からだと宇宙とヒーリングと

2024/06/12(水)19:43

日本とサルディーニャの共通点

イタリア & スイス(20)

さて、カリアリに2泊した後次の宿泊地はオレスターノに2泊その次に、カステルサルドで2泊そして、オロゼイで3泊、その後、カリアリに近い世界遺産「スーヌラージ・ディ・バルーミニ』 の近くで1泊し 再び、カリアリに最終日に 泊まる予定です。 これは、遺跡の絵が描かれているマップに今回の宿泊先を記入したもの。 まずは、オレスターノで借りていたアパートメントにチェックイン。2ベッドルームのアパートメントで1階と2階にベッドルームがあるデュブレックスで広く何より霊はいなくて。ほっと一息。この日の朝から、普段は しっかりしている和美ちゃんが カリアリでの霊の影響で うっかりミスや物忘れが激しくなっていたので ランチした後、キネシのセッションをやりました。霊の浄化だけをするつもりでしたが、結局「どんな霊とリンクしているか?」を見ていくと仕事や恋愛などの問題にも関わってくるし人がいかに多次元的な存在であるのかを改めて思います。それにしても、ここまで来てもやっぱりセッションやってる私は本当、キネシ好きなんだな~さて、その後、サルディーニャ島で 発掘された巨人の像が展示されている美術館へ向かいました。これは、最も有名な巨人像で戦士と名づけられています。 この美術館を出る時ここで働いている 一人の30代ぐらいの男性に「どこから来られたのですか?」と声をかけられました。「日本からです」と和美ちゃんが答えるとその男性は、目を輝かせて「おお、やっと出会えた、日本の人に。日本とサルディーニャは、いろんな共通点が あるのです」とのこと。彼曰く、過去、サルディーニャは他のイタリアの人と交わらず混血が少なかったため他のイタリア人に比べて身長が低いとのこと。また、食事なども、この地方特有のものを食べ人生における意識が高いとのこと。後から知ったのですが、サルディーニャは100歳以上の人が多いとされる 世界5大ブルーゾーンの一つなのですね。(他は、日本の沖縄、コスタリカ、ロサンゼルスなど)そして、彼曰く オブシディアンに捧げる美術館があるのは 世界でサルディーニャと日本のみとのこと。彼が、その日本の長野にあるオブシディアン美術館のサイトを見せてくれたのですがそこに「縄文時代」と書かれてあったので「あ、縄文なのね!」と私が言うと「そうなんです。縄文文化なんです!」と、さらに目をキラキラさせて 嬉しそうに話していました。ああ、この方、神と自然と共に生きた縄文時代の日本のことを知って日本のことが大好きなんだなあとなんだか、とっても嬉しかったです。 (縄文時代と今の日本人と全く違うけど😅) とても愛に溢れた、ハート全開の人で彼の顔を見ているだけで涙が出てきそうでした。すでに2週間、サルディーニャで過ごしている和美ちゃんと「サルディーニャの人って優しくて謙虚な感じだけど、罪悪感のようなちょっと重いエネルギーを感じるよね」ということを話していたのですが彼には、重いエネルギーは全く感じず彼のおかげで、サルディーニャの人の印象が一気に変わりました。縄文とのつながりをここサルディーニャで感じるなんて😭 これは、タロス遺跡。和美ちゃんが、まだ捻挫した足が腫れていて駐車場から遠くまでは歩けないのでこの敷地内には入らず 入り口で引き返しました。 それから、駐車場から近いビーチで のんびりしようとビーチを探してビーチでパラソルを借りて3時間ぐらい過ごしました。 ビーチでボーッとしている時になぜか、久々に、昔、大学時代によく歌っていたイタリア歌曲を思い出し歌ってみたらめっちゃ楽しかったです。「Se tu ma’mi 」「Vergin Tutto Amor」「Sebben Crudele」「Lascia ch’io pianga」など、歌詞もいまだに覚えているものだなあ。今回、検索して初めて知ったのだけどYouTubeで、イタリア歌曲の歌のピアノ伴奏だけの動画があり、そのピアノに合わせて歌えばまるでカラオケ気分で歌えるのです。これからは、時々歌って遊ぼうと。初日に入ったレストランは評価も高くて、美味しかったです。これは、アペで頼んで、二つに取り分けてもらった炭火焼のタコ。めっちゃ美味しい。サルディーニャのワインも美味しかった🥂 ということで 次の日、私たちはオレスターノを出発して サルディーニャの北の カステルサルドへ向かいました。

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