テーマ:イギリス大好き!(509)
カテゴリ:イギリス見聞録
すばらしいお屋敷に泊まったらしい。
・・・というのも、着いたのが夜だったし、朝になって気が付いたのだが、私達が昨日入った入り口は・・・なんと、裏口だったのである。 表にすばらしい玄関があった。 JTBではありがちなのだが、団体専用の入り口から入る。 初めてハワイに行った時も、ハレクラニに泊まるのに正面玄関ではなく横の方からそそくさと案内された。 あれはいかん。 以後ハワイは、自力で行きます。 話しをもどしましょう。 マナーハウスの朝食です。 芝生が美しいお庭を眺めながら、おいしい朝食。 美しくセッティングされたテーブル おいしそーーーなものがずら~り この黒いハムのようなもの、イギリス独特のハム?(名前忘れました)らしいのです。後日日本でテレビで知りました。 まあ、食べてみてくださいませ・・・。 さてさて、行きますよーーーー。 どこだったっけ? そうそう浴場~ バス(お風呂)の語源にもなったというローマンバス見学です。 バースの街です。 ここでもガイドフォーンを借りるのでちょっと待ってってくださいと添乗員さんが言うので、日本人並んで座って待っていました。 温泉に入りに来た人々、そのままです・・・。 「早く入りたいのだがーまだかねー」 この頃になると、ツアーみんなで笑いが通じるようになりました。 特に関西人ばかりですので・・・それはそれは・・・おもしろかったです。 ローマンバス ぬるいですが、温泉です。 もったいない、眺めるだけなんて・・・。 入りたいと思うのは、日本人だけでしょうねえ。 ポンプルーム 今で言う休憩室です。 温泉に入り、このポンプルームで食事をしたりおしゃべりしたり社交場だったそうです。 現在も、ここで食事ができます。 満席で行列できてました。 たぶん世界ふしぎ発見だったと思いますが、ここで実際温泉水が飲めるとやっていましたので、ぜひとも飲んでみなければと思っておりました。 おお、テレビに映ってたおじさんがいるではないか。 イオウ?の味。 集合時間までに、まだ時間があるので街を歩く。 クリスマスマーケットが出ている。 みんな楽しげにクリスマスのための買出しをしている。 日本でいうと正月の準備ですね。 で、時間になったのでバスに戻る。 ここで、事件がおきた。 2人、戻って来ない。 時間が過ぎる。 あたりは人でごった返している。 迷子になったのか・・・。 添乗員さんが探しに行くが、見つからない。 ・・・とおじさんがあわてて乗って来る。 添乗員さん「あ、これ違いますよー。あっちのバスだと思いますー。さっき阪急交通社さんが探してましたよー。」 他のバスでも、迷子が出ているらしい。 おおー、どうしてしまったのか・・・。 ・・・と、来た。 「すいません、時間間違えてました・・・・・」 よかったよかった、見つかって。 次は、お昼ごはんなので、おなかすいているのだ。 大きなレストランに入る。 このちょうちょ型のパスタ、冷製でとてもおいしい! おいしいわ~~~~と、喜んで食べていると、私達の席より一段高い所に団体用にテーブルセッティングされている、そこへ日本人が! 私達、「ちょっとおー私達よりいいとこに座るのおー」「あ、さっきの阪急交通社だわ!」「まあ!なに食べるのかしら!」「私達よりいいのかしら!」すごいねたみが飛び交う。 一段上、階段3段分上のフロアー。 サーモンのフライ、おいしいよ! おば様方、こちらの料理もおいしいですからあああああ・・・。 「あら!あっちの方が上等っぽい!」まだ言ってる・・・。 一段上の日本人、さぞかしいい気分だったでしょーーーーー。 じゃがいもゴロゴロ、これは2テーブル6人で食べるらしかったようだ。 私達のテーブルに置いておいたら、ウェイトレスのきれいなおねーさんが、すごい早口で何か言ってプリプリ怒ってこの皿を持って行ってしまった。 いまだにこれは謎。 フルーツが出て終わり。 さて、他のツアーとの競い合いも無事すみ、次はストーンヘッジ。 おお、これがストーンヘッジかー 近くには寄れません。 ぐるっと周遊する道に沿って、案内を聞きながら周ります。 この周りには、建物などありません。 羊が、のんびり座っているだけです。 ここのおみやげコーナーで、シンブルを購入。 シンブルとは裁縫道具の指貫のことで、ヨーロッパではシンブルは家庭の幸せに繋がるラッキーアイテムとして収集しているそうです。 かわいい物もあれば、通行手形的に観光地の物もあります。 シンブル収集家として、とりあえずストーンヘッジの絵柄のシンブルを買いました。 さて、バスはいよいよロンドン入りする。 夜の街を走る。 「あー、これがハロッズですねー」 ビューーーン あ、どれ? 三越前でバスを降りる。 少し時間があるので、三越店内を見る。 今日の夕食は中華料理らしい。 ロンドンでなんで中華?と思うのだが、グレービーソースに飽きてきた頃に中華もいいかなと思っていた。 ロンドンの中華街に行く。 店の地下に降りる。 隅っこの方に、私達の席があった。 そうしたら、日本の高校生が制服姿でぞろぞろと入ってきて、我々よりいい席に座る。 あーーーーみなさま、抑えて抑えて。 高校生のテーブルは回ります。 こちらのテーブルは回りません。 あーあーあーあー 「なんや、修学旅行より待遇悪いんかー」 おおおじさん、腕組み恐いです、楽しくやりましょう。 料理運ばれる。 すみません、テーブル回らないので、取ったらさっさと こっちにまわさんかい! とか思いながら食べました。 と、なんか料理がとほほになってきました。 あの湖水地方の優雅さはどこへ・・・。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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