|
テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:#2ブルー氏とのこと
先週の金曜の夜、私の女友達3人の飲み会に、ブルー氏が後半から参加することになりました。(行く店を悩んでたところ、ブルー氏が教えてくれたので、その流れで。)
当初は女6人の飲み会の予定だったのですが、病欠金欠等で、ブルー氏以外のメンバーは私を含め4人に。ふたりは私の仲良し友達、ひとりはその連れの女の子(初対面)です。 友達とひきあわせるのは初めてなので、ちょっとドキドキです。 でも、人に気を配れる、明るい人なので、心配はしていません。 しいていえば、調子にノリスケさんにならないよう祈ることぐらい? でも、彼も大人だから、新しい彼女の友達の前ではじけすぎることはないと思いますが。 ☆ ☆ ☆ ブルー氏が教えてくれたお店は、オシャレでちょっとエキゾチックで、大人の女性が金曜の夜に集うにはピッタリの場所でした。 彼に聞いて正解だったな。 そして、彼は黒のシャツで、シンプル&オシャレにきめてきてくれました。 なんか、かわいいというか、うれしかった。 女友達たちも、あたたかく彼を迎えてくれて、 彼もメンバー3人とまんべんなく楽しく話してくれて、とっても嬉しかったです。 うまくやってくれるかな、とか心配しなくてすむのでほんとラクでした。 ブルー氏は私の横にぴったり座って、ついつい二人の世界になっちゃうときもあって、あわててみんなの会話に戻る、なんてことが時々ありました。えへ。 そして支払いの時に、私が料金を計算してみんなから徴収したのですが、そのときにチップの計算を間違えて、ちょっと手出ししなくちゃいけなくなったのを見て、 「僕がカバーするからいいよ」 と、ササッと出してくれて、またスマートさを見せつけられてしまった。 おぬし、相変わらず、やるな… そして私の友達のうちひとりは用があったのでそこで帰り、「お茶でもしたいね~」という日本人女子3人の要望に答えて、かわいいバブルティーの店に連れて行ってくれました。 彼といると、ほんとにラクなんですよね~。 そこでは、私と彼は隣同士に座ったんですが、私の前に私のいちばん仲良しの女ともだちK子ちゃん、彼の前にK子ちゃんが連れて来たY子ちゃんが座りました。 一次会より小さなテーブルで、時間もたち、みんなで和気あいあいと楽しい雰囲気です。 ブルー氏と私、掛け合いになったりして、夫婦漫才みたいになっちゃったときもありました。 さて、ブルー氏の前に座っているY子ちゃんは、音楽の勉強をしにアメリカに来ていて、 「自分のやっている以外のジャンルの音楽に、できるだけ、いろいろ触れたいんです!どこかいいお店があったら教えてください!」 と、ブルー氏に質問。 彼は、一生懸命いろいろ思い出そうと話して、店の外に情報誌を取りに行ったり、そこに載ってるお店や音楽の説明をしてくれたり、それはもう誠意をつくしてくれました。 誠意をつくすのは、私にだけじゃなく、彼の人柄なのね、とわかって、うれしかったです。 Y子ちゃんも、自分の道に熱心で、いろいろチャレンジしようとしているのって、いいなぁ! でもでも、でもね、 基本的には4人で話してたんだけど、話に熱が入り、Y子ちゃんとブルー氏が向かい合ってふたりで長いこと熱心に話し続けるのを横で見てて、 ちょっとジェラってしまった。 ブルー氏、一生懸命答えてあげてるのは嬉しいんだけどさ! Y子ちゃんはニコニコと楽しそうに話しこんで、ブルー氏をひとりじめしちゃってるしさ! わたしの彼氏なんだからねっ!!!! しばらくして、ブルー氏とK子ちゃんがトイレに立って、Y子ちゃんと私がふたりきりになったとき、今思うとアホらしいんだけど、ムムム…という気分になり、一瞬だけムッツリしてしまった。いや、ほんの一瞬ですよ! でも、私はオトナの女!!!! ブルー氏の一番は、私!!!! Y子ちゃんは若いから(20代前半)、気配り加減はまだわからんだろうし、普段アメリカ人と話す機会がないから、ついついうれしくて話し込んじゃってるのよね!!! と思いなおし、 普通にY子ちゃんと話し出しました。 いや~、ブルー氏のことで、初めてジェラったわ~。 そして、ブルー氏はそのお店の勘定をすべて持ってくれ、女子3人を駅まで見送ってくれました。 駅に向かうとき、ふたりで話してて、なごり惜しそうに 「帰らないで、僕のところに来て?」 と言ってくれたけど、その日は疲れていたし、友達と帰ろうと決めていたので、 「ごめんね、今日は友達と一緒に帰るわ。また日曜に会おうね。」 と答えました。 駅で、別れるとき、K子ちゃんとY子ちゃんが(多分気を利かせてくれて)ふたりで話している脇で、ブルー氏と次のデートの時間なんかを決めました。 そして、もう駅のホームに入るよ、というとき、ブルー氏、 「ちょっと今日は、オーディエンスがいるから、照れるね…」 と、ひとりもじもじしています。 「ん?ん?」 私は最初、何のことか全くわからなかったのですが、 (あっ、お別れのチューね!) と気づき、気にしなくて大丈夫、という感じで、にっこりしました。 そして、ブルー氏は私に、その日初めての、そして最後の、いつもより短いキスをチュッ!として、 「じゃあ、気をつけて帰ってね!」 と夜の街に消えていきました。 おやすみ~、私の素敵な彼氏☆ ふたりは、ブルー氏のことを、 「いいひとじゃん~!カッコいいし。ウェブであんないい人と会うなんて、レアなんじゃない~!!??」 と言ってくれました。 そして、その帰り道、私のテーマソングは、 「ラストダンスは私に」by 越路吹雪 でした。(古っ!古すぎ??) こないな余裕ある女でいたいなぁ~、と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[#2ブルー氏とのこと] カテゴリの最新記事
|