からだと宇宙とヒーリングと

2024/07/04(木)23:14

ピラミッドでイニシエーションを受けるということ

エジプト(46)

今回の旅の記録をアップしている中で何人かの方から、メールをいただきました。まだ、お返事できていませんがこの場を借りて、ありがとうございます🙏さて、その中で、今朝こんなメールを頂きました。 (他にもご質問があり、それはまた メールで返信しますね) エジプトに関する本を読まれているそうでその方曰く「その本にキリストが受けたピラミッドの王の間でのイニシエーションのことが書かれて“潜在能力を最大限に目覚めさせる自分の本当の姿を完全に思い出す目覚めるのを助けるために設計された原始加速器。イニシエーションの部屋、非常に強力なアセンションの部屋”とありました。どうでしょう?とそのすぐ後にブログを読んだので本当に古代からの叡智を受け取る神聖な儀式なんだなって改めて感動でそれを受け取れるのりこさん本当素晴らしいなぁと思いました。私たちの知らないたくさんのことに向き合い越えてきたんだろうなって思いました」 伝えてくださって、ありがとう。エリザベス・ハイチの書いた 「イニシエーション」以外にもそんな本があるのですね。読んでみたいです。その本に書かれてあることは本当にその通りだなと思いますが神聖なイニシエーションにも様々なやり方やレベルがあってもちろん、私が受けたイニシエーションはキリストが受けたようなものとは比較にならないだろうしさらに、そのイニシエーションを受けてもどこまで受け取っているのかは毎回のように違うのだろうなと感じています。私は、毎回、ピラミッド内でのイニシエーションを受ける度に自分の不完全さ(不十分さではなく)を知ることになりまだ超えていないことがたくさんあることを思い知らされます。もちろん、超えてきたものがあることもわかっています。2019年、21年、23年とピラミッド内で受けたイニシエーションのデトックスとして最も苦しかったのは、やはりレプやグレイのエネルギーでした。 レプだけで、オリオン系レプを加えると今、60数種類が見つかっていますが私は、1種類をのぞいて全部、遺伝的に持っていました。その全てを父が遺伝的に持っており私の母は、数種類しかレプを持っていないことがわかっています。これは、母を直接調べたわけではなくDNA調整をするプロセスの中でその遺伝が両親のどちらから受け継いだのかを調べるプロセスがあるのでそこでわかってきたことです。ちなみに、自分がどれだけレプの遺伝を深く持っているかは特に遺伝調整をしなくても誰でも、自分の両親を見ればある程度、わかるでしょう。両親共に、一度もまともに怒ったことがない切れたり、感情的になったりパニクったりしないいつも感情的に安定していて穏やかそう言う人は、親からレプの遺伝をほとんど受け継いでいません。(そういう人は、大抵、身体もすごく健康で アレルギーなども全く持っていません) 簡単に3つのタイプに分けるとA)両親ともにレプの傾向が強い  怒ったり、切れたり、感情的になりやすいB)片方の親だけ、レプの傾向が強く  もう片方は穏やかC) 両親ともに、とても穏やか ほとんど怒らないし、感情的になったり  パニクたりしない  私は、このBのタイプです。遺伝は、たとえ、活性化していなくても全てそのまま受け継ぐので私は父の持っている遺伝として種類は多く受け継いで’いるのだけど母が持ってない分、それほど活性化しておらずつまり、浅く広く持っているような感じです。私は、Bのタイプでラッキーだったな と思うのはもし、Cのタイプだったらまず間違いなくこの遺伝調整に辿りつくことは できなかっただろうと思うからです。というより、実は、ヒーリングに興味を持つ人やヒーラーで Cのタイプは少なく圧倒的に、AかBのタイプが多いのです。エネルギー的、感情的に安定していれば苦しくならないのでそう言う人たちは、ヒーリング自体の必要性や、それによる変化を あまり実感していないからです。(実際は苦しいのに、感覚の抑圧でその苦しさを実感してない人も多いですが)一方で、もしAのタイプだったらこんなピラミッド内でのイニシエーションを受けたりすれば死んだだろうな、と。(というより、普通は、遺伝調整をかなり行った後でなければ許可されないと思いますが)例え、普段は、活性化していないレプの遺伝であってもこのピラミッド内でイニシエーションを受けることで一斉に活性化して、表に出てきます。苦しくなったり、怒りが湧いてきたりパニッくたりするのです。 だから、イニシエーションを受ける前は 浄化のレベルではなく 遺伝として受け継いでいるレプやグレイ遺伝など ダークサイドのDNA調整を行って 完全に遺伝を手放している必要があります。 (あ、レベル5のクラスで行っている 遠隔のアチューメントは 浄化レベルで大丈夫なので そこまでの調整は必要としません。 もちろん、それでもある程度のデトックスは 起こりますが) 2019年時点では、それまでに見つかっているレプの種類がまだ少なかったこともありこのデトックスは激しくイニシエーション後の半年間は、レプ、グレイ調整に明け暮れる毎日でした。でも、2021年に受けた時はその後、かなり自己調整はしましたが それほど苦しかった記憶はないのです。これは、レプやグレイ遺伝が完全になくなっていたわけではなくむしろ、その時期感覚の抑圧の遺伝が強くなっていたからだと捉えています。そして、23年、去年はやはり、イニシエーションの直後からデトックスを起こしそれによって、何種類かそれまで見つかっていなかったレプとグレイ遺伝の新たな発見にもつながりました。だから、きっと今年も イニシエーションを受ければまだ見つかっていないレプやグレイが上がってくるのだろうなとイニシエーション前に予想していたのです。実は、この旅に出発する前に1種類、新たなレプが見つかりそれを、イニシエーション前に調整していました。でも、今回のイニシエーションを受けた後、一度も、レプの苦しさはなくグレイ的な感覚や気持ちも出てきませんでした。 レプは、何もないのに、パニクったり 強い恐れや怒りのエネルギーを 感じたりしますが グレイの苦しさは 人を信頼できない感覚で、まるで 自分が人から嫌われているように 感じたり、他の人のことを 悪く捉えてしまうので それはそれで苦しいのです。 なので、この部分は、ここ何年かでかなり超えてきた部分なのだろうなと。(あくまでも、感覚の抑圧の遺伝が邪魔していなければ、ですが)これは、多次元キネシを行う人たちにとって朗報なのです🤣つまりは、もうこれ以上は人間に影響している新たなレプ種は見つからない、また例え見つかっても、影響が少ないのではないかと、予測できるからです。(グレイは、まだ2、3種類新たな種を見つける必要があることはガイドから伝えられていますが)だから、私は、このイニシエーションを「潜在能力を最大限に目覚めさせる」という目的のためというより(結果的に、そこにつながることはよくわかっていますが)この遺伝調整の概念と調整法を教えている立場としてこのイニシエーションによって自らの体験として受け取り理解を深めてゆく必要性を実感しているからです。 ですから、今回、古代エジプトの新たな 調整法を使えるようになるだけではなく 私の中で活性化しておらず、まだ見つかっていない レプやグレイなどのダークサイドのエネルギーを このイニシエーションによって、あぶり出し 新たな遺伝として見つけることも 目的の一つでした。 (その名前を見つけることは 他の情報源を必要としますが) 理解を深める必要性があるのは古代エジプトの知恵そのものというより人が持っている感情や思考、行動の根源にあるものカルマや前世からの影響や人が辿る運命などについて、です。 だから、トートが「行きなさい」というなら 例え、灼熱の時期であっても エジプトまでこのイニシエーションを受けに行くわけなのですが 私自身が特別な力を得たり ましてやアセンションを目的として 行っているわけではないのです。 さて、私がずっと向かい合っているのにまだ超えることができていないものがありました。その一つが「罪悪感」です。罪悪感が、どこから来ているのか様々な次元で、様々な要因がありその一つ一つと向かい合いつつ手放してきましたが今回の罪悪感の根源にあったのは「人の持っている欲や愚かさへの恐れと抵抗」でした。遺伝的には、リラ系の遺伝です。今回、イギリスでスリにあったのもその布石のようなものだったのかもしれません。ルクソールでの旅の後半それをさらに実感することになりました。ひゃ~前置きだけで、長くなったので続きはまた~次はどこから話を書き出そうかと思っていたのですが頂いたメールのおかげで きっかけがつかめました。 (余計な説明まで書いちゃったかもだけど) ありがとう💕 カルナック神殿のトート。 厳しいけれど、宇宙の愛と知恵の神。 人類にとって偉大なる師。 多分、遥か遠い昔から 私にとっての永遠の先生。

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