5852745 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

からだと宇宙とヒーリングと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

norico1

norico1

バックナンバー

カテゴリ

カレンダー

コメント新着

あつこ🇬🇧@ Re:豊かさのワーク(04/22) New! のりこさーん!!! レベル1、本当に素晴…
norico1@ なおこさん New! メーカー指定というか、他にはあまり丸い…
norico1@ Kayoさん New! 電動歯ブラシ、探されていたのですね〜 こ…
norico1@ まりこちゃん New! シェアありがとう〜 子供の頃からのポッカ…
norico1@ あやこちゃん New! >この部分が特に心に響きました!身体へ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2016年03月08日
XML
カテゴリ:ハワイ
クラス2日目。

ロンは、アーキュトニックのクラスの内容を知識として
詰め込もうとしているのではなく、私たちの意識の深いレベルでの理解のために
伝えているのだということが、伝わってきます。
クラスの中でロンの話を聞いているだけで、
まるで大いなる宇宙のエネルギーを
自分の中にダウンロードしているかのような感覚になるのです。
だからなのか、話の途中で急に眠くなって
つい、うとうと寝ていたりするのですが
たぶん眠って話を聞いていなかったとしても、それはそれでいいのだろうなあと。
(って、クラスのオーガナイザーが、うとうと眠っていちゃあ、まずいよねあっかんべー

そして、この日のクラスからは
3人一組のグループに分かれての実践が始まりました。
実践になると、みんな初めてのアーキュトニックの音叉の使い方に
最初はとまどいながらも、生き生きと楽しそうに行なっていました。

そして、この日は、皆既日食。
日食が始まる4時30分にクラスは一旦終了し
バリコニーに椅子を持って、集まりました。
あいにく太陽は雲に隠れてしまって、見えなかったのですが
そこでロンが祈りの言葉を捧げ、一人一人、心の中で祈りを捧げます。

私もしばらく瞑想していたのですが
かなり強いエネルギーで、ふらふらになってきて
頭がボーっとしてきました。
その状態がどのぐらい続いたのか
突然、おさむの鳴らすクリスタルボールの音で我に返りました。
まるで、静かな水面に石を投げ入れたかのように
その一瞬で、その場のエネルギーが変わりました。
そして、おさむのギターが始まりました。

後から何人もの参加者の人たちから「おさむさんのギターがとてもよかったです」
と言ってくれましたが、ほんとこのセレモニーに
おさむのギターは、ぴったりだったなあと。

日食が終わってから、教室に戻り
「何か感じた方はシェアしてください」とロンが言うと
何人かの方たちが、この日食のセレモニーで感じたことをシェアしてくれて
中にはいろんなビジョンを見えた方やメッセージを受け取った方もいました。
ロンは、とても感慨深く聞いていて
「今日は、もうクラスを続ける雰囲気ではないね」
とクラスを終える前に、ロンとアマテラスとの深い関わりについて、話をしてくれました。
そのお話は、私は3年前にロンからフィボナッチのクラスを受けた時にも
聞いた話だったのですが、前回と同じく、やっぱりまた感動してボロボロと
泣きました。
話の内容もすごすぎるのですが
それを語っているロンから出てくるエネルギーを受け取っているだけで
ハートが全開になってくる感じなのです。

さて、この日の朝、ロンと2人で話をしたことは
ロンは、来年、この続きとして行なうレベル2、3のクラスについて
できれば、今回のフィボナッチのクラスが終わるまでに決めたい
ということでした。
ロンは、クラスが始まる前から
「これは始まりです。このチームは完璧です」と私に伝えてくれたし
そして、温泉での奇跡的な出来事で
さらに、その思いが強まっているようでした。

私は、このオーガナイズを通じてロンからたくさんのものを受け取り
そして、フィボナッチの創始者ロンとエリンから
セッションも受けることができて、すでにたくさんの祝福を受け取って
感謝で一杯だったのですが
一方でまだクラスも始まったばかりで
この日の朝の時点では、また来年、これをオーガナイズしたいのかどうか
自分の気持ちがまだよくわかりませんでした。
私の中で、何かが引っ掛かっているのを感じていました。

試しに、この朝、マップカードを引いてみると
まるで、私の気持ちをそのまま表現しているかのように
「コミットメント」のカードの逆位置。
意味は「今の段階では、何かを約束したり、契約するのはまだ早いです」
というものでした。
そのことをロンに伝えて、もう少し決断を待ってくれるように話しました。
「私はのりこにプレッシャーを与えるつもりはないから
のりこが本当にやりたいように決めればばいいよ。
それがどんな決断であっても、私はそれを喜んで受け入れるからね」
とロンはやさしく言ってくれました。

そして日食が終わって、みんなで夕食を取った後
私は、自分の中のもやもやしたものをクリアにしようと
部屋で、一人でキネシオロジーの自己ヒーリングを行ないました。
すぐに決断できない、ということは
私の中で何かが決断を邪魔をしている、ということ。
それが何であるのか、そして、私は来年のクラスをまた
オーガナイズしたいのかどうか、この日のうちに決めようと思っていました。

それで出てきたのは、2つの過去世とのつながりでした。
一つは、私がリーダーとして生きていた時の過去世で
背負った責任の重さで苦しんだ人生でした。
もう一つの人生は「忠誠心」というワードが、最も大切な要因として出てきました。
その過去世で、私はリーダーかボスか師なのかわかりませんが
その人に対して、絶対的な忠誠心を持って、身を捧げて生きていました。
それはそれでその時選んだ最善の選択だったのですが
そのために、自由な人生は歩めなかったのでした。

その前世のつながりが、今の私のロンとのつながりとリンクしていました。
私にとって、ロンは、絶対的に尊敬し信頼できる師であるために
彼に対する私の忠誠心は、無意識レベルで私の自由感を失わせることになっていました。
だから、今回のクラスでの私の立ち位置がよくわからず
始めから、何か中途半端な感覚になっていたことも
私のもやもやの要因だったのでした。

この自己ヒーリングで私は、その過去世を癒し
私の忠誠心を癒しました。
その調整が終わった途端、私の心ははっきりと決まりました。

この日、私が自己ヒーリングをしている夜中の間、大雨でした。
次の日の朝、すっかり晴れていました。

朝、私はリビングでくつろいでいるロンに
「ロン、話があるのだけど」と切り出すと
ロンは、ほんの少し覚悟を決めたように
私の前の椅子に座って、いつものようにやさしく微笑んで
私の話を静かに聞いてくれました。

私は、正直なところ、来年のクラスをオーガナイズしたいという気持ちと
したくないという気持ちがあったこと。
そして、昨夜、自己ヒーリングしてみたら
強い忠誠心を持って、人に仕え、その人生を捧げていた過去世とつながっていたこと。
そして、それは私の今のロンに対する忠誠心とリンクしていたこと。
だから、今回の1回だけのオーガナイズはいいとしても
また次回もオーガナイズすることに、どこかで自分の自由さを失ってしまう感覚に
なってしまっていたことなどを話しました。

「実際は、今回のクラスでも、私は何一つ、自分がやりたくないことを
やることはなかったし自由でした。
ただその過去世があったから、自由さを感じれなかっただけなのです」

そして、その過去世が癒された今、私の心ははっきり決まったということ。

「ロン、来年も私はこのクラスをオーガナイズします。
あなたへの忠誠心からではなく、私の喜びとJOY(楽しみ)として」

と伝えると、ロンは目を輝かせて

「のりこ、本当にありがとう。
のりこが何をどう決めたとしても、私はそれを喜んで受け入れるつもりだったけれど
のりこがそう決断してくれて、とてもとてもうれしいよ」
と私の手を取って、いってくれました。

前日の自己ヒーリングでは、私の自己価値についての問題も上がってきていました。
「ロン、あなたは私にとって、あまりにも完璧すぎるので
こんな役が私に務まるのかしら?
という思いも出てきたのよ」と伝えると
ロンは私の手を取り、しっかりと目を見つめて
「のりこ、I respect you, I love you」
と伝えてくれました。
ロンの「I love you」は、全世界中の人に向けられたものであって
それは、I love universe と同じことなのですが
そのロンの言葉を通じて発せられるエネルギーは
「例え、あなたがどうあっても、宇宙はあなたを愛していますよ」
という圧倒的な愛のエネルギーであって、私は特別なことをしなくても
ただ存在していればいい
という本来の自己価値を思い出すのには充分でした。
私は、その祝福のエネルギーで、ただボロボロと泣いていました。

「それじゃあ、マップカードを引いてみよう」
とロンがカードを一枚引きました。
すると出てきたのが、何と
私が前日に引いたコミットメントのカードで
今回は正位置。

「真の約束は、心、頭脳、肉体、魂の責任です。
一つになるには、いいタイミングです。
この時期に形作られたパートナーシップは
調和が取れていてパワフルです」


「わ〜、すごい〜」
と2人で喜び合いました。

朝食に向かう途中、ロンが伝えてくれたことは
「ネイティブな部族では、セレモニーの後
雨が降るということは、そのセラモニーが純粋な気持ちで行なわれたことを
天が受け取ったという証と言われているんだよ」

そして、食堂の手前で虹が出ていました。
まるで、今回のクラスの成功とともに
今朝の私の決断を祝福してくれているかのように感じてうれしくなりました。

P3090766.JPG


この続きはまた〜





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年03月17日 18時30分18秒
コメント(0) | コメントを書く
[ハワイ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.