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2018年07月25日
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ダブリンを出発する前に、トリニティカレッジで「ケルズの書」を見に行きました。

ケルズの書は、アニメ『ブレンダンとケルズの書」のトレイラーを見て
一度、見てみたいと思っていたのですが

一つ一つ手描きの文字は、頭の文字が美しくデコレーションされていて

まさに職人の技。

ケルズの書は、撮影禁止でしたので、ウエブから拝借。

      

      


これはオールドライブラリー。




トリニティカレッジを出発した後、ゴールウェイへ方面へ。

車での2時間40分ほどのドライブです。

ゴールウェイに行く前に、バレン高原へ寄ろうということになり

Poulnabrone Megalithic Dolmen Tomb

(巨人のテーブル)というドルメンに向かいます。

ランチで立ち寄った途中の街。




この近くにあったお城。




これが、別名「巨人のテーブル」

それほどすごく大きいわけではないのですが

観光客も多く、石の周りには縄が張ってあって

近づけないようになっていました。



      

バレン高原には、石だらけの大地が広がっています。


      

それから、ゴールウェイの街へ。

ストリートは、たくさんの人で活気にあふれていて

ストリートミュージシャンたちが、あちこちで演奏していました。



 




この日は、あっさりしたものが食べたくなり

ゴールウェイにある日本食レストランへ行きました。

そこで働いていた日本人の方が

「ここに17年住んでいるけど、このあたりは

年に300日は雨が降るし、こんな晴れが続いているのは

初めてのことよ、毎日、半袖で歩くことができるなんて信じられない」

と言われていました。
そんな時期に来ることができて、ラッキーだなあ。

(正直なところ、ここの料理は今ひとつでしたが。。)

次の日。

ゴールウェイから車で1時間のところにある

コネマラ国立公園へ。

コネマラに近くにあるカイルモア修道院。

中には入りませんでした。


  


それから、ランチをしようと、コネマラの麓の町で車を止めて、店を探します。
実は、この後、おさむと私にとって、一つの大きな節目となる事がありました。
それを書くと、また長くなってしまうので、カットしようかと思ったのですが
やはり、書いておきます。

前日、魔女の丘から戻った後、夜におさむのセッションを行って
おさむは、シリウス遺伝を完全に調整したのですが
これが、私にとっても、大きな気づきに繋がるものでした。

何度か書いてきたように、夫婦同士や親子でのセッションが、難しいのは
どちらかの問題を見ていく中で、必ず、お互いの関係からの問題があり
セラピスト側の人は、それを見ていかなければならないからです。
おさむのセッションをやっていると、当然、私との関係からの問題を
おさむの身体から伝えられるので
時には、私が見たくなかったもの、知りたくなかったことを知ることにもなります。
もちろん、すべては意識のどこかでは気づいていたことなのですが
それをはっきり認識しないことで、私自身が傷つかないように守っていたことに対して
はっきりと向かい合わざるをえなくなるのです。

それはセラピストの私としては、全く問題がなく、何も傷つかないのですが
一人の女性としての私としては、辛いと感じることにもなり
私はおさむのセッションをしながら「セラピストとしての私」と
「パートナーの女性としての私」のバランスを取る必要が出てきます。

以前にもお話ししたように、シリウス遺伝というのは、ヒーラーやサイキックの人には
多い遺伝で、直感力もあり、お互いの信頼関係は深いのですが
ハートチャクラは閉じるので、本当の意味で人の気持ちをケアしたり
共鳴することは難しくなります。
でも、わかりにくいのは、シリウスだけでなく、金星遺伝を持っている場合
金星の性質である、人に尽くしたり、人に気を使ったり、人を喜ばせたりする性質があるので
シリウスを持っていても、自分のハートが閉じている感覚に気づかないのです。

前日、おさむのシリウス遺伝を調整する中で
おさむがシリウスが強かった故に、私自身が守られていないと感じたり
寂しく感じたりしていた部分が、浮き彫りになってきて
これまで見ないように押さえていた、私の感情が上がってきました。

具体的な問題としてお話しすると
例えば、ここ最近、Sifyunが現れてサポートしてくれるようになったのですが
それは、私にとっては、ずっと願っていたことが叶ったということだけでなく
この人生での最高のギフトの一つであって
おさむと一緒にその喜びや祝福を分かち合いと思っていました。

でも、おさむは、SIfyunが現れたことを、決して喜んではなかったし
私がSifyunの話をすることもあまり嬉しくないという雰囲気でした。
それには、おさむに残っていたオリオン遺伝からの性質も関連していたのですが
シリウス遺伝の切り離す性質のため、私のその気持ちを受け取ることが
おさむにはできないでいたのでした。
私にとっては、最も喜びを分かち合いたい人と分かち合えないのは
とても寂しいと感じることだったのですが
一方で、セラピストの私としては、おさむがなぜそうなっているのかも
理解できるので、その感覚は抑えていたわけです。

前日のおさむのシリウスを調整したことによって
私が抑えていた感情が表に出てきたのですが
通常なら、私自身の感情の問題なので、自己ヒーリングで調整して
そのあとで、おさむにシェアするという形を取るのですが
この時は、自己調整する暇もなく
このコネマラに来て、抑えられなくなっていました。

それで、コネマラのカフェで食事をしながら
「私の幸せや喜びを一緒に喜んで欲しかった」
「私が大変な時に、ただ応援して欲しかった」
という、これまで抑えていた思いをおさむに伝えたのですが
最初、おさむは、私の思いを受け取ることができませんでした。

「なんで?どうしてのりこはわかってくれないの?
おれはこんなにも、のりこのことを思い、尽くしているのに」

という気持ちが前面に出てきたのです。

実際、おさむは私のために毎日、心を込めて美味しい料理を作ってくれたり
様々なサポートをしてくれていて
それに関しては、私は感謝しきれないほど、感謝していて
おさむの愛もよくわかっているのだけど
でも、私の女性性としての想いは、そう言った行動ではなく
ただ私の気持ちに寄り添ってほしい、という思いでした。

カフェで話しながら、
「ああ、やはり、おさむには私のこの思いを受けいれることは無理なのだ。
私にはもうこれ以上、どうすることもできない」

という思いが湧いてきました。

それでも私はまだ話を続けました。

これは、決しておさむを責めたり、ダメだと言っているわけではないこと。
おさむのサポートは十分にわかっていること。
これらの問題は、遺伝の性質から来ていて
それを調整しない限りは、どうしようもないことも、よくわかっているということ。
でも、ただ、これまで私の中にそう言った様々な思いがあって
今、表に上がってきてしまったので、シェアしているのだということ。

実際、これはおさむの問題だけでなく
私の問題でもありました。
私自身も、「まあいいか」と達観して切り離すシリウス遺伝を持っていたし
ストレスを感じない、精神力と根性がある木星遺伝が強かったし
また、使命感と正義感のプレアデス遺伝や
誇り高いベガ遺伝などを持っていたので
これまで、例え、誰が応援してくれなくても、喜んでくれなかったとしても
一人で突き進んでゆく力があり
それが、私の女性性を抑えていたからです。
「応援してほしい、喜んでほしい」などという気持ちを
顕在意識で認識するようになったのは、ごく最近のことでした。

そして、おさむはもう以前のおさむとは違っていました。

以前のおさむなら、その分離した感覚から理解できなかったことが
前日のシリウス遺伝がなくなったことで、変化していたのです。
話をしているうちに、私の伝えたかったことを
頭ではなく、心から理解してくれたのでした。

後日、おさむから聞いたのは
このカフェで私と話をしながら、「すこーん」と何かが抜けたのだそうで
前日のシリウス遺伝の調整の直後には気づかなかったことが
この日の二人の会話を通じて
初めて認識できたのだそう。

後から、おさむは
「シリウスがこんなにヘビーなエネルギーだとは
手放してみるまで、気づかなかった。
シリウスのプライドというのが、こんなにも大きな
(心でつながることへの)ブロックになっていたことに
今回、シリウスを抜けてから、初めて気づいた」

と伝えてくれました。

こうして、私たちは、深い解放の後
コネマラ国立公園の中に入って、トレッキングしました。

とても天気も良く、トレッキングコースも歩きやすくい。

眼下に美しい光景が広がっています。





ダイヤモンドヒルと呼ばれる山。






羊が放し飼いにされていました。

黒い顔で白い毛の羊が可愛い。


      


トレッキングルートを並んで歩く羊たち。




これも後日、おさむから聞いたのですが
「のりこは、一歩先に歩いていたから、気づかなかったと思うけど
おれは、あのトレッキングをしながら、涙がボロボロ出てきて
泣いていたんだよ。
前日、シリウスを手放したことによる解放と気づきが
このトレッキングの間、起こっていたんだよ」

実際、私はおさむが泣いていたことには気づいていませんでしたが
私の思いをおさむが受け取ってくれたことで
私の女性性は癒されて
二人の心が深いレベルで繋がったことを感じていました。

そして、この日の夕食は、ゴールウェイの街なかにあるレストラン

「KAI レストラン』

予約なしで入って、満席だったのですが
たまたま、その時間、予約していた人たちが時間になっても現れない
ということで、その席に座ることができました。

雰囲気もとても良くて、この店構えだったら、きっと美味しいと

思っていたら、やっぱり美味しかったです。

(デザートだけは今ひとつでしたが)

ここでも、サバの前菜をオーダー(この旅で6回目?)

 

 


このレストランで働いている人たちも感じがよかったです。

レストランで食事をしている時に、無意識に

働いている人たちの動きや表情を観察していることがあるのですが

従業員同士が、楽しそうにコミュニケーションしていたり

ストレスフリーな笑顔だったりする店は

食事も美味しいことが多いような気がします。

そして、ゴールウェイで2泊したホテル
「Huntsman Inn」
にも、霊的なエネルギーはなく

浄化する必要がありませんでした。

広さもあり、使い勝手もよかったです。

次の日、ゴールウェイを出て

再び、ダブリン方面に戻ります。

ダブリンに入る前に、グレンダーロッホに寄ることにしました。



アイルランドで特徴的なラウンドタワー。

          

      

湖までトレッキングコースは、ほとんど高低がなく

子供連れや家族もたくさん訪れていました。



    




この公園は、特に景色が素晴らしいわけではないのですが
地元の人たちが、日常的にのんびりする場所という感じで
私たちも、ベンチで休んだり、話をしながら、のんびりと過ごしました。

それから、ダブリンへ。

ダブリンの街で、アイルランドで有名なクラダリングを見に行こうと

ジュエリー屋さんに入りました。

クラダリングは、結局、買わなかったのですが

ケルトの模様が入った指輪で気に入ったものがあったので

おさむが、ペアリングをプレゼントしてくれました。

ペアリングなんて付けるのは、初めて。


このペアリングは、二人の関係がさらに深まった記念のように感じました。
もちろん、プレゼントがあろうとなかろうと
おさむへの愛は何も変わらないのですが
そういう愛情表現によって、愛情は高まってゆくのだなあと。

ダブリンの街中での砂を使ったアート。

         


この日のホテルは「ギブソンホテル』
ここも新しい感じで、霊的なエネルギーはなく、浄化の必要なしでした。
アイルランドで泊まった3つのホテルは
どこもエネルギー的に心地よかったです。

アイルランド=古い建物=霊がうじゃうじゃショック
のイメージだったので、これも予想外でした。

  

アイルランドは、出会う人もとても温かく、自然も美しく
パワースポットもすごいエネルギーで

想像していた以上に良かったです。
何よりも、魂の故郷に戻ってきた感覚。

きっと、また訪れることでしょう。

今度は、もっと長く滞在したいなあ。


こうしてアイルランドで、あっという間の5泊6日の滞在が終わり
私たちは、名残惜しくダブリンを発って

飛行機でスコットランドへと向かいました。

続きます〜





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最終更新日  2018年07月30日 17時22分09秒
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