からだと宇宙とヒーリングと

2020/06/12(金)22:35

夏至とエジプトの最終日

エジプト(46)

お知らせ今回の豊かさとお金のワークショップの第2部を受けられた方の中で6月21日(NYは20日)に行うフォローアップクラスのご案内メールを受け取られていない方は、私の方までお知らせくださいね。さて、このフォローアップクラス第2部の実技やクラス内容に関するご質問にお答えしたり補足説明をするために開くことになったのですが私のガイドに日程を聞いてみると、指示されたのはちょうど、夏至の当日でした。それで、この夏至に関して、何かやることはあるの?と聞いたら、そのクラスの中で、一斉浄化を行うとのこと。なるほど~と思いつつ、あまり深くは考えていなかったのですが昨日、改めて、この夏至のイベントに どなたがサポートしてくれるのかな?と高次元の存在たちに聞いてみたらお一人、出てきたのは、エジプトの太陽神ラーでした。わ~、ラー!!そう来たのか~前回のWSまでは、ラーは関与されていなかったのでこの夏至になって初めて出てこられたわけです。確かに、夏至に最もふさわしいアセンテッドマスターだと言えるかもしれません。ああ、思い返せば、1年前の夏至に、ラーのサポートのもと私とえずみんは、エジプトのギザのピラミッドで アチューメントを受けたのでした。あれから1年か~この1年、本当にいろんなことがあって、劇的に変化したのでもっともっと昔のことみたいに感じます。あのエジプトの最終日のことは、まだブログに書けずにいました。でも、今日、ふと、そのことを書いてみる気になったので書いてみようかと。お時間がある方は、お付き合いくださいませ。以前のブログにも書いたように1年前のエジプトでの一番の目的は、ピラミッド内でアチューメントを受けることでした。(実は、1年前は、アチューメントと言わず確か、セレモニーを受けたと書いたのですがそう書かなかった理由は、後述します)私は、ピラミッドの中に入る前日にトートからのメッセージとして私とえずみんは、ある別次元に行きその次元で、ある2つの存在からアチューメントを受けるという情報を得ていて、それをサポートする存在もわかっていました。 でも、それは私の筋反射で得た情報であって本当にそんな夢みたいなことが起こるのかまた、その別次元に行くことの意味も アチューメントを受ける意味もよくわかっておらずかなり半信半疑でした。 でも、そのアチューメントが終わってから詳しいことは何も話していなかったのにえずみんが、その別次元でのアチューメントの様子を一部始終ビジョンとして観ていたことを知りそれは、本当に起こっていたのだ、ということを理解することができたというお話は、1年前にも書きました。そして、いくつかの経緯があってエジプトの最終日に、私たち二人は、もう一度、ピラミッド内に入ってアチューメントを受けることになったわけです。その日の前日、トートからメッセージがありました。それは、私がえずみんから、学ぶ必要があることがあるというものでした。あ~最もやりたくなかったことを言われてしまった。言われた瞬間に、気が重くなりました。それは、私がえずみんから、サイキック、特にビジョンを観るのための 学びを受けるというものでした。私と親しい人は知っているのですが正直なところ、私のサイキック嫌いは、半端なくサイキックになりたくない理由なら、山ほどあげることができます。それは、これまで私がビジョンが見えない人だったからこそ見えているビジョンに左右されず、筋反射の情報から多次元的に物事を捉えることができたというのもあるしまた、ビジョンとして見ないのでどんなにダークな存在であろうが、地縛霊であろうが平気で調整することができるというのもあるしまた、筋反射を取らない時は完全オフの状態でいられるので普段の生活で、余計な情報を知らなくて済むというのもあるしまた、特別意識を持たずに普通の人でいられるというのもあるしとにかく、他の人がビジョンを観るのは、全く問題ないし そういう話を聞くのは、面白いのですが私には必要のない能力だ、と思っていました。 でも、トートにやれと言われてしまった以上やらないわけにはいきません。前日、私はものすごく抵抗しながら、えずみんにその話をしそれじゃあ、明日のピラミッド内でやってみますか ということになったわけです。顕在意識レベルで、ここまで抵抗しているのですから例えやっても、何かが見える気は全くしませんでした。そして、その最終日。第1回目の時と同じように、私とえずみんは、ピラミッドに一番乗りをしてビラミッド内を走って駆け上がり、誰も居ない玄室にたどり着くことができました。そして、再び、二人で、別次元にいき、ある存在からアチューメントを受けたのでした。その後で、えずみんが「それじゃあ、やってみますか」と言って、えずみんの誘導のもと、私がビジョンを見るということをピラミッド内でやあることになりました。ピラミッドの玄室で、静かに目を閉じていると、しばらくしてえずみんが「一人、こちらに向かってくるよ。誰だかわかる?』と聞いてきました。えずみんは、その人のことが見えていますが私には、全く何のビジョンも見えません。でも、その時、不思議なことに、誰が近づいてくるのかが、はっきりとわかりました。筋反射を取ったわけでもなく、何も見えていないのに、わかるのです。それは、一人のファラオで、私は、それがどのファラオであるかもはっきりとわかりました。「はい、誰だかわかります」そう私が答えると、えずみんが「じゃあ、その人に、どうして私は何も見えないのか、聞いてみて」と言うのです。それで、私は、言われた通りに、そのファラオに聞きました。「私はどうして見えないのですか?』その途端、想像もしていなかった答えがまるで津波のように、一瞬で私を覆って私はその瞬間に全てを理解して涙がとどめなく流れてきました。深い海の底よりも、深い深い悲しみがそこにありました。私は、その過去世では、ビジョンを観て、神からのメッセージを下ろす人でしたが愛する人たちの命を助けることができませんでした。その喪失感は半端なく、その悲しみで、胸が引き裂さかれるかのようでした。ああ、こんなことなら、私はビジョンなんて見なければよかった 私がやってきたことは、何の意味もなかったと、私は、その過去世で、深い罪悪感と喪失感で一杯でした。私が覚えている限り、こんな罪悪感と喪失感を味わったことは今生では一度もなかったと思います。ピラミッド内で、私はおいおい泣きその傍らで、えずみんは、何も言わず、何も聞かず ただ静かに見守ってくれていました。えずみんがいなければ、私はこの過去世を再体験することは決してなかったでしょう。 無意識レベルで、こんなトラウマを抱えていたら そりゃ、ビジョンを観たいとは思わないだろうし また集団に対して何かを行うことも抵抗するはずだなあと。 そう思わないのは、欲がなくて、今の自分に満足しているから、 だと思っていたのですが、もちろん、そういう部分もあるのですが 根底には、その悲しみを再び体験することへの恐れと 罪悪感があったのでした。 その時は、レムリアのような感覚があったのですが後から、調べてみたら、その過去世はやはり、アトランティスでした。エジプトの旅の間にもえずみんとの間のアトランティスのトラウマが上がってきていましたが私の中に癒されて’いないアトランティスの過去世はまだ深く存在していることを、この時嫌というほど、実感することになったわけです。それでも、私はエジプトからニューヨークに戻った後そのアトランディスの過去世と、向かい合うことはできませんでした。いつかしっかりと向かい合って調整しなければ、と思いつつもいつものNYの生活に戻ると、アトランティスは、遠い夢物語となりそんなことをまともに捉えているのも、なんだかバカバカしくなったこともあるしまた、次々とやってくる目の前のことで、精一杯だったこともありずっと先延ばしにしていました。そもそも、正直、こういったことをブログに書くのもいつもどこかに抵抗感がありました。ここに書いていることは、私が感じたことであることに偽りはないけれど私自身は、限りなく普通の人なのにまるで、何か特別な過去世を持った、特別な人であるかのように見せているかのようでそういうスピエゴ的なものに、うんざりしていたこともあります。 1年前のブログで、アチューメントと書かず セレモニーと書いたのは、私の体験したことを書くのに できる限り、それが何か特別なものであるかのように見せたくない という思いがあったからでした。 (読まれている人にとっては、あまり変わらないかもだけど) ちなみに、特別意識というのは、マルデュック遺伝やオリオン遺伝 シリウス遺伝、ノンモ遺伝、アルデバラン遺伝、アガルタ遺伝など いろいろな遺伝が性質として持っていますが それはワンネスや愛の意識とは違うエゴからのものであるしそういった自分自身の遺伝を手放せば手放すほど私は、ごく普通の人でみんなと同じであることがよくわかって特別さへの願望は、ますますなくなってゆきました。でも、エジプトで、アチューメントを受けたことで新たな技術を使うことができるようになってから宇宙系遺伝調整がさらに進むことになり日々、それをセッションで使うことであれが夢物語ではなかったことをリマインドされているようでした。そして、再び、そのアトランティスのトラウマが浮上してきたのが今回のコロナが起こった後でした。私のこの深いレベルでの罪悪感は、個人へ向けては全く出てきません。例えば、私がクライアントさんに行う個人セッションでそれがどんなプロセスとなってもそれは、その人と私が魂レベルで選んだプロセスであることもよくわかるので、何の抵抗も躊躇もないのです。でも、集団に対して何かを行う時には、必ず意識のどこかにそれはありました。なので、一般向けにお話会やWSを開くことへの抵抗がそこにあるのは、もうわかっていましたから向かい合わざるを得なくなり、何度か調整をして私のアトランティスのトラウマは少しずつ変化してきました。 まだ残ってはいますが、抵抗感はかなり減ってきています。そして、来たる夏至の日のエジプト太陽神ラーのサポート。ラーから言われたのは「夢を自由に追求して行きなさい」ということ。 これは、私個人に向けられたメッセージではなく 「私たち」に向けられた、メッセージでもありました。 そして、ペレから言われたのは「最高善のために、変化することを妨げている罪悪感を手放しなさい」ということでした。ごく最近もペレから「私は変化することを決断します」と言われてええ?これ以上、変化が必要なの~?と、思わず、笑ってしまいました。1年前にエジプトから戻ってから、意識の変化とともに激動の日々だったように思います。 10月に、想像もしていなかった離婚の流れになりそれからすぐに、想像もしていなかった会社設立の流れになってユニバーサルラブプロジェクトを創立したのもつかの間今年に入って、コロナが起こったことでこれまた想像もしていなかった一般向けのお話会やセミナーを開くことになって私としては、もう十分に変化してきたように思うのですけど~。ぺ、ペレ姉さん、私、まだ変化、不十分なんですか~?とりあえず、笑って済ませてしまいましたが。 この変化がどこに向かっているのはわかりませんが私と今、実際に会って話をしている友人たちとも今回のWSに参加してくださった方たちともまた、ここでこのブログを読んでくださっている方たちともきっと、様々な次元で共鳴しながら一緒に変化してゆくのだろうなあと。お付き合いくださって、ありがとうございます

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