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2013年04月06日
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前回の日記の訂正ですが
病気や身体の不調が、身体だけの問題で起こっていることはないと書きましたが
小さな子供や動物の場合はよくあります。
先日のセッションでも、予防接種や麻酔の影響で
脳神経に問題が出てしまったお子さんのケースがありましたが
そういう場合は、精神的、感情的な問題は出て来ないことが多く
そうなれば、完全に身体の機能だけの調整になります。
もちろん、身体の機能の調整と言っても、キネシオロジーの場合は
薬を使うわけでも手術をするわけでもありませんから
すべてエネルギー的に調整してゆきます。
器官であっても、関節であっても、チャクラであっても
すべてのものは、それぞれの周波数で振動していますから
正常な周波数に戻すためのエネルギー(バイブレーション)を使って
調整してゆけば、身体であっても変化します。
リチャード博士が、身体も幻想と言われていることは
そういう意味なのですね。

さて、その身体や精神状態を変化させるエネルギーなのですが
最近、3、4人のクライアントさんから
セッションの中で使われるチューニングフォークや
クリスタルボールなどを購入して家で使えば、さらに効果は上がりますか?
というご質問がありました。

例えば、キネシオロジーのセッションの中で
チューニングフォークやクリスタルボールを鳴らしたりするだけで
痛みが速攻的になくなったり、長年持っていた感情がリリースされるので
人によっては、それ自体に何か問題を解決できる力があると思われてしまうのですね。
でも、ただ闇雲に鳴らしても、何かしらの変化は起こるかもしれませんが
その問題が解決できるわけではないのです。
以前にも書いたように、ヒーリングは
そのヒーリングのためのState(状態)になっている時に
その調整のために最も必要な周波数を生み出すものが使われた時に起こります。
ヒーリングのための状態というのは、問題の要因にアクセスできている状態です。

例えば、顎関節を調整するのに
TMJ用のチューニングフォークやブレインチューニングフォークを
ただあちこちの顎関節に当てても、ある程度は変わりますが
効果はそれほど上がりません。

これは簡単な実験をしてみるとよくわかるのですが
例えば、顎関節(TMJ)とだけ言って、筋反射を取り
それで必要な顎関節の箇所にチューニングフォークを使うと
2、3回当てるだけで、もうこれ以上、調整は必要ないと出てきますが
顎関節に関するすべての情報、例えば、骨、腱、ビタミン、
顎関節に溜まっている感情的、精神的、エネルギー的問題、ケミカル、
などの情報まで筋反射で取ってから、チューニングフォークを使えば
もっとたくさんの箇所に当てるように身体は伝えてきますし
完全に調整されるためには、チューニングフォークだけでなく
もっと他にも必要だと出てくることが多いです。
必要な情報にどれだけ多くアクセスできているか、で
それに必要な調整方法も変化してくるし
ヒーリングされるレベルも変わってくるのです。

このヒーリングのシステムは、ブレインジムであっても、原始反射であっても
マトリックスエナジェティクスであっても基本的には同じです。

例えば、原始反射のクラスでは、筋反射は使っても使わなくてもいいのですが
調整自体は、とても簡単です。
マッサージのような指圧のような方法を使いますが
その調整をする前に、それぞれの原始反射について調べて
その問題があるのを確認します。
例えば、緊張性迷路反射を調べるのに
上向きになった時に少しふらつく状態、などというのを
確認することで、身体は
「はい、緊張性迷路反射がありますよ~。
今からその調整を行う準備ができていますよ」というサインを出すわけです。
その上で調整するので、原始反射が統合されるのです。

マトリックスエナジェティクスでも
例えば、2ポイントといって
ただ直感的に身体の二つのポイントに手を当てて
アクセスするだけでも、ある程度の変化はありますが
さらにタイムトラベルをして、その問題が起こった年まで
さかのぼることで、もっとその要因にアクセスできるので
さらに変化は起こりやすくなります。
そして、さらにマトリックスエナジェティクスのレベル4になると
例えば呼吸器系とか経絡とかケミカルの種類などの情報まで
細かくアクセスしてゆきますから
より深いレベルでの変化が起こるのです。

さて、ここで間違えやすいのは
そういったセッションで出てきた情報を
頭で理解している必要はないということです。
例えば、先日の私のセッションでも
卵巣内の顆粒膜細胞、とか、聴覚に関連している背側蝸牛神経核
など、私がよく知らない細胞や神経の情報がクライアントさんの身体から
上がってきましたが
それについて、私がその意味とか機能を知らなくても、クライアントさんの身体が
伝えてきた情報をインプットして、情報を積み上げてゆくだけでいいのです。
私の場合は、ただ好奇心から、後で出てきた情報について調べたりしますが
本当のところを言えば、調べる必要もありません。

ただ、その調整のために必要な情報は上がっている必要がありますが
先日「もし私の抱えている問題が
スキャンリストに載っていない時はどうなるのですか?
のりこさんが知らないことに関してはどうなるのですか?
というご質問を頂きました。
もし必要な情報を上げるためのスキャンリストや、私の中での情報がない場合は
そのクライアントさんの問題は、問題として上がってこないので
最初から、セッションはできないのです。
簡単に説明すると
「その問題についてのセッションができますよ~」という状態になることを
その問題についてのサーキットが開く、と言います。
例えば、卵巣に腫瘍があることがわかっているのに
キネシオロジーのセッションで、卵巣の問題としてのサーキットが開かなければ
私はその卵巣の調整のために必要な情報やテクニックを
持っていないということになります。
それは、安心感の問題あっても、胃痛の問題であっても
集中力の問題であっても同じです。
セッションができると身体が反応して、サーキットが開いた以上
必ず、何らかのヒーリングが行われます。
もちろん、それがどこまでの深さでヒーリングできるかは
どこまでアクセスできているかによって変わってきますから
それはヒーラー自身の癒しと気づきのレベルによります。

つまり、クライアントさんも私も意味が全くわからない情報であっても
身体が伝えてきたものをインプットして、その後で必要な調整が行われれば
ヒーリング(変化)は起こるということです。
私たちの頭では理解していないことも、身体は全てを知っています。

このあたりは、目に観えないものを信頼できない人や
自分の身体やエネルギーシステムがいかに完璧で精巧な機能を
持っているかを信じられない人にとっては
なかなか理解できないところなのですが。

また、ヒーリングのためには、道具が絶対に必要だということはありません。
例え、そのチューニングフォークを持っていなくても
手技を上手く使えば、調整できます。
道具はあったら、便利ですし、より早く調整することができますが
手技でできないものはないのです。
ヒーリングが起こるために必要なのは、道具ではなく
どれだけ情報(本質的な要因や関わっている要因)にアクセスできているか、
そして、どれだけその情報を変化させるための波動を生み出すもの
(手技であったり、道具であったり)を
適切なタイミングで使うことができるか?にかかっています。

ですから、究極的に言えば、必ずしもヒーリングという手法を取る必要はないのです。
前回の日記に書いた、プロラクチンのケースなどは
とてもいい例だと思います。
彼女はプロラクチンという情報にアクセスした時に
それを生み出した根本要因(この場合は、妊娠することへの抵抗)に気づき
そして、一番大切なことは、その情報を変化させるための波動
(この場合は「妊娠しても大丈夫なんだよ」という身体への愛のエネルギーを送ったこと)
が与えられたので、身体の状態が変化した
(この場合はプロラクチンの分泌が正常に戻った)わけです。
根本要因にアクセスできて、それに必要なエネルギーがベストのタイミングで
行われれば、ヒーリングは起こります。

そういう意味では、誰にでもヒーリングを起こす力はあるのですが
多くの場合、根本的な要因にアクセスできていないし
変化を起こすための適切な波動が与えられていないので
なかなか変化できない、ということになってしまうのです。

もちろん、要因へのアクセスの仕方、ヒーリングのアプローチの仕方によって
出てくるものは違ってきますから
セラピストはあらゆる角度から見てゆく必要が出てきます。
一つの根本的な要因が解除されても、別の根本的な要因が残っていれば
問題は解決できないままです。
そのあたりのアプローチについては、またいつか書いてみたいですが。

と、こんな風にあれこれ書くと、ヒーリングって難しいもの
って思われるかしらんあっかんべー
私はこういったことを普段は頭で理解しているわけではなく
感覚的に知っている、だけなのですが
ここでこうして説明してみると、人によっては難しく感じられる方も
いらっしゃるかもしれませんね。
実はシンプルなことなのですが、言葉にすると難しくなってしまうのです。
感覚的なものを言葉にするのは、難しいですねウィンク
 





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最終更新日  2014年01月28日 02時59分25秒
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