2023/06/29(木)01:21
人へのヒーリングと自分の変容
今回のレベル3のクラスは人へのセッションのやり方を学ぶクラスですが多次元キネシオロジーにおいてまず、セラピスト側が必要なのは人へのセッションを通じて自分自身の問題に気づく、ということです。それに気づいていなければ、クライアントさんに自分は何をワークすることができて何ができないかもわからないしブロッキングが起こっていることにも気づかずセッションは方向性を見失ってしまいます。クラスの中で、自己ヒーリングしているだけの人より人にヒーリングしながら、自己ヒーリングしている人の方が遥かに、学びも気づきも変容も早いとお伝えしたのですがそれは、人にセッションを行うことでセラピスト側は、自分の問題が、よりクリアに見えてくるから。もちろん、これも、普段、自己ヒーリングを行っていてある程度、全体的にセッションの組み立てができることや体調が万全であることや精神的、エネルギー的に安定していることなどは必要ですがある程度、自己ヒーリングをやっているなら人にもどんどんやっていった方がいいのです。ということで、今朝、頂いた感想から
シェアさせてくださいね。典子さんのデモセッション、ものすごいためになりました。ビデオを見返して流れを全て書き起こして自分用のテキストを作ったくらいです!私はスキャンリストで言葉を拾えてもまだまだそれを繋げて理解することが難しいです。概念形成が出来ないというのもありますがこればかりは本当に経験を積むしかないと実感しました。「なんかこんなの出たけど何だろうね?まあいいや~」と流してしまう事をやめて、「このセッションのテーマは何なのか」「どう変化する必要があるのか」をちゃんと見つけるようにします。次回はインナーチャイルドをやるという事ですが自己ヒーリングをやってみるとクラスの前に自分のインナーチャイルドと
向き合う必要を学んでいます。
自分に出てきたのは自己表現、コミュニケーションのテーマで、「自分の思いや考えをオープンに伝えることが出来ること」「素直な感情表現が出来ること」というインナーチャイルドワークをやりました。確かにこの問題を抱えていたらクラスで組んでインナーチャイルドなんて出来ません!自分を癒す事で、よりクラスで思いきってヒーリングが出来そうなので楽しみです。人と組んでヒーリングをやる機会がない私には本当に今回のクラスがためになっています。
今回のクラスが、自分への気づきにもつながって、とても嬉しいです。
>こればかりは本当に経験を積むしかないと実感しました。本当にその通りなんですよね。自己ヒーリングも他の人へのヒーリングも実践を積んでゆくしかなくてそこは、どんなにクラスで学ぼうとも一気に変わったりはしないのです。思い返せば、私も最初の頃は今のように、多次元のスキャンリストなどもなかったこともあって例え、オラクルカードやアファメーションブックで
情報を拾っても一体、何をこのクライアントさんの身体が求めているのか、さっぱりわからなかったなあと。特にオラクルカードやアファメーションは問題となるものは、あまり書かれてはないので何が問題なのかがクリアにわからなければ目標もわからないわけで当時は、毎回、セッションは、どこにたどり着くのか出口の見えない迷路みたいでした。(それはそれで、楽しかったのだけどね)そう考えてみるとこのスキャンリストは、私の何千回ものセッションを元に作りあげたものなので今の私は、このスキャンリストからいくつか言葉を拾えばその意味するところが、一気につながってきて言葉としてではなく、エネルギーとして感じられるのですがまだ、そこまで経験がない人に取ってはすぐに理解できなくても、当たり前なんですよね。もちろん、一方で経験に囚われないと言うことも大切で経験をつめばつむほど、慣れでやってしまい新たな視点や、隠れた要因を見逃してしまいがちなので「初めてセッションをやるかのように」まっさらな意識で、取り組むことも必要なのです。ということで、明後日からのクラスでどんな物語が生まれるのか、今から楽しみです。PS昨日の試合は、翔平くん、先発投手で10奪三振さらに、2ホームランと言う大活躍。最後まで息を飲む試合で、面白すぎました。今日の午前中までは、その幸せに浸っていました。これから、気持ち切り替えて行きま〜す。