一昨日、友達とロックミシンの話をしていて、ふと巻きロックの話題が出ました。
夏の間はしょっちゅう使用していた縫い方巻きロック。

こういうフリフリな縫い方
冬物を作るようになってからめっきりしなくなっていて…無性にしたくなった。
という事で予定外のハイネック製作
最近ハイネック祭りです。「又同じもの…」という旦那君の視線が痛いですw
綺麗に巻きロックのフリフリが出そうで暖かい生地を…と、選んだのは先日ブーケさんで買ったコチラの生地。
レトロな優しさアイ・レット針抜き薄ベージュ接結
針抜きになっていてとっても女の子らしい
でも、カットしていて疑問が…

「なんだかこのままだと…寂しいし…薄ベージュのタートルって…裸みたいじゃない?」と…。
そーいう事で急遽大きめなアップリケを作る事に。
出来上がったのはコチラ
という事で今日は手作りワッペンの作り方もUPして置きます♪
ちょっと説明がまずい部分もありますが、分からない事はコメントしてください。お答えします^^
原画はフリーダウンロードの
OTTOBREにて入手。
この羊ちゃんを作ります。
使用生地はナカムラさんで買ったコチラ。

1m580円の激安でゲット♪綿麻キャンバスで使い勝手いいですよ

元々パッチなので、雰囲気がでるし、余分なハギレが大量にでなくて助かるw
★用意する物
アップリケに使う生地
接着芯(しっかりと厚みがあり、柔らかめのものが理想。)
アイロン
必要に応じて刺繍糸やボタン
 | 最初に接着面を上にして接着芯を原画の大きさに切ります。
次に原画をパーツごとにカットし、使用する生地を用意します。 |
 | 綺麗に切り抜いていきます。ロータリーカッター28mmを使うと作業が楽です。 |
 | アイロン台にあらかじめカットしておいた接着芯の接着面を上にして置き、パーツを綺麗に並べてアイロンで接着します。
|
 | 余分なシートをカットし、顔を書きます |
 | パーツをかがり縫いし、目や口を刺繍します。
先に刺繍してしまうと刺繍がかがり縫いに埋もれてしまうので、必ず刺繍は最後です。 |
 | 私はこの28番で縫いました。 |
 | 洋服に縫い付けます。直線縫いでOKです。 |
 | 洋服を縫製してできあがりっ♪ |

| 使用ミシンはコチラ |

| 巻きロックに使用のロックミシンはコチラ |

| 細かい作業にロータリーカッター
(28mmの方がいいかな) |
私は白い部分に薄手の裏毛を使いました♪
柔らかい雰囲気が出るかなと思ったので
フリースとかでもいいですね
接着芯はある程度厚みがあって、しっかりした物を選ぶとかがり縫いする時に縫いやすいと思います。
私はバイリーンのしっかり厚手の接着芯を使っています。
後、ワッペン自体をフンワリさせたい場合は接着シートにキルト芯を選ぶといいですね
今回は接結ニットを使ったので、ワッペンを作り上げてから服に縫い付けましたが、尻尾の部分など、細かい所はワッペン単体で縫おうとするとくしゃくしゃになって難しいです。
細かい所は服本体に接着テープで仮止めした状態でかがり縫いするか、接着芯を余裕をもって少し大きめにカットしておいて、かがり縫い後に余白部分を切り落としたほうがいいと思います。
(余白を大きくしすぎるとアイロンにシートがくっつきます
)
私は鼻を付け足して、足の付け根にボタンをつけませんでしたが、ボタンをつけても可愛いかなーと思います
まさに世界に一つしかないワッペンなので、自分好みに仕上げてくださいね