッションがスタートした段階では、 最終目的は、どこに向かっているか?は よくわからなかったわけですが、カードが出てきて 目標設定のヒントを与えてくれたので、目標がわかりました。 ようやく、ここに来て、すべてがクリアになりました。 おさむは、小さい頃に、お姉さんから あまりやさしくされなかった、という気持ちがあって、 今でも、あまりよい想いを持っていなかったのです。 だから、プルートケイブでの前世について キネシオロジーのセッションを行うように、 おさむの身体は伝えてきたのですね。 前世へのヒーリングというより、最終的には 幼少からの姉に対する様々な想いを手放し、 思いやりを持つことが目標だったわけです。 こうして、オーラ調整やチャクラ調整などを行った後 長いセッションが終了し、無事、おさむの身体は プルートケイブにもシャスタにも反応しなくなりました。 「ああ、俺は結局、自分のことばっかり考えていたんだなあ」 しみじみと、おさむは言います。 もちろん、子供の頃にやさしくされなかったら 誰だってよい感情は持てないし、実際、おさむのインナーチャイルドは それによって、深く傷ついていたわけです。 でも、それも、前世でおさむ自身が行ってきたことのカルマだったのです。 そう考えてみると、私たちに今生で辛い想いを与えた人というのは 前世では、逆に私たちの方が、 その人に辛い想いを与えている可能性があるわけですから 本当にその人を赦し、思いやりと慈愛を持つことが大切だなあと感じます。 それにしても、ほんと不思議。 たまたまおさむの誕生日にシャスタに行くことにしたので 今回、調べてみて、おさむの潜在意識にシャスタに対して恐れがあることがわかり そして、たまたま私が「ブルートケイブ」という言葉が浮かんだので 彼が恐れているものがブルートケイブだったということがわかったのですから。 さすがに、スキャンリストにはプルートケイブなんて言葉まで 載っていないので、私が思いつかなかったら、きっとわからなかったことでしょう。 しかも、おさむのインナーチャイルドの癒しのセッションが終わって インナーチャイルドの問題に、お姉さんが関わっていたことが わかった直後に、このブルートケイブの問題がわかって それとのお姉さんとの関わりがわかるだなんて、すごすきます。 「インナーチャイルドの癒し」のセッションでは、 インナーチャイルドを傷つけた人を赦すということもやるのですが、 今回、それだけでは不十分だったから この前世の問題も出てきたのでしょう。 人生の中に「たまたま」なんてものは何もないわけで 何か目に観えない大きな力によって、 すべてが完璧なタイミングで起こっている、としか思えませんでした。 今回、私が「ブルートケイブ」という言葉にピンと来たのは おさむの潜在意識の声をキャッチしたからだと思うのですが 以前にもそういうことがありました。 去年ペルーに行った時に、私はクスコで急に 『チチカカ湖に行くのはやめよう』という気持ちになり おさむも同意したので、急きょ、予定を変更したのですが ところが、最近になって、筋肉反射テストでわかったのは 私ではなく、おさむの身体が「チチカカ湖」というワードに対して、 反応したのです。 おさむの潜在意識は、何かチチカカ湖に関してのネガティブな想いがあって それを私がキャッチしていたのですね。 前世に関しては、私は今のところ、調整する必要はなしと出るので 何もできないのですが、おさむには、まだ調整するべきものが 他にもあるようです。 (私に見つからないのは、もう調整する必要がないのか それとも今は、調整する時期ではないから出て来ないのかはわかりませんが) さて、来月のシャスタへの旅なのですが 調整後は、おさむの潜在意識は 今回、「プルートケイブに行くべき」だと伝えています。 それで調べてみたら、プルートケイブの洞窟の中で、 サウンドヒーリングをすると出ます。 しかも、おさむの潜在意識は、それを彼の誕生日に行うつもりらしい ひぇ~何だかすごいことになりそう。 それこそ、セントジャーメインにしっかり守ってもらわないと。 たぶん、そこでの前世のおさむの罪を浄化し、感謝と祈りを捧げることが 必要だということなのでしょう。 そして、調べてみたら、このプルートケイブに 『ハーベストリリー』のエッセンスを持っていく、と おさむの身体は伝えています。 なるほどハーベストリリーが人間関係や調和のエネルギーの エッセンスであることを考えると、納得です。 ということで、今回のシャスタへの旅は、一体どんな旅になるのかしら? 人生は冒険だ~ (といいつつ、「え~私も洞窟の中に入らなきゃいけないかしら?」 と筋反射で確かめてみた、往生際の悪い私です)

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