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2018年07月23日
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さて、アイルランドの首都ダブリンに到着した私たちは

空港でレンタカーを借りた後、この日のホテルのあるテンプルバーに向かいます。

テンプルバーは、バーの名前ではなく、街の名前なんですね。

そういえば、私たちがニューヨークで年越しする時は

いつもテンプルバーというバーでカウントダウンしていました。

テンプルバーのメイン通りには、たくさんのパプやレストラン。
そしてたくさんの人。
観光客だけでなく、地元の学生も多いです。






お腹が空いたので、適当にパブレストランに入りました。

ここ数年は、ビールはあまり飲まないのだけど

ギネスは好きなので、やっぱり、本場のギネスを飲もう、とギネスや

シーフードの盛り合わせ、サーモンのクリームソースなどをオーダー。

ごく普通のパプレストランだけど、居心地はいいです。

ボードに描かれたケルトの渦巻き模様ハート(手書き)

 

空腹が満たされて、ホッと一息すると同時に

「あ、やっとアイルランドに来ることができた~」

という気持ちが湧いてきて

すると、なぜか自然と涙がポロポロ出てきました。

え?とこのシチュエーションでの突然の涙に、自分でもびっくり。

これまで、いろんなところに行きましたが

その土地に着いた途端、まだ何も見ていないうちから

(しかも、パブでギネスを飲みながら泣き笑い

こんな気持ちが湧いてくるなんてことは初めてのことでした。

ああ、魂はアイルランドにこんなにも来たかったのかしら。

実は、すこし前に、ニューヨークの自宅で、アイルランドの本を見ていて

タラの丘の写真を見た瞬間に、胸が熱くなって、ボロボロと涙が

出てきたことがありました。

その時は、まだ、タラの丘について、何も知らなかったし

写真を見ただけで涙が出てくるなんて、意味がわからなかったのですが

アイルランドは、私にとっての魂の故郷の一つなのかなあと。

もうこの地に到着しただけで

あ~本当にここに来ることができてよかった〜
と感動と感謝で一杯になっていました。

食事の後、テンプルバーの街中のテンプルバーというバーに入りました。

店内はアイルランド音楽のライブをやっていて

たくさんの人で賑わっています。






ちょうど、中央のバーカウンターの端の二つの席が空いたので

そこに座り、トラディショナルなアイルランド音楽のライブを聞きました。


アイルランドの音楽は、昔、よくエンヤが好きで聴いていました。
またカナダ出身のケルト音楽であるLoreena McKennit
彼女の音楽は今でも、ほぼ毎日聴くぐらい好きです。
(今回のドライブ中にも、よく聴きました)

伝統的なケルト音楽を聴いてここに座っていると

まるで30年ぶりに懐かしい故郷に戻ってきたかのような気持ちになります。

これまで、アイルランドという国には
特に思い入れがあったわけではないのに不思議。






そういえば、20代後半は、ニューヨークで

ほぼ毎日のようにアイリッシュバーに通っていたなあと。

当時、私が好きだったアイリッシュバーの一つに、アイリーンという

アイルランド人の年配の女性のバーテンダ-がいて

陽気で温かな彼女とバーで話すのが、楽しみでした。

当時は、バーは、いつも3件ぐらいはしごして飲んでいたのだけど

必ず最後にはそのバーに寄っていたのでした。

このアイルランドのパブで、当時のことを思い出し、

アイリーンを思い出し、そしてはるか昔の魂の故郷に思いを馳せつつ

アイルランド音楽を聴いていると、とても懐かしく不思議な感じでした。

ダブリンで2泊したホテルは、このメイン通りに面しているホテルで

外から見ると古いビルで、いかにも霊もたくさんいそうなんですが

部屋の中は、霊的なエネルギーはなくて、部屋の浄化も必要なかったので

これには逆にびっくり。




次の日。

朝8時頃に車でニューグレンジに出発しました。

iPhoneのナビに従っていくと、時々、とんでもない小道や森の中の道を選ぶので、

途中で、ネットが繋がらなくなったりで、遠回りにしてしまったのだけど

9時すぎにニューグレンジのビジターセンターに到着。

ニューグレンジは、エジプトのギザのピラミッドや、先日訪れたストーンヘンジよりも古く

今から約5000年前のものだそう。

年に一度冬至の日に、日の出の太陽の光が、この建物の奥の部屋まで照らす仕組みになっていて

20万トンの石をどうやって積み上げたのかも謎だし

5000年の間、ただの一滴も内部に水が侵入していないとのことで

高度な技術と知識を持っていたということが明らかになっているとのことですが

もちろん、誰が何のために作ったのかなど、わかっていません。

ここはビジターセンターから、時間ごとにシャトルバスを振り分けられて

16人ずつのグループで、ガイドのツアーでしか入れないようになっています。

小高い丘の上にあるニューグレンジ。





ニューグレンジの周りにストーンサークルがあって

石のエネルギーレベルを図ってみると、エイブベリーの倍ぐらいの数値で

かなりエネルギーレベルが高いです。






正面にある石の渦巻き模様。








そして、ガイドに従って、ニューグレンジの中に入って行きます。

巨大な建物の中心部までは、腰を屈まないと入れないほど狭くて

そこを通り抜けると、奥の部屋に、到着します。

ツアーのグループ16人全員が奥の部屋に入ると、もう一杯です。

ここはまさに、ピラミッドの内部と同じような感覚がありました。

その中の石のエネルギーレベルを図って、びっくり。

表にある石のさらに2倍以上のエネルギーレベルで、かなり高いエネルギーです。

こんなに狭くて、太陽が当たらない空間なのに

霊やエンティティなどの気配がないのは

ここでは、そう言ったものは、あっという間に浄化されてしまうからだろうなあと。

まさに強力なパワースポットです。

(ちなみに、Sifyunの話では、これを作ったのは、やっぱり宇宙人だそう)

ガイドの方は奥の部屋の明かりを消して、

冬至の日にどのように太陽が差し込んでくるかを再現してくれました。

✳︎冬至の日のニューグレンジの様子を描いた動画がありました。

40秒と短いけど、雰囲気が伝わるのでリンクしておきます~

https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=PI78ufzvmDQ

ニューグレンジのすぐ近くに、ナウスという遺跡もあるのですが

ニューグレンジ、ナウスまで回ると、3時間以上のツアーとなってしまうため

今回は、訪れる時間がなくて、断念。

次回、アイルランドを訪れた時には、ぜひまた行ってみたいです。

さて、ニューグレンジのカフェでランチを取った後

私たちはタラの丘に向かいました。

続きはまた~






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最終更新日  2018年07月28日 14時18分32秒
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