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2011年11月07日
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11月7日。
13クリスタルスカルのセレモニー当日。

朝4時すぎに目覚めると、外はかなり雨が降っていました。
天気予報は、雨となっていたのですが
私たちはこれまでのセドナで、雨が降ったことがほとんどなかったため
ほんとうにこんなに雨が降るということが、全く実感できておらず
傘も雨ガッパも何も用意していませんでした。
しかもかなり寒くて、身体はシンシンと冷えます。
セレモニー会場がどうなっているのか、全くわからなかったので
とりあえず傘をどこかで調達しようと出かけましたが、
その時間にあいていたガソリンスタンドのグロサリーショップには
傘も雨ガッパも置いておらず。
セドナは、あまり雨が降らない土地なので、その辺のショップには
傘は置いていないのですね。
仕方なく、雨の中、車を走らせて、現地に向かいます。
会場のAngel Valley までは、途中からダートロードをしばらく走ります。

と、入口に到着すると、雨の中、係りの人が立って、
「ようこそ、Angel Valley へ」と笑顔で言いながら、駐車場の案内をしていました。
こんな朝暗い中から、多くの人たちがこのために動いているんだね~、
と感謝して、車を停め、受付のテントまで歩いてゆきます。
車を走らせている間は、どしゃ降りだったのに、
運良く、車から降りる時には、
ほとんど傘が必要ないぐらいの小雨になっていました。

今回のセレモニーの参加者は400人以上ということでしたが、
メイン会場のテントは、すでに人で埋まり始めていました。
私たちは、ステージに向かって右側の前の方に座ったのですが
気づくとすぐ近くのステージ横にドランヴァロがいます♪

DSC_0052.JPG

すでに何人もの人に囲まれていて、みんなドランヴァロに挨拶をしようと
集まっています。
私たちも、さっそく彼の近くに行きました。
ドランヴァロは、ほんとうにスイートハート(手書き)
一人一人としっかりと向きあってハグして、話をしてくれます。
私は何を話したかよく覚えていないのですが
おさむが「あなたのやってくれたすべてにありがとう」と言うと
とっても温かな優しい目で「こちらこそありがとう」と言ってくださって合掌し
それから、それぞれとしっかりとハグしてくれました。
ちょっと疲れた感じもあって気になったのですが
(後からドランヴァロと親しいイルさんに
最近、とても大変であることも聞きました)
とてもピュアで優しいエネルギーでした。
きっと、彼はすべての人に対して、純粋なスピリットの部分だけを
見ている人なんだなあと感じました。

そして、一緒に写真を撮ってもらいました♪
もうこれだけで、ここまで来た意味はあったね~と感激。
ドランヴァロは、写真を撮る時に、私たちの肩に手をまわして
ぎゅ~としてくれます。
イルさん曰く、
「あれでみんなすっかりメロメロになっちゃうんだよね~」とのこと。
そりゃ、あのドランヴァロにギュ~とされたら、男も女も参ってしまいます。

ああ、幸せ~ハート(手書き)

DSCN4215.JPG

一応、おさむとの写真も載せとこう。(載せとかないと、ひがむからねウィンク)

DSCN4217.JPG

今回始めて知ったのですが、イルさんは、15年ぐらい前からドランヴァロと親しく、
最初の頃のフラワーオブライフのセミナー会場は、イルさんの家だったそう。
後日、イルさんの家に遊びに行った時に、ドランヴァロからもらったという
フラワーオブライフの額がリビングにありました。
今もドランヴァロとよく会うのだそうで、彼のいろんな裏話も聞けて
とてもおもしろかったです。

ステージのフラワーオブライフ。

DSC_0071.JPG

さて、朝6時半から、東西南北の4方向に祈りを捧げ、セレモニーがスタート。
始まりにドランヴァロがスピーチしました。
ドランヴァロと光るクリスタルスカル。

CSC_0066.JPG

まず最初に彼が話したのは

「この場所を今回セレモニーの場所として選んだのは、ここに癒しが必要だからです。
みんなも知っているように、James Rayの事件で
多くの人たちが傷つきました。
今もなお、多くの人たちが傷ついています。
だから、この場所とセドナに癒しが必要なのです」

ちなみに、ジェームスレイの事件というのは、
2年前にこのAngel Valley で起こったスウェットロッジの事件です。
スウェットロッジは、ネイティブアメリカンの聖なる浄化と再生のセレモニー。
ロッジ内は密封され、焼けた石に水をそそいで、サウナ状態になるのですが、
ロッジは完全に自然のものから作られています。
でも、ジェームスレイが行ったスウェットロッジには、
ビニールのような合成の素材のものがかけられていて、
それが高熱で溶けて、有害物質を出し
参加していた何人もの人が病院に担ぎこまれ、2人が死亡してしまいました。
伝統的なやり方で、シャーマンがきちんと行えば何も問題はないのですが、
それに対する敬意のないやり方で行ったために、多くの傷を残す結果になって
この事件で、直接関係していた人だけでなく、ネイティブの人たちにも大きな影響が及びました。
セドナでは約1年間、スウェットロッジが禁止され、今も、厳しい審査が必要になっているそう。
ご存知のようにジェームスレイは、あの「シークレット」の一人。
先日のハートのワークショップで、ロンもあの事件について
「マインドで豊かさを生み出した例の一つだ」と語っていました。
マインドから豊かさを生み出せば、必ず闇の部分も生み出すのです。

そして、今回、その事件が起きたこの場所を、今回のセレモニーに使うということに
とても心を動かされました。
普通ならそういう場所は避けようとするでしょう。
でもセドナを愛するドランヴァロは、この土地を癒し、セドナを癒すために
あえてここを選んだのですね。

それから、彼は先日、Lilouのインタヴューで語ったことを話しました。
ごく最近になって、ロスのある小さな美術館に
マヤの予言書があることがわかったのですが
それらは膨大な量であって、それをすべて写真に収めて
マヤで分析しようという計画なのだそう。
それに関して、法的な処置だとか、資金だとか、いろんなことがあり
今日のセレモニーの参加者の中で、ヘルプできる人は申し出てほしいと
言われていました。
ドランヴァロ曰く
「こういうことは、必要な時にそれにぴったりな人が現れるものだから
その人を待っているのです」

ドランヴァロのスピーチの後は、ニューヨークで行われたように
フンバツメンとクリスタルスカルのガーディアンたちが登場します。
フンバツマンのお話の後、2人のラコタ族の若者が太鼓を叩きながら
祈りの歌を捧げます。ニューヨークでもそうだったのですが、
この二人の歌が、セレモニーの中で一番心に響きました。
彼らのピュアなエネルギーがハートに届いてきます。

こちらは、フンバツメン。
彼が話しだすと、なぜか私もおさむも、ものすごく眠くなってしまうのですが。

DSC_0114.JPG

CSC_0113.jpg

ここで出会った日本人は、私たちの他は4名だけでした。
一人は、セドナに住むドランヴァロのワークのファシリテーターであるYさん
そして、ニュージャージー(NYの隣)から来られたというTさん
そして、以前、NYで私のレイキのクラスを受けてくださって、
その後、NYからフロリダに移られたNさんご夫妻。
今回、すごいシンクロの連続で、たまたま私と同じ日に
Nさんも私もイルさんと会う約束をしていて(お互い知らずに)
それが旅の直前にわかって、このセレモニーでもお会いできることになったのでした。
こんな場所で再会できて感動♪

朝一番のセレモニーの後は、朝食です。
ここAngel Valleyは、スピリチュアルなリトリート施設で、広大な
敷地内に、ラビリンス(迷路)やボルテックスやメディスンホィールなどがあり
それぞれに天使の名前がつけられています。

こちらは、昼すぎに撮った写真。
ラビリンスは、歩くと、けっこう長いです。

DSC_0121.JPG

DSC_0118.JPG

人数が多いので、あちこちの場所に分かれて朝食を取ります。
私たちは、Angel Valleyのダイニングルームでの朝食。

さて、そこでのお話は、長くなってしまうので、また次回~~
(と、朝食までのことしか書けなかった~~泣き笑い





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最終更新日  2011年11月14日 14時20分47秒
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