小学校就学に向けて
初めてこちらのテーマに参加しますよろしくお願いします。 我が家には、5歳の『広汎性発達障害』と診断がついた子供が居ます。今、年長さんなので来年はいよいよ小学校へ入学します。学区の小学校には特別支援学級がありません。2年前まではあったのですが、卒業されてなくなってしまいました。入学するにあたって、今まで少しずつ準備をしてきました。それをちょっとずつ書いてみようかと思います。 6月頃 入学予定の学区の小学校へ挨拶に行きました。その時にはまだ診断はついておらず、校長先生に「発達検査を受けている途中であること」を伝えて帰りました。校長先生は「診断名は関係ないですよ。お子さんにあった援助ができるようこちらも努力しますし、何でも言って下さいね」と仰って下さった。出向いていって良かったなぁと思いました。 8月 市で開催される就学相談に行った。内容的には・・・・別に出向いて行くほどの事でもなく、知っている内容がほとんどでした。 9月 入学予定の小学校には特別支援学級がないので、隣の学区の小学校の見学にも行きました。そこの校長先生は、「お姉ちゃんも一緒にこちらの小学校へ来たらいいですよ」と仰った。正直、お姉ちゃんの転校なんて考えもしなかったのでびっくりしました。支援級の見学はとても実りのあるもので、子供に負担がないのは支援級かなと感じた。別の小学校の情緒の通級教室にも見学に行った。教頭先生が対応して下さったのですが、とってもいいお人柄でした。通級の先生とも就学相談といった形でお話の時間をとってもらい、子供の様子等を伝えた。 10月 主治医の先生より「通常級は難しいのでは?」と言われた。今まで通常級で少し目をかけてもらう程度でいけるでしょうと言われていたので、かなり焦る。学区の小学校へ行き、支援級を新設して欲しいとお願いに行った。3人いないと新設は難しいと言われていますが、今希望しているのは我が家ともう一人の2名。来年4月の新設は難しいかもしれないけど、校長先生もいろいろと考えて下さっているようです。支援級は無理でも、支援の先生がついて下さったらなぁと思ってます。 今の考えとしては、1年生のうちは学区の通常級+通級に通って、遅くても3年生くらいまでに支援級ができたらなぁと思ってます。