からだと宇宙とヒーリングと

2018/08/02(木)12:33

イギリス&アイルランドの旅11 旅の終わりに

イギリス&アイルランド(34)

イギリス&アイルランドの旅の最終日。前日のSwinsideの強力なパワースポットでの体験で第6チャクラやハートチャクラが、一気に開いたためか私もおさむも、身体がまだそれにアジャストしていない感じでこの日は、ふらふらしていました。 あのストーンサークルに入った時は、もう無我’夢中な感じで Sifyunからのメッセージを聞きながら、ワークをしたので じっくりとその場のエネルギーを感じる暇なんてなかったのですが この身体の疲れを見ると、やはり、あのストーンサークルの中心は かなりのエネルギーだったのだなあと、後から気付きました。 今回、パワースポットとしてはストーンヘンジ、グラストンベリー、エイヴベリー、ニューグレンジタラの丘、魔女の丘、キャッスルリッグ、そして、Swinsideの8か所を訪れたことになりますが、ストーンサークルとしてはやはり最後のSwinsideが、最もエネルギーレベルが高かったようです。 (ストーンサークル以外では、ニューグレンジの古墳の中はすごかったですが) これまで、特にストーンサークルに興味が高かったわけでもなく ストーンヘンジとエイヴベリーには行ってみたいな、と思っていたぐらいで こんなにもストーンサークルを周ることになろうとは 旅の前には予想していませんでした。 そして、最後のSwinsideのストーンサークルでの体験から私は、ストーンサークルは、古代に宇宙人たちが作り宇宙との交信や宇宙からのエネルギーを受け取る場所として使用されていたのではないか、と思うようになりました。もちろん、それだけでなく、私たちには、まだ計り知れないものが山ほどあるのでしょうが今回、少しだけ、その力を垣間見ることができたたような気がします。ストーンヘンジも、過去には宇宙との交信に使われていた場所だったけれどなんらかの要因によって、今は、もうその力は失ってしまったのではないかしらと。 (SIfyunに聞いたら、イエス、もうあのストーンサークル自体にそういうパワーはない という答えでした)今回の最後の体験は、明らかに宇宙人であるSifyunと私がつながらなければ起きなかったことでした。彼女に言われなかったら、私とおさむだけでは、決してSwinsideのストーンサークルを訪れることはなかったでしょうしあのあたり一帯で雨が降り続く中、奇跡的に雨が止んで、サークルの中に入ることもなかったでしょう。(もしかすると、アルクトゥルスが天候を操作したのかしらと思ったのですが そうではなく、あのストーンサークル自体は、アルクトゥルスとは 関係ないとのことで、別のものの許可が必要だったようです) さて、この日、私たちは雨の中、湖水地方を出発し ロンドンに向かいました。 美しい湖がたくさんあるイギリス湖水地方に行ったのに結局、湖のほとりに行くことも、トレッキングもできずたった1枚も湖の写真を撮ることもなかったのですがそれよりも、はるかに大きな祝福の体験を得て帰りの列車で、私はただ幸せ感に満ちていました。この日、ロンドンに戻った私たちはテンプル教会近くのAPEXホテルに宿泊しました。エディンバラで宿泊したホテルと同じ系列のホテルでここも、とても良かったです。ホテルの近く。イギリスの旅で、あちこちで見かけたドラゴン。                     この日の夕食は、イギリス最後なので、ちょっと高級なところで乾杯しようと選んだのは、SAVOYホテルのレストラン、KASPER'S。ホテルは、とても雰囲気の良く中央にピアノがあるレストランでは、まだ午後のアフタヌーンティーを楽しんでいる人たちの姿がありました。その奥にディナーの為のレストランがあります。飾られているお花も半端なかった〜。(あまりにも見事だったので、造花じゃないかと思わず触ってみたぐらい)  ここでは、ロブスタービスクやロブスターグラタンなど、美味しかったのですが やっぱりスモークされたサバの前菜を頼まずにはいられなかった      それにしても、イギリス、アイルランド、スコットランド一帯でこんなにもサバがポピュラーな食材だとは、知らなかったなあ。スモークサバが多かったけど、表面をさっと焼いた(Seard)ものや グリルもあり、サラダや前菜、またはサンドイッチ、メインとしても いろいろな食べ方があってよかったです。 スモークサバとマヨネーズって、合うんですよね。 「のりこは、サバがメニューにあるだけでそのレストランのランクが上がるんだよね」とおさむが言うのだけど、サバ大好きな私としてはこのイギリス&アイルランドで、サバづくしの旅となって、大満足。(実は、ニューヨークに戻って、次の日に行った日本食レストランでも サバ寿司ロールを頼んだのよね。どんだけ〜) イギリスもアイルランドも食事は、たいてい美味しかったし しかもニューヨークより安いと感じたのは、予想外でした。 特にワインが、グラスで頼むと、125ml、175ml、250mlと 分量を選べるのが、ニューヨークのレストランやバーでは、ほとんどないので 私たちには嬉しいシステムでした。 おさむは、この旅で際限なくデザートを食べていたためすっかり太ったので、ニューヨークに戻ってからは、しばらくダイエットするそう。 (私も若干太ったのだけど) こうして、最後のロンドンを楽しんだ後 次の日、ロンドンを発って、ニューヨークに戻りました。 今、この旅をまとめてみて、改めて今回の旅で得たものの大きさを感じこの旅の全てが恵みであったことに感謝の気持ちでいっぱいです。 ちょっと面倒なスケジュールだったけど 後から思えば、全てはパーフェクトに作用していて この順番で、このルートでよかったなあと思います。 最初にストーンヘンジに行ったので、後のストーンサークルとの エネルギー的な違いも分かったし また、コッツウェルズなど、イギリスの田舎街も パワースポット巡りとは違った楽しさがありました。 そして、何より、アイルランドがよかった〜。 まさに魂の故郷。 きっとまた訪れることでしょう。 一方、この旅の間、外への意識だけでなく、内観というか 意識を内に向けていると、これまでの自分との違いや おさむとの関係における変化など、気づくことが多かったです。 特に常に直感に従うことの大切さを 改めて感じる旅でした。 どんな時でも、直感に従うというのは 簡単なようでいて、難しいものかもしれません。 特にパートナーとの関係の中で、自分の直感と相手とのバランスを取るのは 時に試されるなあと感じます。 例えば、この旅の初日に、私が直感に従って 「ロンドンは最後の1日だけにして、ヨークもやめて、別のところに行きたい」 と言い出した時に、もし、おさむが「もうホテルも予約しているのだし、もうこのままの予定でいようよ」 などとなったら、その直感に従うことも、導かれることもなかったかもしれません。 「女心と秋の空」なんて、昔から、女性の移ろいやすい心を揶揄されているけど 直感に従うというのは、その時々でその感覚を受けとるのですから 直感的な人が、気持ちや選択がすぐに変化するのは自然なことで 計画通りやろうとする人は、直感に従うことはできないわけです。 なので、女性が直感に従うことはもちろんだけど、それを受け入れる側の男性にも 女性性が必要であって、その時々で柔軟に変化に対応していく力が必要なんですね。 でも、一方で、女性が、直感ではなく、こだわりや好き嫌いから 「私はこうしたい」と言うことに、男性がすべて従っていたら 男性は女性に翻弄されてしまうだけになります。 彼女や奥さんに翻弄されて、自分軸を失ってしまっている男性もまた 直感力が欠けているわけです。 昔の私はこの違いがよくわかっておらず 直感力もあったけど、同時にこだわりや好き嫌いもあったので それで、パートナーである男性を翻弄してきたのでした それで、結果的に上手く行かなかったので その時の反省から、今度は相手の意向を尊重しよう、となり そうなると、今度は自分の直感があっても、それを抑えて、相手に合わせてみたり 「まあ、いいか」となってしまったりしたんですね。 こだわりや好き嫌いの状態では、本当の意味での直感は受け取れないし 一方で「まあいいか」と達観したり、相手に合わせたりすれば 直観に従って、導かれることもないわけです。 そして、実際は、それが女性であっても男性であっても どちらかの直感に従うならば、片方が翻弄されることはなく 二人にとって、いえ、すべてにとって、最高の結果に導かれてゆくのだなあと。 今回の旅で、気づいたのは、こだわりや好き嫌いからではなく 本当の意味での直感を受け取り、それに従うことが 以前より、ずっと自然にできるようになったなあ、ということでした。 例え、おさむが「おれは、このままでもいい」と言ったとしても それに合わせたりせず、そこをもう一歩、踏み込んで行くというか。 でも、おさむを振り回したり、翻弄させたりすることなく それが、おさむにとってもベストの方向に向かう選択になるためには やっぱりハートチャクラなんですね。 ハートを感じてみて、ぐっと感じる時は、誰が何といっても、ゴーなのです。 例え、最初は、その選択が相手にとっては、あまり喜ばしくないように思えたとしても そのハートの感覚に従うと、不思議と、必ず相手にとってもベストの選択になるのだなあと。 そして、直感は、ハイヤーセルフ(高次元の自分)からのものと今回のSifyunなど、高次元の存在からのものがあって そのバランスを取って行くことも、今回の旅の中で、学んだことの一つでした。 いや〜旅って、本当に面白いもんですね。(水野晴郎風)←古! 旅の記録、読んでくださって、そして一緒に感じて下さった方々へ。ありがとうございます  コメントくださったり、メールで伝えてくれたりして とても勇気でました〜。 さて、アルクトゥルスのエネルギーを使えるようになったおさむが これからどう変化していくのか、 実は、今日、彼のセッションをやったのですが Swinsideのストーンサークルで、おさむにもアルクトゥルスのガイドがついたことが わかりました。 というか、あの時やったのは、おさむにアルクトゥルスのガイドをつけさせるための セレモニーだったんですね。 でも、そのガイドとスムーズにコミュニケーションするようになるためには おさむは、まだこれからいくつかの調整が必要なのだそう。 ふふ、果たしてどうなることやら。 今月末からの長野のクラスまで1か月もないので これからまた忙しくなりそうです。

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