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2012年07月13日
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カテゴリ:つれづれ
 
多くの人は、多かれ少なかれ、無意識、意識的に関わらず
人から認められたい、尊敬されたい、受け入れられたい
と感じています。

それが大きければ大きいほど、人からどう評価されるか、人からどう見られるか?
が常に自分の行動や考え方の中心になってしまいます。
人の目が気になって、自由に発言したり、行動できない、
自分が何かをやった後、人の評価がとても気になる、
または何をやっても、自分を認められていない気がする、
そういう風に感じている方は、とても多いです。

例えば、人に貢献したい、社会で役に立ちたい、そういう思いの中にも
人から認められるために、という思いが潜んでいます。
もし、ただ社会や人に貢献したいだけだったら、今すぐどんなことでもできます。
公園に行って、落ちているゴミを拾ったり
道歩いているお年寄りの荷物を持つお手伝いをしたり
例え、お金をかけなくても、特別な能力がなくてもいくらでもやれることはありますから。
でも、人に貢献すること=人から認められること、につながっていると
人に貢献することが、特別なことでなければならなくなるのです。

では、人に認められたい、受け入れられたいという思いを持つことは悪いことなのか?
というと、けしてそうではないと私は思います。

以前の私、20代から40代前ぐらいまでですが
こういった思いを手放すこと、つまり人から認められようとか、受け入れられようとか
いう思いを手放すことが大切なのだと思っていました。
だから、人から認められることを目的としないように
できるだけ人の期待に添わないように、できるだけ自分勝手に自由に生きよう
と思っていましたウィンク

でも、このやり方はけして完全ではありませんでした。
私の意識のどこかには「人からの評価を手放した自分を認めてもらいたい」
とする意識があったからです。
(これは精神な世界を探求している人が陥りやすいエゴなのですが)
それは手放しても手放しても、潜在意識のどこか深くに存在していました。

だから、そのやり方をを変えました。
(変えざるを得なくったというのが正解なのだけれど)
「エゴを手放そう」とすることを手放したのです。
つまり、私はすでに、私の存在だけで、認められ、受けいられ、愛されている
そんな意識に変わっていったのでした。
そしてもう何もしなくても、また何をやったとしても
私はすでに認められ、受け入れられている、そう潜在意識が変化した時、
もう人からの評価を気にしたり、認められようとがんばったりする必要はなくなりました。

私のキネシオロジーのセッションでは、自分が存在しているだけで
人に認められている、受け入れられている
潜在意識がそんな意識に変化するように、調整することがとても多いです。

例えば、会社で自分は認められていない、と感じている人がいたとします。
実力は十分にあると自分では思っているのに、
上司や周りの人はあまり評価をしてくれないし
またお給料も充分ではないと感じている。
そういう場合「自分はすでに認められている」という意識に潜在意識を変化させるのは
最初、抵抗があります。
だって、実際に認められていない(と感じている)のですから。

でも、実は、自分は会社で認められていない、と感じていたとしても
根本的な要因は会社や仕事にはありません。
それは、私たちが子供の頃から、親や学校、社会から植え付けられてきた
信念体系にあります。
社会に貢献しなければ人から認められない
何かよいことをしなければ、役に立つことをしなければ、だめな人間だ
そういうメッセージを、私たちは生まれてから
あらゆる場で植え付けられてしまっています。
私たちは生まれてくる時は、何一つ「認められていない」なんて感じていなかったのに
すべては完璧だったのに、だんだん余計な信念体系が増えていくに従って
何かをしなければ、人から(お金や賞賛の言葉などで)評価してもらわなければ、
自分は充分ではないという意識に変化してしまったのです。

でも、その信念体系を手放し
自分は今のままで充分に認められている、受け入れられているのだ、
そう潜在意識を変化させると、「現実」(実はこれが幻想なのですが)が変化しはじめます。
上司や周りの態度や対応が変わった、と感じるのです。

何度か書いてきましたが、これには二つの意味があります。
上司や周りの態度は同じなのに、自分の潜在意識が変化したので
例え、以前と同じ対応であっても、違って捉えるようになって
「私はすでに認められていたんだ」と感じるようになるということ。

もう一つは、自分の潜在意識が変化すれば、自分が持っているエネルギーも
当然、変化しますから
上司や周りの人が、本当に「認めて」くれるようになるということ。

例えば、AさんがBさんに認められていない、と感じていたとすれば
Bさんにとっては、Aさんが自分を否定しているかのようなエネルギーに感じますから
Bさんは実際にAさんを認められなくなってしまいます。
多くの人は、自分を否定している人を認めることはなかなかできませんから。
ですが、もしAさんが「自分はすでに人から認められている」と潜在的に感じていれば
Bさんにとっては、それが自分を受け入れているかのようなエネルギーに感じるので
Aさんを受け入れることができるようになるのです。

それと、スピリチュアル的には(この言い方も変なのですが)もう一つ意味があります。
例えば、セッションの前には、ある人に認められていない、受け入れられていないと感じていて
セッションの後、その相手には実際に会っていないのにも関わらず
相手が変化した、と感じることもあります。
これは、自分の内面の問題を手放した途端
より高い次元の自分(ハイヤーセルフ)が
「では、もうこの問題を起こす必要はないわね」
ということで、問題はなくなってしまうのです。
私たちの本質ー魂レベルの自分は、その問題に顕在意識レベルで
気づかせるためにわざわざ、その問題を起こしているのですから。
つまり、何か問題が起こっている以上は、自分の中に
手放すべき何かがあるということなのです。

ですから、キネシオロジーのセッションを受けた後
ほんとうに不思議なくらい
周りが変化したように感じると言われる方が多いですが
これは「マネーゲームから脱出する方法」流で言えば
本当の自分の力を取り戻たので、ホログラムが変化した、ということになります。

現実を変えるのは、すべて自分の意識次第だと言われているのは
こういうことです。
それは自分の意思や考え方ではなく、潜在意識の中での意識のことです。
例え、いろんなスピリチュアルな本を読んだり、考え方を変えようと努力してみたりしても
(いわゆる頭でっかちスピリチュアルなのですが)
現実には、たくさんの問題を抱えている人が多いのは
潜在意識は何も変化していないからです。

ということで、ある意味では、人生は「不要な信念体系や思い込みを手放す旅」
だと言えるかもしれません。
それを手放す度に、あらたな気づきや発見があり、感動があります。
不要な信念体系を手放せば手放すほど「がんばって」何かをする必要は
何もなかったのだ、ということに気づきますから
どんどん人生は楽にスムーズに動き出します。
「がんばって何かをしなければ、自分は人には認められない、受け入れられない」
これは、多くの人たちが持っている不要な信念体系の一つだと思います。

それにしても、毎回のように言っていますが
生まれた時には持っていなかった「不要なもの」を、生きていく中で身につけて
それをまた手放してゆく、のですから、人生というのは何と効率の悪いものかしらねウィンク

でも、もし私たちが不要な信念や思い込みがなくなったら
別の意識レベルでのあらたな旅が始まるでしょう。
そういう時代も近づいてきているのを感じます。


と、相変わらず、ごちゃごちゃと書いていますがあっかんべー
今日は、何といっても1ヶ月ぶりの1日オフの日。
1日中、家でだらだらと過ごしています。
瞑想したり、公園行ったり、ブログ書いたりは私にとってだらだらではないので
こんな感じでだらだら過ごすなんて、ほんと久しぶり。
私にとっての、だらだらは、ベッドの上でごろんと横になって
Ipadでギリシャの島々を眺めたり、なのですが。
最近は、人のブログを読んだりすることもなかったので
この時間がまたいい感じです。

ということで、これから、フローズンマルガリータ飲みに行ってきます~~カクテル





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最終更新日  2012年07月14日 11時47分27秒
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