2023/05/14(日)16:49
領域展開
領域展開というのは、少年アニメの中で人気の「呪術廻戦」の中で使われているコンセプトです。呪術廻戦は、もしかすると女性の中には、おどろおどろしい描写で耐えれない人も多いかもだけど私は大好きで、ワクワクします。(ミーハーな私は、もちろん五条悟大好き😉)呪術廻戦の何がすごいってやっぱこの領域展開だと思うのです。このアニメを見たのは確か3年ぐらい前のことだと思うけれどその時に「わ~領域展開って、まさに、私が多次元キネシオロジーの宇宙系遺伝調整でやろうとしているコンセプトだ~!」と、ものすごく感動でした。このアニメの中での領域展開とは
その人の領域(空間)を展開することで呪力を流して心の中を具現化するということだそうですが。
例えば、エジプトのピラミッドや神殿やアイルランドのニューグレンジとかドルメンなどあれは、古代の先人が作った多次元的で聖なる領域と言えます。私が聖地で行ってやっていることはその別次元に存在する聖なる領域に入って宇宙の叡智からのテクニックを使うことで
(呪力じゃないけど)自分の無意識を変化させ魂の目的を具現化すること。 それをヒーリングと呼ぶのかトランスフォーメーションと呼ぶのかはたまた錬金術とも言えるし量子力学的とも言えるかもしれません。 そして、今の上級クラスで教えていることは呪術廻戦に例えるなら聖なる領域展開をどう行うか?その領域展開の中で、現実をどう変えるか?ということです。もちろん、宇宙系遺伝調整のためという目的はあるのですがそれは、ある意味、目的というより領域展開を行った後の一つの結果に過ぎないのです。この領域に入ると、心の中、つまりは潜在意識が全て「現実化」するわけなので潜在意識に光が多い人は、幸せな現実を体験するし潜在意識にネガティブなものが多い人はその闇を体験します。だから、モロに、その人の潜在意識にあるものが浮き彫りになるのです。今回のクラスで、アチューメントの許可が降りなった人は能力や才能が足りないとか練習や努力が足りないとか、そういうことでは全くなくてこの無意識(潜在意識)の領域が広い人つまりは、自分が気づいていない闇(感覚)が大きい人です。感覚が開いている人は、潜在意識=顕在意識に限りなく近づいているので例え、聖なる領域の中で闇が上がってきても落ち着いて対応することができるしそれをゲームのように楽しむこともできますが感覚が閉じている人は、領域に入っただけで抑圧していたものが、一気に上がってきて息苦しくなったり、混乱したりします。でも、苦しくなるのは、しっかり領域に入っているという証でもあるので、領域に入ることができたならしばらくやっていくうちにだんだんと楽になってゆくのですが問題なのは、感覚が閉じていて潜在意識にあまりにも闇が多くあると領域に入ることすらできないということ。それは、ある意味ハイヤーセルフや高次元からのストップ防御装置が働くからでその人を守るためでもあるのです。ほとんどの人の無意識の90%以上はネガティブなもので埋め尽くされています。
よく引き寄せの法則などと言われますがもし、私たちが一瞬でも考えたことや感じたことが、本当に現実になるとしたらそれは、例えるともし誰かが「飛行機が落ちるかも?落ちたらどうしよう?」と思う度に、それが現実化して本当に飛行機が落ちてしまうようなことで世界は、飛行機事故だらけになってしまうでしょう。それは、とても恐ろしい世界になるのでそうはならないように、ほとんどの人は「思考は現実化しない」のです。それは、私たちを守るためと言えます。だから、思考を現実化できる人は潜在意識にネガティブなエネルギーが限りなく少ない人もしくは潜在意識に何があるかを理解している人と言えるのです。ですから、深いレベルで変容を起こすためにはどれだけ感覚が開いているか?どれだけ自分の潜在意識にあるものを見ているか?が全てと言っても過言ではないわけです。この感覚が閉じてしまう要因は、色々ありますが
特に、子供の頃に辛い思いを体験した人は感覚を封印してしまう傾向があります。その感覚の封印を解いてゆくためにはインナーチャイルドの癒しはもちろん大人になってからの体験からの傷の封印も一つ一つ紐解いてゆく必要があります。そして、今回のアチューメントやクラスを通じて改めて思ったのはすぐに結果を求めてしまう人人を喜ばせようと、人の期待に沿ってしまう人目標を達成することに意識がある人も感覚が閉じてしまっているということでした。その目標が、魂レベルでの目標だったらいいのですがほとんどの人が陥っているのは頭で考えた目標です。例えば、このクラスを受けたら人から認めてもらえて、ヒーラーとして一人前になる
とか、有効な調整法を学んで人を助けることができるとか。そういう人たちは、技術や知識を「得る」ことや何かを達成することに意識があります。でも魂の目標は、そんなことではなくその体験を通じて「感じること」なのです。結果ではなく、そこで感じることに意識がある人は早く調整を終えたり、技術を習得することを目的とせずそのプロセスの一つ一つを体感するので学びの深さが全く違ってきます。先日、クラスの前半2日間が終わって参加者の一人から「のりこさ~ん、この領域の中でずっと暮らしたい~幸せすぎる~」とメールがあったのですがあ~この祝福と光を受け取っているならもう大丈夫だ~と、嬉しくなりました。私は「自己調整は至福そのものです~」とお伝えしているのだけど目標達成思考の人はいくつ遺伝を調整できたとか、とかまたは、ネガティブな遺伝がたくさんあるからまだまだだ、とか早く~を調整しなければ、とかそんなことばかりに意識が向かうのでそのプロセスの中で起こっている様々なエネルギーを感じたり受け取ることができないし自己調整は、やらなければならないタスクとなり永遠にその至福を受け取ることはできないのです。このクラスでお伝えしている領域は感じることを抑圧している人は領域に入れないというシステムなので領域に入っているのに何も感じないというのはあり得ず、毎回のように様々な感覚が上がってきます。もちろん、宇宙系遺伝調整のためにその領域展開を行うわけだけど一旦、その領域に入って、祝福を受け取ると宇宙系遺伝を調整するという目的はほんの小さな副産物にしか過ぎなくなるのです。この宇宙の圧倒的な至福の中でヒーリングを行うのですからクライアントさんを助けなければ、とかこれを早く調整しなければ、とかそんな余計な思考は働かないしただ宇宙に全てを委ねることができるので宇宙の流れやタイミングに沿ってゆきます。大切なことはネガティブな感覚であろうとハートが痛む想いであろうとその感覚をなかったことにしたり何か別のことで誤魔化したりポジティブな「考え」で自分を納得させたりせずに今、起こっている感覚に耳を澄ますこと。思考で物語を作らないこと。その上で、どこからその感覚がやってくるのか?を見てゆくとどんな辛い体験からの感覚であれ抑圧されずに、昇華されてゆくのです。この闇が光へと昇華されてゆく、その瞬間こそが私たちの魂が体験したかった大いなる存在からの祝福そのものなのです。私たちはこの祝福を体験したくてだからこそ、たくさんの闇を持ってこの世界に生まれてきたのだなあと。ということで今回のクラスの内容は具体的には一切他言無用だと高次元の存在に言われているのですがクラスの内容が、どんな感じなのかそのクラスを受けるためには何が必要なのか?という何となくのイメージだけでもお伝えできたらなあと呪術廻戦の領域展開に例えて取り上げてみました。
(もちろん、実際のクラスの中では
領域展開などと言ってるわけじゃないですけどね)
何となく伝わったかしら?あと1週間で、クラス後半のスタートです。さて、どうなることか、楽しみです。