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2010年08月24日
カテゴリ：レイキ
「レイキは修行や訓練が不要です」 こう一般的に言われているし、確かに、厳しい修行なんてものは何も必要ないのですが ある程度のレベルのヒーリングを行いたいと思うのなら、 レイキであっても、練習や経験が必要なことは確かなことです。 レベル１の人でも、クラスを受けてからほぼ毎日、自己ヒーリングだけでなく 他の人へのヒーリングも行ったという人と、 レベル３でも、ほとんどヒーリングをやっていないという人とでは レベル１の人の方が遥かにレイキを流せることがほとんどです。 レイキのレベルは、レベル３の人はレベル１よりレイキ力がある、ということではなく、 その人にとっては、レベル１よりレベル２の方がエネルギーを流せるようになるのは確かですが 他の人と比べての比較にはなりません。 どんなものでも、練習なしで上達なんてあり得ないわけで 本間先生もキネシオロジーで一人前になるのは１０００回やってから、 と言われていました。 私は５００回を超えたぐらいから、カウントしていないのではっきり わからないのですが、たぶんもうすぐ１０００回ぐらいだと思います。 インテグレイテッドキネシオロジーに関しては、一つのセッションに時間がかかるので １日３セッションぐらいまでしかやらないこともあって、 ここ１ヶ月半で１００回を超えたところです。 タッチフォーヘルスを学んだり、キネシオロジーである程度のことができていれば インテグレイテッドは、すぐにできるようになりますが それでも、最初の頃と今とでは全く違うし、たぶん５００回セッションをすれば、 さらに大きな気づきがあるでしょう。 でも、練習したり、経験を積んでゆくのも義務ではなく あくまでも自分が楽しくてやらなければ意味がありません。 やらなければならないから、がんばってやる、というのは 何かやっぱり違うんじゃないかなあと。 魂が本当に喜ぶことだったら、やらずにはいられなくなるし やることに何の迷いも抵抗もないものですから。 「ねばならない」という義務感からやっているものは、 もう一度、本当にそうなのか、見直してみることも必要かもしれません。 また、これをやりたい、そう思っているのにも関わらず 自分の中に何か抵抗があってできないのなら、その抵抗がどこから来ているか？を 見つけることが先ですね。 時々、「私は一人暮らしだし、友だちが少ないので、 レイキを他の人にやりたくてもできないのです」 なんて言われる方もいますが、 何も親しい友人や家族だけにやっていく必要はありませんから やろうと思ったら、いくらでもレイキを受けてみたい人は見つかると思います。 私もレイキマスターになる前、ハンドヒーリングは、友人などに行っていましたが 遠隔に関しては、一般的に遠隔を受けたい人を募集して 一度に５０人の人に送って、その感想を報告してもらったりしました。 NYの掲示板みたいなところで、ヒーリングエクスチェンジの広告を出したり している方もよく見かけますが、本当にやりたいと思ったら、 いくらでもその機会はあると思います。 もちろん自分の楽しみや趣味としてだけやっていくのなら、 例え、全く練習しなかったとしてもそれでいいと思いますが もし、もっと上達したい、とかこれを仕事にしたいと願うなら やはり練習や経験は不可欠。 あらゆる仕事に関して、練習や実践経験が必要なくプロになれるものなんて 何一つないと私は思っています。 絵だって、たくさんの作品を描かなければ観えてこないものがあるし 作曲だって何百曲も作ることで、自分のものができてきます。 アーティストは、たくさんの作品を制作することが大切だし、 ヒーラーは、より多くのヒーリングを受けたり、行ってゆくこと 英語の上達だったら、より多くの英語に接してゆくこと。 すべてのことにおいて上達するのは、経験の積み重ねなのですから。 って、こんなことは誰でも百も承知でしょうし 今さらここにアップするほどのことではないですけどね  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010年08月26日 04時39分16秒
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