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2020年02月22日
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私のブログは、クラスを受けてくださった方々がよく読んでくださっているので

今日は、多次元キネシオロジの実際のセッションについて書いてみようかと思います。

いずれは、HPの中で、クラスを受けられた方だけが限定で見ることができるコーナーなども

作っていきたいなあと思っているのですが

とりあえず、ここで書ける範囲で書いてみますね。

何度かお話ししてきたように

多次元のキネシオロジーは、一つの問題を多角的、多次元的に紐解いていく

というところに、特徴があります。

例えば、お金の流れが良くないという問題があったとして

それは過去世で貧困があったからだ、と一つの次元だけの要因を見るのではなくて

例えば、両親から受け継いでいるお金に関する信念体系や

または経験から生まれた思い込み、または周りの人のお金に対する考え方からの影響

さらに前世や遺伝的な要因などから

お金に対する安心感や、お金を生み出すアイデアやインスピレーションや

実際の行動力など、様々な要因を見ていくわけです。

ですから、実際のセッションで、何が出てくるのかは

例え、何千回とセッションを重ねてきても、未知数で

その人やその時々によって変わりますから

セッションは、毎回、違ったものになってきます。

私にとっては、そこが面白くて、いくらやっても飽きないところなのです。

さて、先日、私のところに来られたクライアントさんのケースですが

お話を伺ってみると、彼女は、前回のセッション以降
長年の過食が止まったとのことで
そのことに関しては良かったことだったのですが

その後、怒りの感情が収まらなくなり、周りとうまく行かなくなっているとのこと。

話を聞いて、すぐに、それが砂糖断ちによる、デトックスであり

好転反応だろうと予想しました。

砂糖だけでなく、タバコでもアルコールでも

何かの中毒がある方は、それをやめた時に、こういった症状は起こります。

さて、実際のセッションに入って、身体がすぐに求めてきたのは

ライトボディの調整でした。

度重なる怒りの爆発で、彼女のエモーショナル体が傷ついており

また過食によるエーテル体の損傷

さらに、アストラル体やセレスチャル体などの損傷があり

それを修復して行きます。

(この方法については、まだクラスでは教えていないのですが)

で、その調整を30分ほど行なった後

出てきたのが、インシュリンの調整

さらには、肝機能を高める調整でした。

つまり、過食によって、肝機能も落ちてしまっていたわけです。

肝臓は怒りの臓器ですから、怒りが止まらないんですね。

ちなみに、その肝機能の調整の際に、怒りや短気の調整に効果がある

ツボのLIV3に音叉を当てる方法が選ばれたのですが

私は、ここ最近、その調整をしていなかったこともあって

LIV3の位置を、ど忘れしてしまっていました。

そういう場合は、私は隣の部屋から

コンピューターを持ってきて、ネットでツボの位置を確認します。

セラピストによっては、セッション中にそういう調べ物をして

クライアントさんをお待たせするのが申し訳ないと感じる方が

いらっしゃるのですが

私にとっては、できるだけ確実に、よりクオリティが高いセッションを

やった方がいいと思っているので、少々、クライアントさんを

お待たせしても、全く気になりません。

今回、私はLIV3の効能は、知っていたので調べませんでしたが

もし、何かわからないものが出てきた時には

セッション中に、ネットで調べることもよくあります。

もちろん、わからないので、とりあえず、身体の指示することをやってみる

ということもありますが

自分の理解を深めるためにも
面倒がらずに調べた方がいいことが多いです。

さて、それらの調整中に、頻繁に宇宙系のエネルギーや

霊的なエネルギーが出てきたので

そういうエネルギーを解除しながら、進めて行きました。
この日は、遺伝の調整はやらずに、ただ出てきたエネルギーの浄化でしたが

これらのエネルギーの中には、怒りに関するものが多くあり
それが砂糖断ちをした後のデトックスとして出てくるのです。

ある程度、エネルギーが安定したところで

最終的に出てきたのが、インナーチャイルドでした。

彼女は、これまで何回もセッションを受けられている方ですが

感情や感覚を感じるのが苦手なので

まだ、ほとんどインナーチャイルドにはアクセスできていない状態でした。

インナーチャイルド以外のことはすべて、例え、クライアントさんが眠っていても

調整することができますが、インナーチャイルドだけは

その人がインナーチャイルドの気持ちに寄り添うことが必要なのです。

そういう方の場合、まずは宇宙系遺伝の調整で

感覚の抑圧の関する遺伝をある程度調整してから

インナーチャイルドのセッションを行うのですが

まだ、彼女はそのあたりの遺伝は調整してないので

今回もどうかしら?と思いつつ

彼女に、インナーチャイルドが出てきたことをお伝えすると

彼女いわく

「状況はわかるんですが、インナーチャイルドの気持ちに寄り添うというのが

よくわからないんです」

とのお返事でした。

うん、やっぱり、それはそうだよなあ、と思いつつ

でも、それでも、この日は、インナーチャイルドを癒す、と

身体からの指示があったので、気合を入れて、そのプロセスに入ります。

感情や感覚を感じれない人への、インナーチャイルドのプロセスは

いくつかのコツがあるのですが

もっとも大切なことは、セラピストのハートの開き具合なの’です。

今回のセッションでは、このインナーチャイルドが出てくるまでは

身体から出てきたものを、淡々と調整していくだけだったので

どちらかといえば、私は第6チャクラだけを開いてやっていた感じですが

インナーチャイルドからは、いきなり私のハートチャクラを全開にする必要があります。

で、今回は、彼女は、初めてインナーチャイルドにしっかりアクセスできて

感情解放が起こり、私も一緒にボロボロ泣きました。

インナーチャイルドは、どうして、こう毎回、泣けるのかしら。

私は子供がいないけれど、このクライアントさんのインナーチャイルドに触れる度に

子供の純真さを受け取っているんだなあと感じます。


とにかく、この日、彼女がインナーチャイルドに触れることができたことは
とても大きな一歩だなあと感じます、
傷ついたインナーチャイルドの悲しみが
怒りとして出ていたのは明白でしたから。
怒りというのは、二次的な感情なので、根底には
傷ついた思いや悲しみなどがあることが多いのです。

ということで、この日のセッションは

エネルギーフィールドや、身体の機能調整や

宇宙系のエネルギーや霊的なエネルギー

さらには、インナーチャイルドの癒しと

まさに、多次元的なセッションとなったわけですが

毎回、そうというわけではありません。

また、今回の彼女の場合は、これまでセッションを何回も受けられていることもあって

マッサージベッドに横になって、情報にさっとアクセスしたら

すぐに調整するように指示されて、どんどん調整して行きましたが

人によっては、全く違ったプロセスになります。

ちょうど、その前日にお越しになった男性のクライアントさんの場合は

初回のセッションだったこともあって

年齢退行を行いながら、これまでのその方の人生を紐解きつつ

彼の性質や思考パターンなどを探って行き

そして、これからの仕事の方向性などが、次々と身体から上がってきて

それをお伝えしながら、また彼のフィードバックを聞いて

読み解いてゆくというように

最初の2時間以上は、全く調整に入ることなく

ヒーリングというよりは、リーディングみたいなセッションとなりました。

でも、まだ何も調整にしていない時に、彼が

「なんだか(自分がやりたいと思っていたことを)後押ししてもらっているみたいで

勇気が湧いてきました」

と伝えてくださって、すでに意識の変化が起こっているのがわかりました。

人によっては、身体から上がってきた情報をシャアしつつ

話をしていくだけで、気づきや解放が起こります。

ですから、多次元キネシオロジーのセッションは

こうでなければならない、とか

このプロセスに従わなければならない、というものはなく、自由ですし

たとえ、同じテーマでセッションを受けられたとしても

セラピストによって、また、その時々で、全く違ったものになります。

私が多次元のクラスを受けてくださった方々にお伝えしたいことは

一つのやり方にこだわらず、いろんなアプローチを試してみること。

また、あらゆる可能性があるということを意識していること。

自分では全く想像もしていなかった要因や

やり方が上がってくることもよくありますから。

例え、よくわからないことが出てきても、クライアントさんの身体は

セラピストが理解できる可能性があることしか、情報として上げてきませんから

時間をかけて探ってみること。

でも、一方で、すべての調整を一度にやることはできないですから

完璧主義や不十分感を手放すこと。

もちろん、人との比較は、最も必要のないことです。

そのセッションで、自分がやれることをやったら

あとはレットゴーなのです。

ちょうど、今日のセッションに来られた方は

多次元キネシオロジーのセラピストさんだったのですが

彼女のクライアントさんとのセッション後に
そのセッションについてあれこれと分析をしたり

また、こうなるかもとしれないと入念に準備したりすることを

手放すことが必要だと出てきました。
分析は必要ないにしても、準備はある程度、必要そうな気がするかもしれませんが
結局、いくら事前に準備してみても、セッションをやってみないと
わからないことの方が多いんですよね。

何かその時々で上がってきた時に対処すればいいし
全てのことは、身体が知っているわけなので
セラピストが頭で知っていることは必要ではないのです。


ということで、多次元のセッションの楽しさが
一人でも多くの人に伝わってゆきますように晴れ






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最終更新日  2020年02月24日 12時06分25秒
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