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2011年11月08日
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前の日記の続きです。

私たちが、朝食のためにダイニングルームに座っていると
隣に座っていた一人の男性が
「どこから来たの?」と声をかけてきました。
『NYからですが、オリジナルは日本です」と答えると
彼は日本に何度も訪れているそうで、その時の話を始めます。
それで、彼にどこから来られたのかを尋ねると
「ホピから」とのことひらめき
たまたま横に座った人がホピからだなんて、今回、やっぱりホピに行きなさいという
メッセージなのかしら?なんて思いながら、彼の話を聞いていました。
日本には何度も招待されて訪れたそうで、5年前には日本の首相にも会ったのだそう。
(5年前の首相って誰だったけ?とわからなかった私ですがあっかんべー
日本であるお寺に滞在し、そこで過ごした時のことや
ホピが水の民であり、そのホピの水を巡る様々な出来事など
話してくれました。
私たちが去年、ホピのカチナダンスを見て感動したことを伝えると
とてもうれしそうに、
「私たちがカチナダンスで、イーグルを踊る時には
イーグルのスピリットとつながり、イーグルそのものになる。
コーンボーイを踊る時にはコーンボーイそのものになる。
そこに自分というものは全くない。
そして、カチナダンスを見ている人たちもまた、スピリットと同化してゆくのだ」
と話されていました。
そして、私たちに、指相撲のように手を合わせて行うホピの挨拶の仕方を
教えてくれました。
「ホピでは3つの世界があると考えている。
そして4番目の世界(いわゆる5次元)に行くことができるかどうかは、
あなたと私次第(それぞれの親指が支え合っている)という意味なんだよ」

それから、そのホピのおじさんは
「この13クリスタルスカルのイベントは、
一部では単に資金集めのためのイベントであるという批判もある。
私もフンバツメンがどういうものか注意して見極めているのだ」
というようなことを言われていました。
その時は、あまり気にしていなくてふ~んと聞き流していたのですが
後から何人かの方にいろんな話を聞くことになります。
そのおじさんに名前を尋ねると、おじさんは名前だけでなく
住所や電話番号やEメールアドレスを教えてくれて
ホピに来た時は連絡しなさい、と言ってくれました。

さて、朝食を食べ終えて、再びメイン会場へと戻り
セレモニーがスタートします。
と、ステージ上で、ドランヴァロが二人のホピの長老を紹介しました。
そして、その一人が、先ほどのおじさんでした目

「あの人、ホピの長老だったんだね~」

それからその二人がホピとしてのメッセージをお話しています。
(私は途中でうとうと眠ってしまって、話を半分ぐらいしか聞かなかったのですが雫

それからランチ。
ランチが終わって、クリスタルスカルの話を
Angel Valley の人で古代文明に詳しい研究者が話をしてくれます。
そして、それぞれがクリスタルスカルを触ったり、写真を撮ったりしました。
そして、あっという間に夕食。
このイベントは1日参加の人は3食付いていて
感覚としては、さっき食べたかと思ったら、もう次の食事という感じでした。
朝食はベジタブルブリトー、ランチはタイ料理
夕食は、ベジタリアンハンバーグやマッショポテトや野菜のソテー
パンプキンパイなど、ランチをのぞいて手作りで、どれもとてもおいしかったです。
たくさんの人たちがこのイベントをオーガナイズするために働いていました。

ここに来ている人の多くは、ドランヴァロのワークをしたり
いろんなヒーリングワークをされているのでしょうね。
夕食の時に席が隣になったオーストラリアから来られたという
親子と話をしたのですが、やはりドランヴァロのワークを受けられたそうで
温かなハートの人たちでした。
ここでは初対面でも、誰とでも完全にハートを開いていることができて
とても自然につながれました。

夕食の後は、ライブ演奏と瞑想。
このライブは、Three Trees というセドナ在住のパーカショニストで
これが、また素晴らしかったです。
奈良さんがよく叩いているUFO型のパーカッションを叩きながら
会場の人々を誘導瞑想し、この地球から太陽系、銀河系と意識を
拡大させてゆくのですが、とても誘導も上手いし、
音楽も心地よくて、この誘導で完全に宇宙に行きました星
この方の歌も素敵。
シャーマニックなサウンドとともに、テントの天井に幾何学模様や、
美しい自然の風景の映像を流しながら、とても美しい舞台です。

DSC_0135.JPG

そして、オーストラリアから来られたタントリックなダンサーが踊ります。
彼女は、グアテマラで踊りのイニシエションを受け
生まれて初めての踊りの聴衆が、ジャングルだったという方。
イーグルのダンスや火のダンスなど、迫力の踊りでした。

DSC_0142.JPG

DSC_0145.JPG

そして、参加者みんなでのシャーマニックダンスの時間です。
会場の椅子を全部片付けて、このダンサーの彼女の誘導に従って
土、水、火、風の4大元素を取り入れながら踊ります。
これが、本当に楽しかった~~ハート(手書き)
時には波になり、時には火になり
音楽に合わせて、感じるままに身体を動かしながら
いろんな人たちとエネルギーを交流して、どんどん自分を開いてゆきます。
こんなに踊ったのは久しぶり。
次の日、絶対、筋肉痛になると思うほど、踊って汗びっしょりになりました。
(不思議と筋肉痛にはならなかったのですが)

そして、最後は野外でファイヤーセレモニー。
火は素晴らしい浄化のエネルギー。
みんなのハッピーなエネルギーが夜のセドナに満ちてゆきます。

DSC_0156.JPG

こうして、朝6時すぎから始まったイベントは
夜10時頃、終了。
楽しい1日はあっという間に過ぎました。

さて、ここで別の側面から、このイベントを捉えた情報をお伝えしようと思います。
(これをお話する必要性を感じなかったので、書かないでおこうと思ったのですが)
最初に、ニューヨークから始まったこのイベントにおいて、
私とおさむの最大の疑問は、どれが本物の13のクリスタルスカルなんだろう?、
ということでした。
ニューヨークで開かれたイベントにあったクリスタルスカルは
確か17、8個あったし、セドナでは、いくつステージに置かれてあったのかも
よくわかりません。
その中の、どれが13個のクリスタルスカルであるという説明は一度もなかったし
クリスタルスカル自体は、世界中に何百とあるそうでなのですが
どれが本物の13のクリスタルスカルなのかわかりませんでした。

でも、セドナに来てわかったことは、
「本当の」13のクリスタルスカルは、まだすべては集まっていないという事実。
「13個がすべてが集まり、今、マヤの叡智が蘇る」ということで開かれたわけではなく、そこに大きな誤解がありました。
(このあたりは曖昧にされていたように思います)

ではなぜこのイベントが行われているのかというと
クリスタルスカルとマヤの予言の関係がわかって、今、セレモニーを開くことが
これからの世界にとって、重要だということがわかったからであり
母なる大地への癒しのためである、ということ。

でも、マヤの長老の中のリーダーであるドンアレハンドロと親しいイルさんや
後日、ホピの長老ルーベンから直接話を聞いたことは
ドンアレハンドロ長老は、このイベント(というよりフンバツマン)
を認めてはいないということでした。
フンバツマンは、ドンアレハンドロやマヤのメインの長老たちから
単にビジネスマンと見なされ、見放された人物であるということ。
つまり、資金集めのためにこのイベントを開いたのではないか、ということ。

でも、果たして物質文明の終わりと新しい世界への道を説く人が
資金集めのためだけにこんなイベントを開こうと思うのか、私にはわかりません。
参加費の144ドルは、3食付いて、けして高いとは感じなかったし
多くの人がこのために働き、場所代や
またフンバツメンやガーディアンたちが巡礼の旅をすることを考えると
それほどプラスになるとは思えないということもあります。
たとえ資金集めにしても、それを何に使うのかが大切であって
マヤの叡智を広めるためや、人々の意識を高めるために使われるのなら、
それはそれでいいですから。
そして、そのフンバツマンを信頼しているのは他でもないドランヴァロ。
これについてもいろいろな見方がありますが、真実はわかりません。

ドンアレハンドロ長老は、とても素晴らしい叡智の方です。
でも、人にはそれぞれの真実があり、
これが正しい、間違いと二元的に捉えることはできないと感じるのです。

確かに、正直に言うと、フンバツメンの話は(話の内容そのものよりエネルギー的になのですが)
私たちのハートに響いてくるものではなくて
(だから眠たくなったのかなあと)
このセレモニーの中で、一番ハートに響いたのは
ラコタ族の祈りの歌でした。
もちろん、ライブやシャーマニックダンスは、とても楽しかったのですが
セレモニー自体は、マヤの本当のセレモニーとは違うのかもしれません。

でも、例え、どんな意図でこのイベントが始められたとしても
私たちが感じたのは、このイベントに集まった人たちは
母なる大地を敬い、新たな世界へ光を流していこうという人たちだったということ。
もちろん、みんなと話したわけではないですが
人々の表情やエネルギーからそのことを感じれます。
全体的にとてもいいエネルギーが流れていました。

そして、このイベントの別の側面を知れたことも、やはりとても大切なことでした。
ともすれば、盲目的になってしまう可能性もありますから。
今回、本当にハートだけで生きているイルさんやルーベンと、
じっくりといろんな話ができて、それを知れたことに、とても感謝しています。
だから、このイベントに参加できたことも感謝。
私とおさむにとっては、ドランヴァロが参加していなかったら
このイベントには参加していなかったのは間違いないし
そうなると、この旅自体も行っていなかったでしょう。
そして、この旅は、本当に私たちにとって必要な旅だったのです。
この旅を通じて、真にハートに生きるということが、一体どういうことなのか?
様々なレベルから感じることになりました。

そして、この日、私たちは、今回の旅でホピに行くことに決めました。
この朝、あの長老と隣り合わせになって話を聞いたことは
私たちがホピに行くきっかけをくれた出来事になりました。
結局、今回、その長老とは会わず、また別の視点から
この長老のことを知ることになるのですが、その話はまた~マラソン





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最終更新日  2011年11月15日 03時04分19秒
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はじめまして   エレナ さん
はじめまして、マヤとホピを検索していましたら、こちらにたどり着きました。
今後も読ませていただきます。よろしくお願い致します。 (2011年11月15日 04時47分13秒)

エレナさん   norico1 さん
はじめまして~♪
コメントありがとうございます!
ホピとマヤでこちらに来てくださったのですね。
ここに書いているのは、あくまでも私たちの旅を通じて感じたことで、わかっていないことが多いのですけれど
またぜひ読みに来てくださいね。インラケチ☆
(2011年11月15日 06時49分44秒)

Re:セドナ3 13クリスタルスカルセレモニー その2(11/08)   谷 宗一 さん
う~ん、ホピの長老の方との素晴らしい出会いですね!
ドランヴァロさん~イベント参加~ホピの長老、と繋がって来た訳ですね。

イベントの開催に光と影の部分があるらしい、いろいろ耳に入ることもあるけれど、見て感じていると自然と分かってくる事がある・・・・。これって、すべてに通じますね。

後から「あぁ、これってこういうものだったんだ」と分かって、それを買ってしまった事や、それに参加した事をちょっと後悔する事が、僕は過去にありましたが、それってやっぱりその時に自分が必要としていたものだったんですよね~。

「人にはそれぞれの真実があり、これが正しい、間違いと二元的に捉えることはできないと感じるのです。」
うんうん、ほんと、そうですね。

あ~、ほんとに読んでいて楽しいです!
のりこさん、有難う御座います\(^▽^)/
(2011年11月15日 10時18分30秒)

宗一さ~ん   norico1 さん
ありがとうございます~~
はい、今回は、人との出会いに恵まれました♪
美しい自然もそうですが、旅は人との出会いが大切ですね、

>それってやっぱりその時に自分が必要としていたものだったんですよね~。

ほんとそうですね~
光と闇の両方を見ることが必要な時がありますし、それによって
いろんなあり方を学ぶのだと思います。
人生で無駄なことって、何一つないですよね。

マヤの長老の話なんて多くの人は興味ないかも~
と思いつつアップしているのですが、
楽しんでくださって、とってもうれしいです☆合掌 (2011年11月15日 11時30分23秒)


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