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2021年09月05日
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カテゴリ:エジプト

今日は、ピラミッド内で行った個人ワークのお話を。

(長くなるかなあ)

昨日、ピラミッドに入る前に

個人ワークのための情報をあれこれとトートに聞いて

あ~やっぱりそれをやるのか~と、改めて確認し

朝、ピラミッドに向かいました。

8時からオープンとサイトに書いてあったので

7時40分ぐらいに入り口に到着すると

もうすでに団体観光客が入り始めていて

え~これはまずい、ピラミッドの中に人が一杯になってしまう

と、チケットを買い、クフ王のピラミッドの入り口まで猛ダッシュ。

息をぜえぜえしながら、そこから一歩一歩階段を登って

王室の間に到着すると、まだ誰もいませんでした。

すぐに、石棺の中に横たわり

トートに言われた手順で、ワークをスタートしました。

トートから、この2年間、いえ

もっと前から、何度も言われ続けてきた

アトランティスのカルマを手放すためのワークです。

トート曰く

私は、アトランティスで何らかのリーダー的な役割を担い

その時、私がリーダーとしての選択を誤ったせいで

多くの人を犠牲にしてしまったという、ハイヤーセルフの罪悪感を持ったまま

ここに存在している、とのこと。

そんな話は、客観的に見ると、

人に話すことさえ、恥ずかしいような夢物語なので

このブログに記録しておくだけなのですが

(なぜか、このブログだと話せるウィンク

まあ、夢物語と思って、軽く聞き流してもらえたら幸いです。

もちろん、過去世が私たちに影響を及ぼしている影響は

これまで、たくさんのセッションで実感してきたので

確かなことだと言えます。

例えば、少し前に行ったクライアントさんのセッションで

セッション前に、「耳が不自由だった」という

その方の過去世の情報が上がってきたことがあって

彼女の現在の症状とは関係なさそうだな、と思いつつ

セッション前に、そのメモを彼女に送っていたのですが

後で、その方から

「実は、何年か前に、耳の手術を受けました。過去世とも関係があったのですね」

と言われたり、他にも、子供を失った過去世を持っていた人が

やはり、今生でも子供を失っていたり、他にも数えきれないほど

過去生と今生で起こっていることがリンクしてiいるケースを
見てきました。

ですが、アトランティスのカルマなんて

私の今生の何かにリンクするようなことはないわけで

これまでの人生で、特に罪悪感を強く感じるような

出来事があったわけでもないので

2年前のあの日までは、これが情報として上がってきても

あまり真剣には捉えていませんでしたし

もうそんなこと関係ない、とも思っていました。

そして、2年前のエジプトの最後の日。

ピラミッドの王室の間で、えずみんとワークして

私の前にファラオが現れ、その過去世を再体験させてくれて

突然、怒涛のように私の中に湧いてきた、圧倒的な悲しみのエネルギーは

私の身体の細胞の全てで感じられて

それは、あまりにもリアルで、私がどう否定しようとも

確実に存在しているエネルギーであることを

思い知らされたわけです。

さすがに、これはスルーできないな、と、ニューヨークに戻って

何度かワークを試みて、少しずつ抜けてはきたものの

完全には手放す事はできず

事あるごとに、トートから、そのカルマを手放すように伝えられ

それでも、リリースできないのは、どうしたらいいのか?

と、半ば諦めモードとなり

再び、今回のエジプトまで、持ち越してしまったわけです。

これを手放すためには、また、あの圧倒的な悲しみを

再体感する必要があるのだろうな、

と、今回のピラミッド内でのワークに覚悟して望みました。

ところが、王の部屋の石館の中に、静かに横たわり

トートから伝えらえた通りのプロセスを行っていると

暖かな守られたエネルギーに包まれて

突然、でも静かに「終了した」と言われました。

え?これで本当にあのカルマをリリースできたの?

と確認すると、イエスの答え。

私が想像していたような感情の揺れや抵抗や感動はなく

狐につままれたような気分でしたが
すでに感覚の変化は感じていました。


私が無意識に持っていた気負いや気合や責任感のようなものが

すっぽり抜け落ちたような感覚でした。

ワーク自体は、20分間ぐらいでしたが

その間、ずっと王の部屋には、誰も来ませんでした。

それから、この今の空間を今回の古代エジプトワークを受けられた方たちに
シェアしたいと短い動画を撮りました。

今回、エジプトでのエネルギーワークを

配信することに関しても、最初は、かなり抵抗感を感じて

即決できずに、何度もマスターやガイドに確認したし

またトートからのメッセージをしっかり受け取らなければ

と少なからずプレッシャーや責任感を感じていたのですが

この石館でのワークの後は

信じられないぐらいに軽くなって、ただ楽しくて

なぜ、あんなにやることに抵抗していたんだろう?と
不思議なくらい

ああ、これが、潜在意識に罪悪感がないという状態なのか

ということに、改めて気づいたわけです。

終わった後、ホテルに戻ったら

滅多に褒めないトートから

「よくやった」と褒められました。

ただ石棺に横になってただけなんだけど~。

もちろん、カルマリリースのプロセス自体は、行いましたが

それは、いつもやっているようなプロセスだったし

それを石棺の中でやっただけで、こんなにあっさり深いカルマを

手放せるものなのか、こんな変容のあり方もあるんだ、と

目から鱗の経験となりました。

そして、今朝。
起きてすぐに、今日はどうしたらいいのか、トートに聞いて見ると
カイロを出発する前に、再び、ピラミッドに入るように指示されました。

そして、この2回目のワークの目的は
古代エジプトのファラオ が使っていたある道具を

私が受け取るということでした。

実は、その道具は、2年前にエジプトにきた時に

すごく気になっていた道具で

古代エジプトで何らかの意識の変容のために、使われていたものではないか?

と思っていました。

(もちろん、考古学的には別の目的とされている道具ですが)


それで、しばらくの間は、その道具を使う方法を模索していたのですが

結局、上手く使うことはできず、そのままになって
すっかり忘れていました。
この朝、トートから伝えられたのは

石棺の中で、その道具を受け取る(もちろんバーチャルにですが)ための

イニシエーションを行うとのことでした。

でも、その前には、いくつかのブロックを外す必要があるとのことでした。

トートから何度も伝えられたのは

「私は尊敬される価値があります」

という言葉でした。

つまり、私の潜在意識では、自分が「尊敬される価値がない」

と感じている、ということです。

確かに、どこかで常にその感覚を持っていたことに

今更ながら気づきました。

それは、もう小学校の高学年の時には、顕在意識レベルで認識していました。

子供の頃から私は、親や先生やクラスメートの多くから

尊敬されていることを感じていたのですが

それに対して嬉しさや誇らしさより、いつも

どこか居心地が悪い感覚がありました。

そして、今でも、同じ感覚がどこかにありました。

調べてみると、これはアトランティスのカルマではなく

別の文明でのカルマから来ていました。

その文明についても、以前、情報として出てきたことが

ありましたが、今回アトランティスをワークできたので

これをワークするできるとの事でした。

という事で、今日の目的がはっきりして

ピラミッドに向かったわけです。

話が長くなりました。

今日は、7時20分にチケット売り場に着いたのですが

すでに人が入り始めていました。

一体、何時、開園なのかしら?

ともかく、今日も、チケット売り場から

ピラミッドの入り口まで、猛ダッシュで走ることになりました。

入り口に着くと、私は覚えていなかったのですが

昨日も、私のチケットを切った係の人だったらしく

「今日も祈るの?」と聞いてきて

「イエス」と答えると

わかっているよ、わかっているよ、行ってきなさい

というそぶりでにこやかに見送ってくれました。

ピラミッドの階段をまた、息を、はあはあさせながら昇り

王の間に到着すると、まだ誰もいませんでした。

急いで、石棺の中に横たわりました。

そして、トートから言われた通りのプロセスを

スタートしました。

昨日とは、全く違った感覚でした。

深い意識に入ってゆくと

たくさんの神々とファラオたち が見守っているのを強く感じました。

最初に、マスターたちによって、過去世のカルマをリリースした後

エジプトの神から、ファラオの道具を受け取りました。

その道具が光輝いているのを感じました。

ああ、自分が人々から尊敬されるに十分に値しない

という感覚を持ったまま

この道具を使うことなんてできるわけがない、ということが

よくわかりました。

私は、単にヒーリングに使う道具を、さらに増やそうとしていただけで

これを受け取ることの意味なんて、全く考えていなかったなあと。

どんな方法であれ、使う方法を自分で見出すことができれば

クラスで教えることができます。

自分だけが使える道具や方法なんて、私には必要なく

誰もが使える方法を見つけたい、と思っていました。

というのも、これまでいろんな場所で、学んできた様々な方法の中で

いくら効果的な方法であっても、私自身が見つけたり開発したものでなければ

人に教えることはできないので

いつも、そこにジレンマを抱えてきたからです。

今回、この道具を頂いて、その使い方をこれから研究して行けば

もしかして、それを人に伝えることができるのかも知れません。

少なくとも、アルクトゥルスヒーリングは、私だけでなく

ガイドがついている人なら、誰でも使えるわけですから

(どのぐらい活用できるかは人それぞれ全く違いますが)

でも、この道具は、簡単に誰でも使えるようなものではなくて
真摯に受け取ることへのリスペクトが必要だし

それは、自らの運命にコミットメントしているということなのだと
いうことを、今日のワークでひしひしと感じました。

今回の生配信も、そのコミットメントと意志表明のための

大切なプロセスの一つだったのかもしれないなあと。

そして、今回の古代エジプトワークに参加された方たちの

ポテンシャルを感じると

これから、この古代エジプトワークも

さらに深めて広めて行きたいという思いが強くなりました。

とにかく、こうして、私は

石棺の中で、古代エジプトのファラオが使っていた

ある道具を受け取りました。

ぷぷ、書きながら、とんでもないこと

言ってるなあと笑えます。

宇宙人のガイドがつきました、というのと

どっちがとんでもないことなのか、もはやわかりませんが泣き笑い

石棺の中で、イニシエーションを終える前に、

神聖幾何学を使ったワークを行っていたのですが

あと残り、一つのチャクラで終わりだな、という時に

何人かの人々が、石棺への階段を登ってくる音が聞こえました。

トート、お願い、間に合わせて!

そう願いながら、神聖幾何学を使って

そして、最後のワークを終えて、私が飛び起きて石棺から出るのと

何人かの人たちが王の部屋に入ってきたのが、ほぼ同時でした。

間に合った~~

先日のアルクトゥルスのアチューメントの時もそう感じたけど

本当に完全に守られているんだなあと。

ピラミッドを出る時に、係の人が

「明日も祈りに来る?』と聞いてきたので

「いや、明日は来ないよ」と言って

バクシーシを渡したら、嬉しそうに笑っていました。

ということで、今日も私の夢物語を聞いてくださってありがとう。

例え、夢であっても、同じような夢を持っている人にとっては

それは現実となる、ということも感じています。

今や、多くの人たちが、アルクトゥルスのガイドがついて

そのパワーや恩恵を実感されているように

古代エジプトワークも他の方たちとともに
現実のものとして活用して行けたらいいなあと。


        


という事で、今日の午後、カイロを発って

飛行機で南に1時間半のシェームに到着しました。

かずみちゃんとここで合流です。

ここはまた別世界です。

今日から4泊。ここでの滞在の間は、配信もないので

完全なるバケーション、楽しみたいと思います。






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最終更新日  2021年09月06日 06時04分51秒
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