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daybreak and twilight

daybreak and twilight

弐章「その夢の中へ」

朝。変な夢を見た。
いつか本でみた100年前の話の人物が俺達に代わっている夢だ。
その前は意味不明の場所で人じゃない生き物がたくさん死んだ夢。
最近こんな夢ばかり見る。



その夢の中へ



御影「おーい。おきろー」
飛鳥「・・・?起きている」
御影「そうか?」
寝てたかもしれない。意識が・・・変だ
飛鳥「今・・・何時だ?」
御影「昼の12時だよ」
飛鳥はそれをきいて飛び起きた。
飛鳥「学校は!」
御影「・・・?休みだろ?」
飛鳥「そ・・・そうか」
御影(最近変だな・・・飛鳥)

朝食

沙奈「ねぇ。久しぶりにあの研究所行かない?前『お前達に今度見せたいものがある』っていってたじゃん」
御影「ああ、ヴィゼさんか」
神楽「あの人・・・嫌いなんだけど」
神楽は少し嫌な顔をした。
沙奈「そう?」
飛鳥「行くか」
神楽「え?もう決定してるの?」
飛鳥「行くんじゃなかったか?」
どうやら飛鳥は話をあまり聞いていないようだ。


その頃

異世界

??「ふぁー・・・」
少年が村を歩いている。少年の名はルカ。
???「おーい。ルカー!」
ルカ「ん?雷かな・・・?」
「雷」と呼ばれた少年が走ってきた。
雷王牙「なぁルカ。今日3人で釣り行かね?」
ルカ「お、いいねぇ」
雷王牙「じゃあ俺、八雲呼んで来るから先行っててくれ」
ルカ「おう」

道中

ルカ「変な夢・・・見たな・・・」
ルカはつい一人言を言った。
ルカ「いつか本でみた100年前の話の人物が俺達に代わっている夢・・・か・・・」



異世界編だー!!まあ半分だけだけど・・・。
これからもこういう仕組みでかこうかな~と。

では。


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