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2019年08月11日
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カテゴリ:つれづれ

東京での3日間が過ぎました。

東京では、キンコに頼んでおいたテキストの配送や資料のプリントや

必要な買い物などを終え、美味しいものを食べたりして過ごし

今から長野に出発です。

今回は東京駅近くにある、丸の内ホテルというところに宿泊したのですが

ホテルの地下が、地下街に繋がっているし、近くにレストランも多くて

東京駅まですぐで、とても便利が良く、快適な滞在でした。

出発まで、まだ1時間ほどあるので、短い日記を。

これは、いつも、思うことのだけど

日本に住んでいた頃は、それが「当たり前」だったから気づかなかったことが

ニューヨークに長く住むようになって、

こうして、たまに日本に戻ってくると、当たり前のことではないことに

気づくことって、多いなあと思います。

もちろん、それは、逆のパターンも色々あるわけで

どちらがいいとか悪いとかの問題ではないわけなのですが。

例えば、東京の街を歩いていて、道ゆく人を見ていると

日本では服の流行がわかりやすいというか

「ああ、今年はこんな服が流行っているのね」と

すぐにわかるわけですが

ニューヨークだと、そういうのは、感じたことがほとんどなくて

もちろん、ある程度は流行もあるのだろうけど

基本みんなバラバラなので、何が流行っているか、よくわからないんですよね。

(もちろん、これは、私の場合は、女性しか目がいかないので、女性に限った話ですが)

流行だけでなく、レストランや店などで、働いている人の対応やエネルギーも

日本とニューヨークでは、全然違うので

そこも毎回のように感じます。

日本は、使っている言葉や態度は丁寧でも、いかにもマニュアル通りという感じで

そこに気持ちが入っていないなあと感じることが、よくあります。

仕事や人とのコミュニケーションを楽しんでないというか

「仕事だから(お金のために)頑張って働いています感」が前面に出ている人が多くて

こんな風に、自分を抑えて仕事するのは、本当に大変なことだなあと。

「お金のためには、やりたくないことも頑張ってやらなければならない」

という、多くの日本人に浸透している信念体系は根深いのですが

(もちろん、その信念体系が、その現実を生み出しているわけだけど)

そうやって、自分を抑えて生きていると、目が生き生きしていないというか、

いわゆる、目が死んでいる感じになります。

目=ビジョンですから、ビジョンがないというか

目の前の仕事を一生懸命頑張っているのは伝わってくるのだけど

多分、その人にとってのビジョンと沿ってないので
エネルギーが枯渇してしまうのだろうなあと。

さて、ビジョンということで、以前、目標とビジョンは違うということを

お話ししたのですが

どう違うのかわからないと言われる方が、結構、多かったので

改めて私なりの見解を少し書いてみますね。

「目標を持っていること」は、例えば、「30万円貯めて、海外旅行に行くこと」

などというように「達成するべきもの」であって

そこに至る過程やプロセス云々より、それを達成した時に

幸せや満たされ感を得る、ことができるもののことです。

つまり、目標達成型思考というのは、今この瞬間は楽しめない

今を生きることができない思考なのです。

宇宙系遺伝で言えれば、オリオン遺伝、シリウス遺伝、グレイ系全般は

全て目標達成型思考です。

それに対して「ビジョンを持っていること」は

決して、ある目標に固定されるものではなく、達成するべきものではなく

流動的でもあり、そのビジョンを持って、何かをやってゆくことによって

そのビジョンは、さらに広がったり、クリアなものになっていくものであり

今、この瞬間瞬間の幸せ感や満たされ感も含めたものであるということ。

エネルギーですから、言葉にするのは難しいのだけど。

例えば「音楽によって、世界の人々とつながってゆく」

というような大きなビジョンがあったとして

そのビジョンがあって、小さなことからスタートしていくと

やっている過程やプロセスそのものが、その人にとっての学びや喜びとなっていくわけで

やがて、そのビジョンは最初に思い描いていたのとは

違う可能性が出てきたりして、どんどん広がったり

色鮮やかになってゆくわけです。

一方、目標だと、例えば「お金を貯めてCD製作をする」とか

「そのCDを売り込んで、メジャーデビューをする」とか(発想が古いけど)

何かそれが達成されることが必要となってくるので

それに至るまでは、楽しめなかったり、喜びがなかったりするわけなんです。

前回のブログで、頑張ることの大切さを書きましたが

そこに付け加えるとすれば

目標に向かって頑張れば、もしその目標は達成されなかった時に挫折するわけですが

ビジョンを持って頑張ると、どんな結果であれ

自分の人生の豊かさに必ず繋がってくるわけなんです。

目標は「向かっていくもの」ですが、ビジョンは「今、持っているもの。観えているもの」

であって、向かっていくものではないんですね。

ビジョンを持つために、大切なことは

まず、恐れや不安ベースでは、ビジョンは持てないということ。

ビジョンというのは、同時にクリエイティビティも大切なのですが

例えば、お金の不安が意識の根底にあって、その上で出てきたアイデアや発想は

「目先の損得勘定」になっていることが多く

その人にとってのビジョンには繋がらないことことが多いです。

もちろん、例え、目先の損得勘定であっても、何でもやってみるのはいいのですが

上手くいかなかった時に、「やっぱり無理だ」という挫折感や不十分感を生み出したり

次に繋がらないのに対して

自分のビジョンやクリエイティビティがあれば

例え、すぐにうまくいかなくても挫折しないし、じゃあ、今度はこうしてみようと

次へと繋がってゆくんですよね。

さて、この日本での多次元のクラスも、今年で4年目。

長野の水輪では3年目となりました。


思い返してみると、私も4年前は

小さなビジョンからのスタートだったなあと。

それは、簡単に言うと
クライアントさんたちが、私のところにセッションに来なくても

ある程度、自己ヒーリングできるようになったらいいなあ

というような、ビジョンとも言えないほどの小さな想いからでした。

でも、その最初の小さなビジョンでさえ、私自身がすでに満たされていたから

自然に出てきたものなのだなあということに

ある人からの言葉で気づきました。

その方は、クライアントさんではないのですが

私が4年前にクラスを始めようとした時に、私に

「せっかく、苦労して培ってきた技術やテクニックを

こうして簡単に教えてしまって、もしそれでクライアントさんが来なくなったら

どうするの?」

と聞いてこられたのです。

当時は、もう、私のセッションは、たいてい8~10ヶ月ぐらい先しか

予約は取れない状態になっていたこともあって

一人でも多くのクライアントさんが私のところに来て欲しい

という意識や考えは私には全くなかったし

むしろ全く逆の発想だったわけですから、その言葉に驚いたのですが

そう言った目先の損得で物事を捉える人は、多いのかもしれません。
でも、目先の損得でなくビジョンで動いてゆくと、結局は
自分が想像もしていなかった豊かさに繋がってくるのだなということを
これまでの様々な体験から、実感しているのです。

そして、最初の頃は、私もその小さなビジョンで

当時は、まだ、宇宙系遺伝の調整もまだスタートしていなかったこともあって

エンパス体質や、人からのエネルギーを受けやすい人向けのクラスだったわけですが

クラスをやっていくうちに、どんどんとビジョンが広がってきて

最近、エジプトに行った後、また新たなビジョンが観えてきたなあと

感じています。

もちろん、最初の「家で誰でもできる簡単な自己ヒーリング」

というコンセプトは変わらないのですが

もし、それができる人たちが増えてくれば、そこから

宇宙系遺伝を調整することができる人たちへと繋がってくるわけで

今、私が持っているビジョンは、まさにそこなのです。

正直、もし私がお金のことだけを考えるのなら

日本でクラスを開くのは、何百万も経費がかかるし

家でセッションをしていた方が、ずっと楽にお金を得ることができるので

そんなことしないだろうなあと思うのですが
こうして続けているのは、もちろん、クラス自体も楽しいのだけど

やはりそのビジョンがあるから。

そして、そのビジョンのためには、近い将来

また違うやり方が必要になってくるような気もしています。

今回、初級クラスは、第1班20名、第2班20名の
定員は計40人でしたが

それでも20名以上が、キャンセル待ちで参加できない状態でした。

中には、私にメールで、どうしてこのクラスを受けたいのか?

という熱い想いを伝えてきてくださった方々もいて

それを読んでいると、どの方にも参加して欲しいという想いが湧いてきて

本当に残念でたまらないのですが
これも今後、何かを変えていく必要があるというサインなのかなあと。

まだ具体的なアイデアではないのだけど
なんとなくそのことを感じています。

ということで、思いつくまま書いていると、もう出発の時間となりました。
長野に到着すると、また違った気分になるので
このままアップします。

次は、長野の水輪からお届けします〜。






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最終更新日  2019年08月11日 16時17分14秒
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