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2015年01月12日
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カテゴリ:ヒーリング
今回は以前も何度も書いてきたグラウンディングについて
またあらためて書いてみようと思います。
(もしかして、キネシオロジスト、セラピスト向けになるかもですが)

私のキネシオロジーのセッションでは、グラウンディングは、よく出てくるテーマの一つで
毎回のセッションの前に、必ずどのぐらいグラウンディングされているかチェックしますが
もしグランディング率が低ければ、その方が今、どんな問題を抱えているかに関わらず
優先テーマとして選ばれるケースが多いです。

この場合のグラウンディング率というのは、私が筋反射を取って調べている限りは
あくまでも私自身のグラウンディング力を基準としたものなので
例えば、私のセッションで30%と出てきたとしても
他のセラピストが調べれば違った数値が出てきます。
ですから、この数値はあくまでも私から見てなのですが
例えば、そのクライアントさんのグラウンディング率が今、40%ぐらいと出た場合は
かなりぐらぐらな状態で、もともとグラウンディングが弱い人であることを意味しているし
30%以下と出てくれば、一回の調整では無理で2、3回かかることもあります。
また70、80%と出てきた場合は、もともとは強い人であっても
ここ最近の精神的、感情的、肉体的なストレスから下がっている状態であることが
考えられますから、この場合は、グラウンディングはテーマにはなりませんが
その要因が何なのかを筋反射で調べてゆきます。

グラウンディングが弱くなる要因としては、いろいろあるのですが
代表的なものは、原始反射や脳の機能に関する要因や
これまでの人生での様々なストレスやトラウマなどの要因などがあります。
原始反射や脳の問題でグラウンディグが弱い方は
子供の頃から、疲れやすいとか人のエネルギーや感情を受けやすいとか
人との深い関わりが苦手とか、グループが苦手とか、あれこれ考えて不安になるとか
仕事やお金が苦手など、いろんな問題を持っていることが多いです。
また、これまでの人生の中で、離婚や親しい人との死別、災害、病気
その他ショックやストレスな出来事があれば
エネルギー的、精神的に弱くなってゆきます。
例えば、311の後などは、あの映像を見ただけで
グラウンディングが下がってしまった方がいましたが
実際にあのような大きな災害に遭われた方は、かなりの影響があります。
もともと脳や原始反射の問題で、グラウンディング力が弱ければ
ストレスに対応する力は弱くなりますから
その上で、人生の中で、人間関係のストレスやショックな出来事などがあれば
さらにグランディング力は弱まってきます。

脳や原始反射などの調整は、一度、キネシオロジーで調整すれば
基本的には元には戻らないのですが、他にもいろんな要因がありますから
その方がそれから経験することによっては、元の状態にまでは戻らないものの
下がってくることがあります。
私はその日のテーマが何であれ、セッションが終わる時には
クライアントさんのグラウンディング率が
90%以上になるように調整していますが
次にお越しになった時に、70%80%ぐらいだったら
前回のセッションから今回のセッションまでに
何らかのストレスがあったことを意味していますし
もし50%ぐらいまでに落ちていたら、グラウンデゥングに関する
根本的な要因がまだ残っていることを意味しています。
グラウンディングは、精神的、感情的、身体的、エネルギー的な安定感、安心感を
示しますから、それを見るだけで、いろんなものが見えてくるのです。

さて、クライアントさんの中には、根本的な要因を調整して、グラウンディングが強くなり
その状態がずっと続いていたにも関わらず
ある時から、急に不安定な状態になったり
疲れるようになったというので、筋反射で調べてみると
あることをきっかけに、一気にグラウンディング力が下がり
ぐらんぐらんになったと出てくることがあります。
そして、そのきっかけとなっていたのが
「スピリチュアル的なワーク」だったというケースが
ここ1ヶ月ぐらいの中で、4人もいらっしゃっいました。
(なので、今日はグラウンディングについて書いてみようと思ったわけなのだけど)

スピリチュアル的なワークと一言で言っても、ありとあらゆるものがあります。
先日、私が行った「アイソレーションタンク」なども
その一つと言えるでしょうし
レイキを含むアチューメント系のワークや
クリスタルやヒーリング道具を使ったものなど様々です。
何年か前に私とおさむがやったサンペドロや
アヤワスカなどのサイケデリック系は
グラウンディングを弱くするには、最も大きなスピルチュアルワークと
言えるかもしれません。
(なので、当時の私たちは、全くグラウンディングできていない状態でしたが)
スピリチュアルワークとは言えないですが、大麻は
最近、NYでは医療大麻が合法化されて
いずれ嗜好品としての大麻の使用もある程度、認められるかもしれませんが
例え、身体にとっては害がなくても脳に作用するので
やはりグラウンディング力は弱くなります。

レイキは、ヒーリングとしてはマイルドなヒーリング法ですが
基本的には上のチャクラを開くものなので
終わった後はボーっとするし、様々な癒しにはなりますが
グランディングとしてはやはり弱い。
以前、レイキのクラスを頻繁に行っていた頃は
そんなことを知らずにやっていたわけですが
人によっては、レイキのアチューメントを受けただけで
倒れてしまう人もいたし、クラスの後、しばらく人と会えませんでしたという方や
人に遠隔を送ろうとした途端、頭痛がします、など
グランディングがかなり弱い人にとっては、レイキも
あまり安全ではないということが次第にわかってきたので
ここ数年は、レイキのクラスを受けられる前のレイキヒーリングの際に
一応、筋反射でグラウンディング力を確かめてから
もし弱い場合は、一度キネシオロジーのセッションを受けて
グラウンディングの調整を受けてからクラスを受けるようにお勧めしています。
そうしないと、レイキのクラスを受けても、さらに日々の生活が
大変になってしまうからです。

日本では、こういったスピリチュアルなワークがかなり盛んなせいか
日本からお越しになって、私のセッションを受けられた方の中で
もともとグランディングが弱い人が、スピリチュアル系のワークをやって
さらにぐらぐらになって、人との深いつながりや仕事やお金などの社会生活に
問題が出ているケースが何度かありました。

ですから、正直なところ、もともとグラウンディングが弱い方は
こういったスピルチュアルワークはあまりお勧めできないのです。
例えば、先日、私がご紹介したアイソレーションタンクのような
こちらでは普通のリハビリセンターにあるようなセラピーであっても
人によっては、感受性が強くなりすぎて、他から影響を受けやすくなったり
自分の中の不安や恐れが出てきたりすることも充分考えられます。
もちろんそういった状況になっても、自分でヒーリングできたり
または、自分がセラピーを受けるセラピストに
それを調整してくれる人がいれば大丈夫なのですが。

キネシオロジーは、スピリチュアル的なワークとも言えますが
本人の身体に聞いてやっていくものなので、身体に根ざしているわけですから
グランディングが弱くなったりすることはないですし
脳の調整ができますから、グランディングのためのヒーリング法としても
私がこれまで経験してきた中では
ダントツに素晴らしいと感じています。
(とはいえ、キネシオロジーを行う方自身がグランディング力が弱ければ
クライアントさんのグラウンディング力は調整できないので
しっかりとグラウンディングしているセラピストから受けることが大切ですが)
ヨガや瞑想は、そのやり方や方法によっては、グラウンディングを強くするし
逆にグランディングを弱くするものもあります。
(先月、お越しになった方も、あるヨガをやりすぎて
グラウンディングが下がっていました)

グラウンディング力がある程度あったとしても
第6チャクラを開いてゆくようなスピルチュアルワークを行うのなら
その後で、グラウンディング力を高めるための調整をしていかないと
一般的な社会での対応力が弱くなってきます。

第6チャクラがかなり開いていて、サイキック的な力がある方は
場所によっては、意図的に第6チャクラを閉じることが必要になることも
あるかもしれません。
昔、私が受けたヒーリング法の中で、サイキックヒーリングを
プライベートクラスで受けたことがありますが
その時に、必要のない時には、第6チャクラを閉じることを学びました。
その頃の私は、確か、まだレイキティーチャーとしてやり始めた頃で
グラウンディングもできていなかったですが
一方で、今のように、エネルギーを感じる力もなかったので
第6チャクラを閉じた時の違いが今一つピンと来なかったのですが
最近になって、いつのまにか、その方法を活用できるようになっていて
やはり、すべては無駄ではなかったのだなあと。

キネシオロジーは筋反射で身体に聞いてゆくヒーリングなので
サイキック的な能力は必要ないのですが
いつもクライアントさんの身体と魂にアクセスしていれば
自然とそういう能力は開花されてくるのか
私もおさむもそのあたりの感性は、いつのまにか開いていて
クライアントさんに会っただけで、いろんなものを感じるし
筋反射で調べなくても、その日のテーマが浮かび上がってくることもよくあります。
(もちろん、それでもすべて筋反射で確認してゆきますが)
セッションではそういった力は有効であっても
セッション以外の場では、人のいろんなものが見えすぎない方がいい場合も多いです。
ですから、こういったワークを頻繁にされている方は
例え、基本的なグラウンディング力があっても
今のグランディング力をいつもチェックしておいたり
意図的に第6チャクラを閉じておくこくことも必要だなあと感じます。

グラウンディング力は安心感、安定感、守られている感
地に足が着いた状態で、自分のやりたいことをこの社会で実現していく力。
グラウンディングが弱い状態では、人のエネルギーや感情の影響を受けやすく
すぐに疲れてしまうし、人との深いつながりをブロックしてしまったり
宙に浮いた状態では、今、自分が何をすることが必要なのかといったこともわからず
決断力、行動力もなくなってきますから。

実はパワースポットに行くことも、人と場合によっては
グラウンディングを弱くすることがあります。
私たちにとって、去年行ったエジプトのエネルギーは強烈だったので
その後すぐに、ぐらぐらになってしまったわけですが
それもピラミッドの中での瞑想など
スピリチュアルなワークの影響もあったのだろうなあと
今さらながら、思ったわけです。
実は、去年の暮れ、まさに大晦日にそのことが明らかに出てきて
それを実感したのですが。
そのことについては、長くなってしまうのでここでは書きませんが
いずれまたお話するかもしれません。
もちろん、それによって、私たちの中にあったいろんな不要なものが
手放されたこともあって、結果的にはよかったわけですが
こういったワークは場合によっては、集合無意識とつながりやすくなってしまうので
それを手放すプロセスは、けして楽ではないのですよね。
おさむが昨日のブログで、ライトワーカーについて書いていますが
かなり自分自身の奥深くにある闇と向き合ってゆく覚悟と力がない限り
そういったスピリチュアルワークをやって
問題が大きくなってゆく方もいるだろうなあと。
(もちろん、それもその方が選んだプロセスなので
すべて完璧ではあるのですが)

ということで、これまで何度もお伝えしていますが
何はともあれ、やっぱりグランディング、なのですウィンク






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最終更新日  2015年01月13日 14時14分28秒
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