からだと宇宙とヒーリングと

2019/01/29(火)10:42

マルデュック遺伝

宇宙系遺伝(49)

前回の日記から、数日しか経ってない気がしてたのですがさて、ブログをアップしようと見てみると、もう10日も経ってるんですね。時が経つのが早すぎる。この調子でいくと、今年ももう直ぐ終わりそうだなあ。そして、この調子でいくと、この世での最後の時を迎える時までもあっという間なんだろうなあ、、、なんてねこの人生でやりたいこと、見てみたいもの、会いたい人、深い内面の感覚の変化先延ばししている暇はないからなあ。師走と変わらず、年明け早々から、走ってますさて、今日は以前から、何度か書いてきた、マルデュック遺伝について。この遺伝の性質は「先延ばし」とは逆に「先走る」という性質です。ふ~「先延ばし」も問題なら「先走る」のも問題なんですよね~。「決断が早い」「即決する」という意味ではいいのですが、マルデュックは直感的に「これだ、これに間違いない」と感じるとせっかちに、後先考えずに行動したり、極端に走ったりする傾向があるため結果的には続かなかったり、全体が見えなかったりするのです。またマルデュックは、自分の直感に自信を持っているのはいいのですが「決めつける」という性質を持ちそれゆえに、二元的になります。好き嫌いが激しく、好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、とはっきりしていて好きなことに対しては、盲信し嫌いなことに対しては、拒絶する傾向にあります。刺激的なことが大好きなので、地道に努力する、というようなことより劇的な変化や波乱万丈な人生を好む傾向があります。例えば、二元性という点では、冥王星やゼータレクチル、グレイなど他にもありますが冥王星の二元性は、必ず「これがこうだから、あれはこうである」という理屈がいろいるあり、あれこれと意味づけするのに対してマルデュックの二元性は、直感的で、そこに理屈はないけど「これは絶対にいいものだ」とか「これに間違いない」などとなり自分の直感に対する自信過剰が、うぬぼれにも繋がっています。マルデュックは、アルクトゥルスと最も折り合いが悪い遺伝の一つです。(他にはゼータレクチル、グレイ、レプティリアンなど)つまり、マルデュックのエネルギーは、アルクトゥルスヒーリングを行ったりガイドのつながりのブロックになってしまうエネルギーです。マルデュック遺伝は、ほんの少しの遺伝を含めると多分、3、4人に一人は持っているのではないかと思うのですが私も、何度も調整が必要だったプレアデスやペテルギウスなどと比べればこのマルデュックは、それほど強くはなかったとはいえ、普通レベルで持っていたのでSifyunがやってきた最初の頃から強く言われたのがこの遺伝を解除しなさい、ということでした。最初は、あまりマルデュックの性質がよくわかっていなかったこともあり直感的で決断が早いから、そんなに問題ないんじゃない?、と思っていたのですが(こう言うところが、すでにマルデュックの「うぬぼれ」や「傲慢さ」なのだけど)実際、調整してみると、なんとこれまで傲慢な性質を持っていたのかしら、と我ながら感心することしかり。その頃は、同時にエゴを受け入れないプレアデス遺伝も強く持っていたしまた平凡意識のウンモや、謙虚な金星などの性質の遺伝も持っていたのでそのうぬぼれや傲慢さや決めつけが、自分のどういった部分に出ているのか わかっていなかったのですが、調整した直後から「ああ、あれは、まさにマルデュック的な意識だったなあ」とこれまでの私の言動や感覚がストンと腑に落ちるところが、たくさんありました。不思議なことに、宇宙系遺伝の調整は、そこから完全に抜けたらそれがどんな嫌な性質であろうと、その性質を受け入れることができるようになります。つまり、自分自身がマルデュック遺伝を抜ければ、他の人がマルデュックを持っていても、ああ、マルデュックだなあとはわかりますが特に嫌だとは感じないものなんですよね。これは、宇宙系遺伝を解除したクライアントさんが、みんなよく言われることです。それが、嫌だと感じるのは、その性質を自分の中に持っているからなんですよね。傲慢な人が嫌いだったは、自分自身の中に傲慢さがあったからということがよくわかるのです。マルデュックのエネルギーは刺激を求めたり、せっかちだったり、うぬぼれが強い部分は、オリオンっぽく決めつける傾向や、好き嫌いに激しさなどは、冥王星っぽいですが冥王星のように、過去のことを考えたり、根に持ったり、幸せを感じれないという性質ではなくまた、オリオンのように、人と比較して、自分は不十分だと感じたり、人を羨んだりまたは、人からの評価を気にしたりする性質ではないのでマルデュックを持っていても、その性質を苦しいと感じない人がほとんどです。またマルデュックは、盲信というか、これがいい、となればはまったり、それに向かって突走る性質ですが冥王星遺伝の一度はまったら、ずっとそこから抜けれない感じとは違って割り切りも早いので、これはダメだ、と思えばさっさとやめたり、切り捨てます。あ~こうして見ていくと、私の過去の決断の早さや割り切りの早さ、直感的に、これだと思ったら、突っ走る傾向はマルデュック遺伝からきていたところが大きいなあと。実際、直感って、いろんなレベルから起こっているものですから直感を受け取り、それを全体的に見ていく力が必要なんですよね。私が、マルデュックを調整した後から、感覚としてわかってきたのは直感的に受け取って、すぐにそれを行動に移す必要があることとそうではなく、しっかりと準備をしたり、時期を待ってから確実に行動に移していく必要があることの違いです。マルデュックがあれば、直感的にピンとくるので「これだ~」という最初の勢いはあるのですが地道な行動や準備などが伴っていないので、結局、うまくいかなかったり続かなかったりしがちなんですよね。マルデュックは、オリオンや冥王星ほど、顔に出てこないエネルギーですから例え一見、とてもおとなしく、穏やかな雰囲気の人や気弱な感じの人の中にもマルデュックを持っていることはよくあってそんな方から、マルデュック遺伝の調整が上がってくると「へ~この方のどこにマルデュックの性質が出ているのかしら?』とさらに筋反射で他の情報を拾ったり、クライアントさんに聞いたりして確認していくのですが、なるほど、ここがマルデュックだったのね~と納得する部分が必ずあって、それは人それぞれ違って面白いです。ちなみに、マルデュックに限らず、すべての宇宙系遺伝はそれぞれ共通する脳の仕組みや思考パターンがありますが、その性質がどういうところに出ているかは、人それぞれ違います。それは、その人がどんな遺伝を持っているかの組み合わせによっても変わってくるしまた育った環境や親との関係などによっても変わってきます。例えば、AさんとBさんが同じように冥王星遺伝を持っていてもAさんは、プレアデス遺伝や金星遺伝も大きく持っているので、冥王星遺伝のこだわりの強さが「人のために尽くさなければならない」とか「困っている人を助けなければならない」「自分勝手な人を許せない」などというところに強く出ているのに対してBさんの場合は、シリウス遺伝を大きく持っているので、冥王星遺伝のこだわりの強さが「愚痴などを言っていてばダメだ」とか「いつもポジティブで前向きでいなければ」とか「仕事が早くできない奴はダメだ」などに出ている、といったように冥王星遺伝を持っていれば、こだわりの強さ、柔軟性の欠如、二元的思考といったものは共通して持っていても、それが実際にその人のどんな部分出ているのかは人それぞれ全く違うわけです。また、例えば、ある人が、臆病で、先のことをあれこれ考え、チャレンジできないニビル遺伝を強く持っているけど、同時に、刺激を求めて、先走るマルデュック遺伝も強く持っているなどという場合新たな仕事にチャレンジしたりする部分では、ニビルの臆病さや慎重さが出てなかなかチャレンジしたり、変化できないのに海外を一人で旅したり、ハードなスポーツにチャレンジしてみたりするところはマルデュック遺伝の性質が出ていて、刺激を求めて積極的に動く、などというようにその対象となる事柄によって、主に出てくる遺伝が違うわけです。なので、周りの人から「臆病に見えるのに、大胆なところがあるし、不思議な人ね~」なんて言われたりするわけですね。 さて、アルクトゥルスがマルデュックとの折り合いが悪い点に関してですがそれが、なぜなのかはよくわからないのですがアルクトゥルスのガイドがいる人のセッションを行うとその人が例え、オリオンや冥王星遺伝が残っていても、それより先にマルデュック遺伝を調整しなさい、とガイドから言われることが、結構あります。もちろん、これもどの程度、それらの遺伝を持っているかによって違いますし冥王星が強すぎであれば、冥王星から調整、と出てくることもありますから一概には言えないのですが’。どちらにしても、マルデュックを強く持っていれば、人との共鳴力や、冷静に分析する力しっかりと地に足をつけて実現化していく力の欠如にもなるためアルクトゥルスに関係なく、やはり調整した方がいいのは確かです。ということで、今日の宇宙系遺伝シリーズは、マルデュック遺伝をお届けしました。何となく伝わったかしら。 いや、こうしてみると、人間って、様々な宇宙系遺伝の影響を受けて さらには子供の頃の育てられ方や今生での様々な経験が加わって 複雑な性質や意識を生み出して、多様化しているのが、本当面白いなあと。宇宙系遺伝を紐解いていけば 様々な物事に対する自分の性質や物の感じ方が、なぜそうなっているのかがよくわかるしそして周りの人のことも理解出来るようになるので自分自身も、そして人のことも受け入れられるようになってきます。 そして、もう私たちに必要のない遺伝はどんどん手放していこう それにしても、もし5年前の私が、今の私が書いている宇宙系に関するブログを読んだら 「この人、かなりやばい」と、引いたのか それとも「これだ!」とピンと来たのか。 もう、今となっては、以前の私の感覚がよくわからないから タイムスリップして聞いてみたい。

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