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2019年04月11日
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タハア島のモツ・タウタウ。

私たちは、このホテルの滞在は、3泊4日なので

今回は、一歩もこのホテルの敷地内、モツタウタウの小島から出ないで

過ごすことにしました。

このホテルから、メインのタハア島への船も1時間おきに出ているので

もし、もっと滞在が長ければ、タハア島に行ってみるのも良さそうです。

到着した日、部屋の窓から外の海を眺めていると、

エイが泳いでいるのが遠くに見えたので

「もっと近くで見れたらいいね〜」とおさむと話していたのですが

2日目の朝、コテージのすぐ近くに、エイを発見!!

桟橋の上から、エイを追って行きます。
エイは、砂の中の餌を探しているのか、ゆっくりと辺りを泳いでいました。

そして、桟橋のすぐ下まで来てくれた!
これは、桟橋の上から撮った写真。

桟橋の上からでも、エイの模様がよく見えました。

                   







後からネットで調べてみると、このエイは「マダラトビエイ」という種類らしく

準絶滅危惧種とのこと。

とても用心深い性格で、ダイバーが近づくと逃げてしまうらしい。
こんなにはっきりと海の上から見ることができたのはラッキーだけど

「できたら、水の中で見てみたいね〜」とおさむと話していました。

さて、この日は、この島で最もシュノーケリングに最適という場所

その名もコーラルガーデンに行ってみることにしました。

ホテルの中心からは歩いて10分ぐらいです。

ここは、他の島からも人がシュノーケリングに来るところだそう。

このあたりと聞いてきたものの、どこからどこまでがコーラルガーデンなのかよくわからず

他の人もあたりにいなかったので
とりあえず、水の中に入ってみることに。





と、すごい!

一面のサンゴ礁。

水の上から見ているのとは、全く違う世界がそこに広がっていました。









とにかく、広範囲でたくさんのサンゴ。

水面は私の腰までもない浅瀬なので、泳いでいると、身体にサンゴが当たって

擦りむいてしまいます。

水に浮かんでいると、時々、どこに着地していいかわからない。

ダイビングをする人であれば、深く潜って、こんな光景を見られるのでしょうが

こんなに浅瀬で、たくさんのサンゴや魚を見れるなんて、感動でした。


ちょっと場所を変えると、違うサンゴがあり、違うお魚が泳いでいます。

    

ここでは、小さなお魚たちを発見。
静かに近寄って、ピントを合わせつつ、シャッターを切ります。
お魚さんは、すぐに向きを変えるので、ちゃんと撮るのは難しい。



   

   




        

      

      


このチョウチョウウオの種類は、カップルで泳いでいることが多いんですね。









細長〜いお魚。一見、蛇みたい。

     


ここは、外の島からも人が来るとスタッフの人が言っていましたが
ちらほらと数人いる程度で

広大なコーラルガーデンには、ほとんど人もおらず。




さて、この島には、このホテルしかないので

食事は3食、このホテルのレストランで取りました。

朝食はメインレストランで、ビュフェスタイル、ランチはプールサイドのレストランで

夕食はメインレストランで、フレンチポリネシアン料理。

朝食のビュッフェも、充実していて、フレンチトーストがとても美味しく

またフロマージュ・ブラン(ヨーグルトみたいな白チーズ)が
大好きになるほど
美味しかったです。


これは、ランチのパスタ。繊細な美味しさ。

(ディナーの写真は、暗かったので写真を撮れず)

    


ラナイからの夕暮れ時の景色。




夜、コテージの中で、ふとおさむを見ると、この体勢で固まっていました。。

    


「ぷぷ、そんなに魚を張ってどうすんの?」と言っていたら
「来た〜!」とおさむ。
見ると、マダラトビエイとは違う種類のエイがやってきていました。

        


この夜には、コテージの周りをサメも泳いでいました。
このあたりのサメは人を襲うようなことはないそう。
これは、次の日の朝、桟橋から見れたサメの赤ちゃん。




3日目は、島(ホテル内)を散策。

朝早くに雨が降って、植物たちも生き生きしています。


 


ガーデン側の方に歩いてみると、ひっそりとした別のビーチがありました。




ちょうど空に、少しだけ虹が出ていました。


    

これは、反対側、コーラルガーデン側の散歩コース。
ここも透き通る水の浅瀬が広がっていて、とても美しい。




とにかく、ホテル内、どこも人が少なくて静かでした。
人がいるのは、レストランとプールサイドだけで
みんなプールに隣接しているバーでカクテルを飲んだり
デッキチェアで静かに本を読んだりして
大人のリゾートアイランドという感じです。

そんな中、私たちは、今度は魚の餌付けをしてみようということになり
レセプションで専用のフィッシュフードを購入します。

パンなどのグルテンは魚にとっては毒になるので、あげないでください、と

書かれてありました。

フィッシュフードを持って、コーラルガーデンへ。


と、私が餌を持って水に入ると、魚たちが一気に近寄ってきます。
あ〜〜、魚、近寄りすぎ!
近すぎて、写真撮れないよ〜雫




と苦戦している私に
「何してんの、のりこ。餌を持って水の中に入ったら、寄ってくるに決まってんじゃん。
投げこむんだよ。俺がやってあげるから貸して」

というおさむに餌を渡し、私は写真を撮ることに専念。










すると、今度はおさむが
「わ、魚が、投げている俺に向かってくる。
わ〜なんだこいつら。俺に向かってくるな!
俺は魚に責められる〜〜」

と、魚相手に、なぜか被害者意識になるおさむ。。。




ということで、餌付けは、途中でやめて
通常のシュノーケリングに戻りました。
何も餌をあげなくても、たくさん魚いるんだから、必要ないんじゃん、という結論にあっかんべー








この日は、朝コーラルガーデンで泳いで、コテージの上でランチを取りました。
ランチは、水上コテージまでデリバリーしてくれるのですが
海を見ながらコテージの上でのランチは最高。

それから、のんびり過ごした後
夕方からは、再び、水上コテージの前の海でシュノーケリングしました。

そして、おさむは、もう先に上がってシャワーを浴びていて

もう私もそろそろ上がろうか、という時のこと。

おさむが、桟橋の上から、マダラトビエイを発見したと言ってきます。

マダラトビエイがいるのは、私たちのコテージから、ちょっと離れた
一番先にある水上コテージの前だそう。

もう泳ぎ疲れていたし

そこまで泳いで行っても、もうエイはいなくなっているかもしれないな、

と一瞬迷ったものの、やっぱり行ってみることに。

この時、たまたまホテルでフィンを借りていたので

案外すぐに、その場所にたどり着きました。

先の方に、砂の中の餌を食べているマダラトビエイが見えてきます。

手前にいるのは、白いフグ。




と、私に気づいた途端、全力で逃げるマダラトビエイ。

は、早い、、、
私の泳ぎでは、とてもついていけないスピードです。




泳ぐ姿がとても美しい。

まるで、鳥が飛んでいるかのよう。





短い時間だったけど、とても印象的なシーンでした。

あ~、この日の朝は、水の中から見れたらいいな〜と思ったけど
本当に、見ることができたなんてハート(手書き)

タハア島での夢のような時間は、こうして過ぎて行き
私たちは名残惜しく、このホテルと島を後にしました。

おさむが

「のりこが珍しく、帰りたくない、なんて言ってるね」と。

確かに、普通、私はどんな素敵な場所に行ったとしても

その滞在が終われば、すぐに意識が次に向かうので

あっさりしているんですが

今回は、あまりにも全てが居心地がよく、天国だったので

もっとここにいたい、という気持ちが出ていました。
こんな感覚も珍しいかも。

きっと来年、またここに来よう。

(あ~来年、再び訪れたいところばかりが増えてゆくけど)

ということで、次に向かうのは、タヒチでの最終目的地、モーレア島。

(今は、このモーレア島からアップしているのですが)

この天国の島の後、このモーレア島での試練が待っているとは
この時の私は知る由もなかったのでした。。。

いや〜、人生いろいろありますな〜ウィンク

続く~~






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最終更新日  2019年04月17日 21時29分17秒
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