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2021年10月19日
カテゴリ：宇宙系遺伝
昨日のブログの続きみたいになりますが、、 今回のエジプト、ギリシャへの３週間ちょっとの旅の間 私は、日本人の観光客には、ただの一人も出会いませんでした。 （お一人、クレタ島在住の日本人の方には、お会いしましたが） エジプトでも、コロナ前よりは減ったでしょうが、普通に観光客はいたし ホルスの神殿などはは、以前、訪れた時より、多かったぐらいで クレタ島は、世界中からのたくさんの観光客で賑わっていた中で たった一人の日本人の観光客にも出会わないなんて そんなことは、初めてのことでした。 一足先にエジプトに行っていた和美ちゃんは ダハブで、日本人の二人組の女の子に出会ったそうですが それだけだったとのこと。 これは、多分、日本を出国するのは良くても、戻ってくるのに １４日間の隔離が必要なことがあるでしょう。 日本は、今のところ、ワクチンパスポートは導入されていませんが 入国の厳しさや隔離などから、まるで鎖国状態のようで 今、日本は、私にとって、最も訪れにくい国の一つになりました。 一方、日本人特有の周りに合わせる、という気質もあるのかも知れません。 空気を読むことが素晴らしい、とされるお国柄 ワクチンが怖いというより、同調圧力が怖い、という方は多いです。 以前、ニューヨークに住んでいて、今は日本に住んでいる友人や 知り合いの多くが、日本では空気が重い、と言われていました。 中には、ワクチンパスポートが導入されているニューヨークの方が （自分はワクチンを打っていなくても） これは、日本人の持つ遺伝的な性質にも関わっているなあと。 特に、以前にも書きましたが マーカビアン、ゼータレチクル、レチクラン遺伝の３つは 日本人のほぼ全員が持っている遺伝で 周りの人に合わせる （もし周りと意見が違う場合は、本音を言わない） 周りの人と違うことをすることへの抵抗や恐れ 生真面目で、規則や決まりを守る 言われたことをきっちりとやるという、責任感が強い と言った性質があります。 この３つの遺伝は 「権力からの抑圧」が関わっていて 規則や決まりを守らず、罰せられることへの恐れ、とか 周りから批判されることへの恐れを意識の根底に持っています。 以前にも書きましたが、これらの遺伝は、ダークサイド系ではありませんが 感覚の抑圧が強い遺伝なので、この遺伝が強ければ エネルギーや感覚を感じることが苦手になるし クリエイティビティのブロックになるので 新しいアイデアやインスピレーションを受け取ったり 新たな分野で、自分の可能性を開いていったり することが難しいのです。 自らの体験や経験にも囚われる傾向が強いので 例えば、筋反射で選んでやっているのに、いつも同じ情報が選ばれたり 同じプロセスになってしまうという人は マーカビアンやゼータレチクル遺伝の ブロッキングが起こっていることが、とても多いです。 多次元レベルで行うキネシオロジーは 何千回セッションをやっても、毎回のように、新たな発見があるものだし プロセスは、そのセッションごとに違ったものになるのが、自然なのです。 日本人にとって、これらの遺伝は、本当に根深いので 完全に遺伝解除するのは、至難の技です。 私も、マーカビアン遺伝だけで、完全に解除するまでに 多分、少なく見ても１５回ぐらい 自己ヒーリングを行なったのではないかと思います。 私の遺伝調整に関する一回の自己ヒーリングは、１時間～６時間で マーカビアンレベルの遺伝では、平均３時間なので、 トータルで言えば、かなりの時間です。 今は、以前より、ずっとプロセスが早くなったので 人への遺伝調整を行うのは、そんなにはかからないですが あまり周りに合わせて自分を抑えたりしない私でさえ これだけ深く持っていた遺伝だから もともと、そういう傾向がある人は、かなり深いと思います。 カルナック神殿での生配信の時、イクナートンの時になって 急に係員がやってきて、すごい剣幕で、生配信を止められた話を書きましたが 後から思ったのは、もし以前の私だったら 係員に強い口調で止められたら「何か面倒なことになったら困る」 という意識が働いて、すぐに配信をやめていたなということでした。 でも、あの時は、今にも力づくで、止められそうだったのに 生配信をやめずに、筋反射でトートからの指示を聞き 全体的に事態を俯瞰して見ていた自分がいて、 これは、マーカビアンやゼータレチクルを調整してきたから できたことかも知れないと思うと同時に 以前なら、「面倒なことにならないように」と相手にそのまま 従っているということさえ、気づかなかったのだろうなあと。 「面倒なことにならないように」というのは、意識の根底に 権力的なものから、罰せられることへの恐れがあったなあと。 あの時は、例えば レプティリアン遺伝由来のパニくったり、緊張したり、または怒りもなく マルデュック遺伝由来の反骨精神からでもなく ただ、この事態をどう捉えたらいいのか？ ここから私は何を学ぶ必要があるのか？ というところに、意識を向けていたことに後から気づいて 遺伝調整は、私にとって、こういうところが 一番、変化を実感できるところだなあと感じます。 （って、結局、宇宙系遺伝調整の素晴らしさを言いたいだけなのか？ 日本人は、和の精神が素晴らしいとよく言われます。 確かに、多くの日本人が持っている、相手への気遣いや 細やかなケアや、全体の調和を大切にする性質は素晴らしいと思うのだけど 一方で、心ではそう思ってないのに本音を言わずに 周りに合わせたり、本意ではないのに他の人が決めたことに従ったりすることは 多分、これからの時代、さらに不要なものになるし 気づいた人は、手放す時期に来ているんじゃないかなと。 そのための大切なレッスンとしてのコロナやワクチンと捉えれば 今、私たちの持っている課題とともに 新たな方向性が見えてくるように思います。
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